『囚われのパルマ』プレイレポ第5回「ハルトにくびったけ~ドーパミンが垂れ流し状態~」
これは、iOS/Androidにて好評配信中の『囚われのパルマ』の魅力に、文字通り囚われてしまったライター・桜とハルトの愛のメモリアルである――。
▲ハルトとの恋もついに佳境へ――!! |
みなさん、こんにちは。とうとう昨日、最終話となるエピソード6が配信されました。プレイ中のみなさんは、今頃『パルマ』の世界に夢中であるに違いありません……。
おそらく私も、これが掲載されている頃は涙と鼻水とその他もろもろで枕を濡らしながらハルトとの物語を完結させているのでしょう。連載企画として今回はエピソード5のプレイレポとなりますので、あと少しお付き合いいただけると幸いです。
さて、今回も張り切っていきましょう。エピソード4では、ハルトのことを知る政木(マサキ)という重要人物が登場しました。
▲結論から言いますと、この方、かなりのくせ者です。今回の事件のカギを握っているといってもいいかもしれません。 |
彼の登場もあり、エピソード4からエピソード5にかけてハルトの記憶もかなり鮮明なところまで思いだしていきます。幼少期の思い出、学生時代やなぜ島にいたのか、さらに記憶を失う直前の記憶などなど。まだ不明瞭な点もありますが、ハルトの過去がだいぶわかってきました。
話を聞いていると、ハルトの本来の性格も記憶を失くしたあとのハルトも、そこまで違わなかったように感じたので(個人の感想です)、その点は非常にうれしかったですね! 意外なこともいろいろ判明しましたけども。
▲これまでハルトがうっすらと思いだしていた形のイメージも、今回判明したり、しなかったり……。 |
ハルトは何を知ってしまったのか、どうして記憶を失ってしまったのか? そして政木との関係はなんなのか? エピソード4で政木とハルトが呟いた“ある言葉”の意味もまだわからずじまいですし、ハルトを思うと不安で胸がいっぱいです。ガラス越しに話した、いつかここを出られたらという未来が訪れるんでしょうか……。
また、今回“私”はとある場所を発見しました。あのプロローグに出ていたあの場所です! ここで出てきたか!! と思ったのですが、その場所をハルトに教えると予想もしなかった過去が明らかになります……。
▲ずっと抱えていた過去。ハルトは何度苦しめばいいんでしょうか……。 |
ハルトは、その過去の出来事に未だに囚われてしまっているんです。この思い出の答えは何なのでしょうか? 私もいろいろ考えていて、ひとつの予想を出していたのですが、なんだか違うかもしれません。ただ、ハルトのためにもそうであってほしいと思っています。
ううむ。物語が核心に向かっているので、プレイレポで語れることが限られてきました。あやふやな表現ばかりで申し訳ないのですが、プレイしていない方はこのドキドキハラハラな雰囲気を感じ取っていただければと思います。
しかし、ピンと張り詰めた空気だけではないのも『パルマ』の魅力! 物語が核心に向かっているということは、ハルトと“私”の恋も佳境に入っているというわけです。そして、やはり触れておかなければならないのは“名前呼び”でしょうか! ついにハルトが苗字ではなく、名前を呼んでくれたのです!!
▲な、名前で……!! ここまで短いようで長かった!! ちなみに私のプレイヤー名は苗字が「緑 (みどり)」 名前が「桜(さくら)」です。 |
待っていました……待っていましたよ。これはもう、恋人同士と思っていいでしょうか? いや、そうに違いない! 完全に恋しちゃってますよね!?(個人の感想です)
ここからは「面会延長」のお話ですが、ハルトは“私”と近づくとドキドキするとか言ってくれちゃうんです。「ここからは俺のターンだ!!」と言わんばかりに、もう選択肢ではガンガンに攻めました。そうしたら反撃とも言わんばかりにハルトの照れる表情や仕草がまた……犯罪的にかわいい。そうか、だから収容されていたのか(違う)
しかし、当のハルトは、胸のドキドキはドーパミンが大量に分泌していると、科学的に説明しだします。なんででしょう……別に私は理系でもないのに、ドキドキを科学で語られると妙にゾクゾクします。(変態の感想です)
▲ドーパミンってすごい(笑)。 |
お楽しみの監視クエストも、とびっきりかわいいイラストが解放されるので必見ですよ。見た方はわかると思うのですが、イラストを見た瞬間に声にならない叫びが出ました……。スクショを撮って保存したのはもちろんですが、形として永久保存版にするので画集を出してほしいと切に願ったのは言うまでもありません。
それに、ハルトに差し入れするアイテムのなかには、グッズ化してほしいと思える物がたくさんありますね。みなさんもこれ欲しい! と思う物がいくつかあったのではないでしょうか? エピソード5でいうと、シンディーからいただいたあのアイテム。あれはかなり欲しいです……。
▲つねに愛を追い求めるLOVE HUNTER。彼女(?)の恋愛アドバイスは、現実でも勉強になることばかり!? |
今週のおまけ
今回は前回予告した通り、追加有料コンテンツにスポットを当てていきたいと思います。きっと『パルマ』をプレイしていても、課金と言われると尻込みしてしまう方も多いでしょう。私もすべて自費で遊んでいるので、課金に対する気持ちはみなさんといっしょです。
もちろん、本編だけでも『パルマ』は十分……いや、十二分に楽しめます。しかし、ここはやはり、追加有料コンテンツの魅力も知っておいていただきたいのです。
追加有料コンテンツの種類は全部で5つあります。
1.「面会延長」……面会を延長する
2.「メモリアル面会」……監視クエストの後日談
3.「スペシャル面会」……親密な彼とifのシチュエーションを楽しむ
4.「テレフォンイベント」……彼と電話越しで会話できる
5.「アクセサリー」……「夢アプリ」でハルトが装着するアイテム。
今回は、「面会延長」「テレフォンイベント」「アクセサリー」の3つをご紹介!
