2016年10月11日(火)
【スパロボ クロスオメガ】『ボーダーブレイク』期間限定参戦ユニットを評価(#128)
バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第128回です。
連載第128回 ボーダーなき箱空け
いえいえ。
アリーナβ2真っ盛りの昨今、みなさんいかがお過ごしでしょうか!
うどんさんアリーナ派なので、毎日チクチク強そうな相手に凸っては勝ったり負けたりを繰り返しているのですが、前回の支援フェスに登場した八極式とアルビオンがほんと強くて、アリーナ上位層では頻繁に見かけるようになりました。
この2機の対処方法考えないと、上位進出はかなり厳しいレベル。
いやさVパーツなどシステム的にも変わりましたが、ユニット性能的にもβからβ2で環境大きく変わってきましたね~。
▲今のとこ八極式対策には射タウバーンあたりを使ってますが、もうちょっとスマートな方法なないものかしら……。 |
さて、今日の本題はいつもの新ユニット紹介回。
現在は『ボーダーブレイク』の期間限定参戦イベントで、『ボーダーブレイク』の機体の登場する支援フェスが開催中です。
【イベントデータ】“ボーダーなき戦場”
久々参戦の盾大器ユニットや、便利枠の拳レーバテイン、クーガーⅠ型と、どれもなかなか魅力的。
とくに、“ボーダーなき戦場”期間限定ガシャは、クリスタル120個(初回20+50+50)でSSRX-Ⅲcgが確定という大盤振る舞いだったりで。大器ユニットが120個で確定って、過去最高のコスパですよね?
【ガシャデータ】“ボーダーなき戦場”期間限定ガシャ”
【ガシャデータ】“ボーダーなき戦場”期間限定ガシャ2
うどんさん、前回のイベントでクリスタルをけっこう消費したのを滅茶苦茶後悔しております……。※結局欲しかったアルビオンは入手できなかったし! アイツ、アリーナ性能マジぱねえ。
今の手持ちと合わせれば確定いけたのに! ぐぬぬ、射以外の手持ち大器がかなりしょっぱいので、これを逃すのはなにげに痛手。アリーナ実装以降、クリスタル収入が大幅に増えたのはいいものの、最近石の使い方が全然計画的じゃない、場当たり的だなあと反省中ッス……。
SSR X-Ⅲcg
【ユニットデータ】SSR X-Ⅲcg
X3と略すると、あの海賊機体を思い出してしょうがない。なので以下、XⅢ。
本機最大の特徴は、フル改造時のステータスアップが普段の10倍(!)。+3000ということ。攻撃力は4凸最大で13100。射SSRバスターマシン7号に次ぐ、全ユニットでもNo.2の攻撃力の持ち主です。ブラスト・ランナーすげえ。
そこから繰り出される5コア必殺スキルはなんとダメージ倍率1600%!
アビも攻撃寄りに特化しており、単発必殺としての火力は過去最強。奇襲と合わせて使えばとんでもダメージを引き出せます。
がが、やはりコア5は重い。2発目の発射は難しいので、どう運用したものやら?
必殺倍率考えると(タイプを考えなければ)νや7号の倍近いダメージを出せるので、 激励重ねてぶっぱなせば、たいていのボスは倒せるはず。持ってないのでエアプですけどおお。
▲Ωクロスカットイン。揺れないぞおらあああ! |
【アリーナ性能】
基本命中35%、回避35%、CRT35%、行動力アップ持ち。
通常攻撃時にバリア貫通、CRT時に防御無効、装甲無効があり、高い運動性を活かして通常攻撃でバスバス斬っていくタイプ。
盾ゴーショーグンに続く盾待望の全エリア必殺ですが、6コア120%とやや使いにくく、7号や拳マスターのようなぶっぱ編成を構成するのは難しいはず。とくに対アルビオンは苦手分野で、先手を取っても回避される可能性があり、後手なら不屈で受けられるはず。
初期コア持ちを集めてぶっぱ防御編成を組んでも、自前行動バフ持ちのタウバーン・コンパやゲッタードラゴンであっさり先手取られて壊滅しそうッス。
なので単騎で無双するタイプではなく、初期コア持ち、行動バフ込みの指揮持ち(EXアビ)、精神スキル“奇襲”などで、味方をサポートする運用ではないでしょうか。基本的に万能肌の便利役なので、同じ全エリア必殺大器の拳ゼロカスタム、射7号あたりのぶっぱ役を期待すると肩透かしかもです。
盾ディスヌフや盾デンジンあたりとセットで運用して、味方をフォローする分にはものすごく便利そう。エアプですが。
ちなみにガーディアン運用の場合、4凸フル改造でダメージは約5000。7号が約6300、拳ゼロカスが約5500、射νが約4000なので、全エリア必殺大器としては3番手です。
SSR クーガーⅠ型
【ユニットデータ】SSR クーガーⅠ型
今回の確定ガシャ枠。味方回避率大アップの貴重な回避バフ持ちですが、こちらは2凸必須。ランスロット・フロンティアも2凸必須でしたし、今後の確定ガシャは2凸必須機になるのかな……。
とはいえとはいえ、回避バフはそこまでマストではなく、むしろアビ1の経験アップ、アビ2のドロップアップ、アビ3の資金アップが本命。
無理に高難易度ステージに出撃させる必要はなく、普段のセル集めや資金集めに是非投入したいユニットです。
アビの効果はどうなんだろ。強運並? 箱空け調査はもう勘弁してください。
とくに、宗介以外のドロップアップアビは初!
