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2016年11月21日(月)

『龍が如く6』序盤をまるごと遊べる“お試し版”が11月29日に配信。セーブデータは本編に引き継ぎ可能

文:たけのこ

 セガゲームスは、12月8日発売のPS4用ソフト『龍が如く6 命の詩。』の“お試し版”を11月29日に配信します。

『龍が如く6 命の詩。』

 お試し版では、本作のゲーム開始から1章冒頭までをそのままプレイすることができます。また、プレイしたゲームのセーブデータは、製品版本編へ引き継ぐことが可能です。

序章のあらすじ

 2016年、広島・尾道仁涯町。スナックで1人座っている桐生。他に客はおらず、ママ風の女性がウイスキーを注ぐ。そこへ入口のドアが勢いよく開き、ヤクザ風の男がズカズカと店内に入ってくる。

 桐生に因縁をつけるヤクザ風の男。無視して酒を飲もうとする桐生に苛立つ様子のヤクザ風の男は、桐生を誘い、店外のひと気のない空き地で互いに拳を構える――。

『龍が如く6 命の詩。』

 戦いの後、スナックへ戻った桐生はボストンバッグから哺乳瓶を取り出し、足元にいた幼い子に与える。ミルクを飲み始める子の様子を見て微笑む桐生。

『龍が如く6 命の詩。』

 場面は変わって2012年、東京・日本ドーム。一人のアイドルが衝撃的な形で引退宣言をする。澤村遥だった。

『龍が如く6 命の詩。』

 時を同じくして、桐生一馬は日本五大都市を巻き込んだ一大抗争に、自ら終止符を打った。

『龍が如く6 命の詩。』

 そして2016年、沖縄、養護施設アサガオ。刑期3年という禊を終えた桐生は、すかり成長したアサガオの子どもたちから遥失踪の事実を聞く。

『龍が如く6 命の詩。』
『龍が如く6 命の詩。』
『龍が如く6 命の詩。』

 一体遥に何があったのか、自らの無力を感じるのも束の間、その足跡を辿るため、かつての仲間を頼りに、桐生一馬は再び欲望渦巻く街、東京・神室町へと舞い戻るのであった。

『龍が如く6 命の詩。』

(C)SEGA

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