「その館に住む者は、必ず不幸になる」と言われる館を舞台とした西洋浪漫サスペンスホラーノベル『ファタモルガーナの館』が追加要素を搭載し、PS Vitaに移植決定！

　重厚なシナリオやイラスト、そして独特な世界観に引き込まれる音楽も魅力のひとつとなっている本作。公式サイトでは新作のBGMも公開され、また新たな追加シナリオとして展開される『現代編』の立ち絵イラストと出演キャストも公開されています。

PlayStation Vita版オリジナル要素

■ボイス付きVita版新規オリジナルストーリーや新規楽曲の追加

　原作スタッフ全面協力の元PS Vita版の新規オリジナルストーリーが追加！　本編では語られなかった、キャラクターたちの物語が新たなグラフィックとともに『現代編』となって登場します。それに伴い、作品の特徴でもあるオリジナル楽曲も大幅追加。

　また、新規ストーリー部分はボイス付きで実現！豪華声優陣がファタモルガーナの個性あふれる魅力的なキャラクターに命を吹き込みます。

■SSやイラスト鑑賞画面の追加

　過去にWEBや誌面等で掲載されたSSをBGM・背景付きのテキスト形式にして収録。臨場感溢れる演出でテキストを読むことが出来ます。また、同じく希少価値の高い本タイトルのグラフィック画像類をまとめたコンテンツも搭載予定です。

■本編と外伝の内容を一つのパッケージに統合

　本作品は、2012年発売の本編『ファタモルガーナの館』と、その3年後に発売された外伝『ファタモルガーナの館-Another Episode-』の内容を一つのパッケージに統合したコンプリート版になります。

■PS Vita版ならではの機能が充実

　PS Vitaでのタッチスクリーン操作で快適に物語を読み進めることが出来ます。また、ボイスセーブ機能やシーン鑑賞モードを搭載しより快適な環境でお楽しみいただけます。

本編あらすじ

男性キャラクター紹介

▼ミシェル（声：櫻井孝宏）

「……それは失礼。どうにも、タイミングや雰囲気を作るのが上手くないもので。」

　冷たそうな見た目に反して、他者を気遣う優しさを持っている。しかし口下手で間が悪いところも。

▼ヤコポ（声：諏訪部順一）

「酔っていない、嗜んだ程度だ。……私のことなどどうでもよかろう。」

　他人に対して刺々しく、皮肉や嫌味ばかり吐いている青年。現実主義で、奇跡や運命などといった言葉が嫌い。

▼メル（声：保志総一朗）

「じゃあ、助けになるよ。僕で出来ることならなんでも言って。」

　物腰の柔らかい、穏やかな性格の少年。多少ぼんやりしているものの、非の打ち所は一見無いように見えるが……。

▼ユキマサ（声：鈴村健一）

「優しくて、誠実……か。……そう言ってもらえると、うれしいよ。」

　生真面目で誠実そうな雰囲気の東洋人。近寄りがたい空気を持つものの、親密な関係になれば笑顔の絶えない優しい人物。

【キャスト】※現代編のみボイス付きとなります。

　ジゼル（声：瀬戸麻沙美）
　ミシェル（声：櫻井孝宏）
　少女（声：小清水亜美）
　メル（声：保志総一朗）
　ネリー（声：阿澄佳奈）
　ユキマサ（声：鈴村健一）
　ポーリーン（声：豊崎愛生）
　ヤコポ（声：諏訪部順一）
　マリーア（声：堀江由衣）

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