今までアーバレストとレーバテインはいろんな種類が登場しましたが、パイロットが同一だったため当然同時編成は不可能。
クーガーⅠ型がいれば、自前でドロップアップアビ×2を確保できるというわけです。
これはものすごくありがたい!
クリスタル30個でドロップアップアビ2個目を確保できると考えると、確定引き1回の無凸運用はアリアリ。うどんさんも引くかどうか大いに迷っております。場当たり的だなーと反省したばかりなのに!!!
▲Ωクロスカットイン! |
【アリーナ性能】
“閃き+”持ち、味方回避15%アップバフ持ちと、味方の回避上昇に特化したユニットです。
比較対象はドラグナー1型で、こちらは“奇襲”持ち、味方命中回避15%+行動アップバフ持ち。現在の行動バフ重視環境だと、ドラグナー1型に軍配が上がるかなあ。
ただ“閃き+”があるので、瞬間的な回避率はクーガーⅠ型が上。
まあ、ドラグナー1型と併用して使えば回避+30%なので、回避型の防御編成を組むなら同時運用もアリかも。
また必殺スキルは1コアバリア貫通215%(EXアビ込み)と使い勝手がよく、余りコアでちまちま削ってくれます。攻撃編成より、防御編成で有用な必殺ですが。
SSR レーバテイン(アタッカー)
【ユニットデータ】SSR レーバテイン(アタッカー)
射、ファイターに続く3機目のレーバテイン。
ファイター凸用の素材でしょ? そう思ったら負け。
なんと他タイプが持つ“超強運”を上回る、“超強運Lv2”持ちです。箱空け調査はもう勘弁してください(2度目)。
以前の調査だと強運20%超強運30%っぽかったので、40%あたりじゃないかなあ。適当な予想ですが。
さらに超資金アップは資金獲得量なんとなんと100%UP。
100%ですって奥さん! ボスボロットの10%とはなんだったのか!
こちらもクーガーⅠ型同様、戦闘力よりも箱空け+資金調達に非常に有用な機体です。もう同時運用してウハウハすればいいじゃない!
ちなみに必殺スキルのダメージ倍率はたぶん300%+300%+600%=1200%。
▲Ωクロスカットイン! |
【アリーナ性能】
レーバテイン系でおなじみの回避コア持ち。“直感”と非常に相性がいいほか、回避するごとに命中+回避アップアビと、回避+50%効果のある必殺スキルを持っております。
防御編成でうまく直感+必殺を発動させられれば、最前列で攻撃を回避しつつコアを貯めることができそうです。こちらもクーガーⅠ型と同時運用の相性良し。まあ、ロマンの領域ですが!
▲回避コアアビは便利なんですが、組み立てが難しい! ちなみにEXアビはHP減少中の相手に攻撃力30%アップ。トータルで攻撃力+60%! |
そんな塩梅。
そういえば今回のイベントでは、初のブラスター報酬ユニットが登場しましたね。
軍用バイク……!
初期の征覇35では射軍用バイクが多用されましたが、B軍用バイクもそのうちピンポイントで大活躍の場が出てくるのかもしれませんね。
アリーナだとFマジンカイザー(KS)やFダイターン絶対倒すマンですが、ど、どうなんだろう。
▲ところでイベントに出てくるデカメロウはちょっと衝撃的でした……。 |
――現在のうどんさん――
ランク | 113 |
Ωクリスタル | 46個 |
ストーリー進行 | 第3章28話終了 |
課金額 | 0円 |
Leader | 射 SSR ARX-7アーバレスト |
2nd | 射 SSR νガンダム |
3rd | 拳 SSR グレートマジンガー |
4th | 拳 SSR サザビー☆ |
Sub-1 | 拳 SSR ランスロット・グレイル |
Sub-2 | 拳 SR 月下(藤堂機) |
戦艦 | SR アークエンジェル |
コスト | 107/115 |
【『スパクロ』開発者インタビュー】
【『スパクロ』ライターうどんの連載コラム】
(C)GAINAX・中島かずき/劇場版グレンラガン製作委員会
(C)賀東招二・四季童子/ミスリル
(C)カラー
(C)サンライズ
(C)SUNRISE・BV・WOWOW
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C) 2006-2008 CLAMP・ST
(C)サンライズ・プロジェクトゼーガ
(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)サンライズ・バンダイビジュアル
(C)SUNRISE/PROJECT G-AKITO Character Design (C)2006-2011 CLAMP・ST
(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
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