●追加有料コンテンツその1“面会延長”
言葉通り、通常の面会を延長できます。こちらは、メインストーリーに直接影響するものではありません……が、見ておくとかなりハルトへの愛が深まること間違いなしです。何を隠そう、私はエピソード1の最初の面会延長によってハルトに囚われました。
▲エピソード1より。ん、何かいつもと違う。ん、ハルトの髪が……? |
▲寝ぐせ!! 正体は寝ぐせでした!! 「とかしてきたのにな……」ってかわいすぎですか。 |
▲以降、ハルトは鏡の前で髪型をチェックするように(笑)。この風景を見るたびに面会延長を思いだしちゃいますね。 |
まだ全然心を開いていない段階なのに、こんなかわいい一面を見せられたら……落ちるしかないでしょう。エピソード前半までは、こういったハルトのかわいらしい一面みたいなものを見ることができます。エピソード後半の面会延長になると、過去の思い出も語ってくれるので、やはり聞いていて損はありません。知れば知るほど、ストーリーを楽しめるようになっています。
▲いつも看守に某賄賂(各120円)を渡している“私”。とある面会延長では、ハルトに何を渡しているのか問い詰められてしまう場面も(笑)。 |
●追加有料コンテンツその2“テレフォンイベント”
親密状態のハルトと、電話をしているような雰囲気を楽しむことができます。さまざまなシチュエーションのテレフォンイベントがあるのですが、ちょうど、先週私の誕生日がありましたので、「誕生日に彼の声が聴きたい」というシチュエーションを見せちゃいますよ。
▲ありがとう。ハルト。 |
▲……泣いてない、泣いてない、泣いてなんてない。 |
もう今年の誕生日は、幸せいっぱいに過ごさせていただきました。来年も聞こう……。
ほかにも気になるシチュエーションがたくさんありますし、今後も増えていきそうなのでエピソードはあと1話ですが、まだまだハルトとの思い出は刻めそうです!!
●追加有料コンテンツその3“アイテム”
寝ているハルトを気持ちよく起こしてあげる、ミニゲーム「夢アプリ」で使えるアクセサリーです。何もつけなければ、ハルト自身の(糖度甘めな)寝起きを見ることができますが、アイテムを装着すると、ハルトなのにハルトじゃないようなキャラにガラリと変わります。
▲こちらは通常のハルトVer.アクセサリー無しでもこんなにドキドキなセリフが聴けちゃいます!! |
▲私のお気に入り「段ボール」。私がいつもかぶっているのは、これをイメージしています。ちょっぴりすがるような話し方がとってもかわいいです。 |
▲いっ、いつの間に私のにおいを……!? ちょっと●キシード仮面様みたいですね(笑)。 |
アイテムはたくさんありますし、セリフもステージによってちょっぴり変わってくるので、いろいろ試してみると楽しいですよ。アイテムは一気に買うよりも、少しずつ少しずつ課金していって、末永く『パルマ』とハルトを楽しむことをおすすめします!
いかがでしたでしょうか? 3つの追加有料コンテンツの魅力が少しは伝わっているとうれしいです。課金というと抵抗あるかもしれませんが、これは私たちがお金を払ったことに対する正当な対価、もしくはそれ以上のものがいただけていると思っていいのではないでしょうか。
もし、「ああ、ついに課金しちゃったな……」とか、ちょっぴり落ち込んでしまったときは、ハルトにメッセージを送ってみましょう。
▲もう一生放っておかないでください!! 親密度が上がっているせいか、前よりも返信が甘いです……(幸福感)。同じメッセージでも何度か送ると、さらにメッセージが続くこともありますよ。 |
▲ハルトの言葉ですべてが報われる。(泣きそう) |
どうでしょうか? もう課金したことなんて気にならなくなります(笑)。みなさんのハルトは、一体どんなメッセージを返してくれるんでしょうか? 自分のハルトと比べてみてもおもしろいですよ。
次回は「メモリアル面会」「スペシャル面会」のお話にも触れていこうと思います。
この連載も残り1回となりますので、最後までお付き合いくださると幸いです。では、また来週お会いしましょう。さようなら!
『囚われのパルマ』プレイレポ連載 過去の記事はこちら
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データ
- ▼『囚われのパルマ』
- ■メーカー:CAPCOM
- ■対応OS:iOS/Android
- ■ジャンル:ガラス越しの体感恋愛アドベンチャー
- ■配信日:配信中
- ■価格:アプリ本体(プロローグ&エピソード1) 360円(税込)
- エピソード2以降(全6話完結)各360円(税込)
- ※アプリ内課金あり
- ※エピソード2以降は毎週火曜配信予定
- ※本作は、プラットフォームのポリシーの違いによって一部仕様が異なる部分がございます。