1960年代アメリカの危険でアダルトな香りたっぷり！ 『マフィア3』色に染まった2Kブースレポ【TGS2016】

文：hororo

　さまざまなブースが整然と並ぶ東京ゲームショウ2016会場で、ひときわ気合が入ったブースがひとつ。まるでフィルム・ノワールの世界に迷い込んだような、クラシックなアメリカ感が溢れているのが、2Kブースです。

　これは10月27日に発売予定のソフト『Mafia III（マフィア3）』をモチーフにしたもので、作品の舞台にもなっている1960年代のアメリカをイメージしているのでしょう。

　『マフィアIII』はその名の通りマフィアの抗争を主軸においた作品で、イタリアンマフィアに裏切られ、所属するファミリーを壊滅させられた主人公が復讐を遂げていく物語です。

　TGS2016では『マフィアIII』の試遊はできませんが、特設シアターが用意されており、中ではムービーに加えて、リアルタイムでの実機プレイデモの視聴できます。

　シアターは映画館風に作られており、実際に座席に着くまでの通路にはさまざまなポスターやグッズなどが並んでいました。シアター内部は『マフィアIII』の舞台である架空の町・ニューボルドーの地図や、ゲームに登場する収集物などが置いてありました。

▲ポップコーンマシンやゴミ箱など小物が非常に凝っています。海外から来場している方が多い時には、まるで本当のアメリカにいるような錯覚を覚えるかも。

　2Kブースの主役こそ『マフィアIII』ですが、ぐるっとブースを一周してみると、ほかのタイトルも見ることができます。プレイすると夜がなくなる（寝る間を惜しんでプレイしてしまう）と評判の人気シリーズの最新作『シヴィライゼーション6』のブースや、北米のプロバスケットボールリーグがモデルのゲーム『NBA 2K17』のブースがありました。

▲『シヴィライゼーション6』ブースでは、ゲーム中に登場する文明の指導者といっしょに写真を撮ることができます。私が訪れた時は、みんな大好きモンちゃん（アステカ文明のモン・テスマ）でした。

▲2KブースではSNSキャンペーンを開催しており、ブースのようすを写真に撮り、指定のハッシュタグを付けて投稿することでグッズがもらえます。投稿した画面をスタッフさんに見せればもらえます。

　さて、2Kブースでも個人的に注目度が高かったのが、コンパニオンさんたち。なんと『マフィアIII』のイメージよろしく、超絶スタイルの外国人コンパニオンさんが待機しています。その圧倒的なオーラのためか、あまり写真を撮っている人を見なかったのですが、お願いすれば快くいろんなポーズを取ってくれますよ。

　そして、なんと豪華なイスに座り、コンパニオンさんを側に従えて記念撮影もできます！　まさに気分はマフィアのボス！　こんな機会はそうそうあるものではないので、2Kブースに来たら記念撮影をお忘れなく！

▲せっかくなので、ちょっとボス感を出して撮ってもらうのがオススメ！（笑）

■“東京ゲームショウ2016”開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2016年9月15日・16日10：00～17：00
一般公開日……2016年9月17日・18日10：00～17：00
※一般公開日は、状況により9：30に開場する場合があります。
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売1,000円（税込）
※小学生以下は無料

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• 東京ゲームショウ2016情報総まとめページはこちら（電撃オンライン）
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