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2016年12月20日(火)

【FGO攻略】6章トリスタン推奨レベル撃破。あえて単騎で戦うのも戦術の1つ

文:ごえモン

 どうも、iOS/Android用RPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』の攻略担当ごえモンです。

 6章の再攻略もいよいよ後半戦。この記事では、第12節で登場するトリスタンの攻略法をお届けします。

『FGO』

第12節のトリスタン戦を攻略(消費AP21 推奨レベル66)

 トリスタンもガウェイン戦に比べれば非常に簡単。ここまで到達しているプレイヤーであれば、ギミックがわかってしまえば勝利できるでしょう。

『FGO』

トリスタンの基本情報

クラスアーチャー
性別男性
レベル55~57
HP239,350~483,973
クラススキル1“対魔力 B”自身の弱体耐性をアップ
クラススキル2“単独行動 B”自身のクリティカル威力をアップ
保有スキル1“治癒の竪琴”味方全体の精神異常状態を解除&回避付与(1回)&HPを回復
保有スキル2“祝福されぬ生誕”自身のチャージを進める&宝具封印状態を付与(1ターン)【デメリット】
保有スキル3“騎士王への諫言”敵単体の強化状態を解除&クリティカル発生率をダウン(3ターン)
ギフト“反転”クラス相性を変更する(シールダーを除く全クラスに攻撃優位、セイバーに対して防御劣位)&毒を受けなくなる
宝具“痛哭の幻奏”自身に必中状態を付与(1ターン)+敵単体に超強力な攻撃&弱体耐性をダウン

トリスタン戦のギミックをチェック

 トリスタンのギフトは“反転”で、“クラス相性を変更する(シールダーを除く全クラスに攻撃優位、セイバーに対して防御劣位)&毒を受けなくなる”効果があります。

『FGO』

 弱点クラスがセイバーになるとはいえ、味方のセイバーもトリスタンに攻撃されたらWeakをとられますし、こちらのランサーの攻撃が半減されるわけではありません。なので必ずしも「セイバーがいないから勝てない!」といった状況にはならないと思われます。

 また、ガウェインやモードレットと違って宝具が単体攻撃であることも、難度を大きく下げている要因ですね。アタッカーをターゲット集中持ちで守ればいいという、『FGO』の必勝法が使えるわけですから。

『FGO』

 気を付けるべきスキルは“治癒の竪琴”。とはいえHPの回復量は600と極少ですし、回避は1回のみなので、使われたら何かテキトーな攻撃を当てればOKです。回避が残っている時に宝具を使用する場合は、必ず2枚目に選びましょう。

『FGO』
▲あせっていたり、ながらプレイをしていたりするとたまにやっちゃいます。

 第2スキルの“祝福されぬ生誕”は、チャージがたまるといっても宝具封印のおかげですぐに宝具を使われるわけではないので、そんなに怖くありません。

 1戦目はHPが24万と少ないので、ダブル兄貴をターゲット集中持ちでサポートしていけば簡単に勝てます。

攻略例その1:単騎のデバフ宝具戦術で圧倒する

 トリスタンは、モードレッド戦のバフ宝具戦法を応用した倒し方も有効です。用意するのは、宝具強化クエストクリア済みのアステリオス1騎。宝具レベルは4以上は欲しいですね。

 やり方は、1~3ターン以内にアステリオス以外のサーヴァントに退場してもらい、回避スキルや無敵スキルを付与したアステリオスでトリスタンの攻撃を受け、宝具を使用するだけです。

『FGO』
▲編成例。マシュを入れてトリスタンの宝具をターゲット集中で受けるとスムーズに1騎になれます。縛りプレイのデータだったので、本アカのアステリオスを借りてきました。

 宝具強化クエストクリア済みのアステリオスは、現状の『FGO』で最強のデバフ宝具を所持しています。キモは、トリスタンの通常攻撃を受けると1撃で30前後の、単体宝具で50以上のNPを獲得できること。

 これによって、単騎で戦えば毎ターン宝具を撃てるようになります。また、アステリオスの宝具の攻撃力ダウン効果は6ターン継続するので、6回も重ねがけができるのです。

 宝具を3回も当てれば、通常攻撃では10数ダメージに、単体宝具では40前後のダメージになります。仮に“治癒の竪琴”を使われて攻撃回数が減った結果、宝具が撃てなくなっても5回以上重ねがけしていれば問題なく、それ以下でもスキルの“天性の魔”を使えば事故を回避できます。

『FGO』
▲礼装でレコードホルダーを装備していれば、4つのデバフが確実に発動するのでオススメ。
『FGO』
▲この状態に持ちこめば勝ち。
『FGO』
▲デバフのおかげで、超強力な単体宝具でもこのダメージ。

 ちなみに、使用したアステリオスのスキルレベルはオール8でしたが、スキルを一度も使わなくても勝てました。たとえスキルレベル1でも、使用すればかなり簡単になりますよ。

『FGO』
▲26ターンで勝利。宝具をいくら使っても極少数のダメージは受けるので、宝具を3回当てた段階でHPが300以上あると安全です。

攻略例その2:レオニダスの無限ターゲット集中で倒す

 今度はバフ宝具を利用した倒し方です。用意するのは、育ったマシュとレオニダスの2騎。サポート役としてフレンドのマシュか自分のアンデルセンを加えるとさらに安定します。

 レオニダスにはマグダラなどの防御力が上がる礼装を装備させ、周りの2騎にはプリズマコスモスなどの毎ターンNPを獲得できる礼装を装備させるとベスト。

『FGO』
▲編成例。アンデルセンの代わりにプリズマコスモスを装備させたセイバーを入れると、戦闘時間を短縮できます。できればマシュは自分で用意して、プリコスを装備させたいです。

 レオニダスが3回続けて宝具を撃てば防御力アップ効果によって被ダメージが0になり、ターゲット集中効果でトリスタンのすべての攻撃を受けきることが可能です。あとは毎ターン宝具を撃ちながら攻撃していけば勝てます。

 仮にレオニダスの宝具が途切れてしまっても、マシュが3つのスキルと宝具の防御力アップ効果でサポートしてくれますし、マスタースキルの無敵付与でも立て直すことができます。安全装置が5つもあるのですから、ほとんど事故りません。

『FGO』

 ちなみに、レオニダスのレベルが25で宝具レベルも1だったので、勝つまでに80ターンくらいかかります。宝具レベルが5なら毎回25個のスターを獲得できるので、相当簡単になるはずです。

攻略例その3:ゲストサーヴァントのベディヴィエールを活用する

 なぜか3つ目の紹介となりますが(笑)、これが正統派の攻略法でしょうか。ストーリーのゲストサーヴァントとして誰もが使えるベディヴィエールを全力で守る戦術でも、トリスタンを撃破可能です。

 ベディヴィエールは、自身のバスターカード性能をアップする超強力な単体攻撃宝具や、NPを30%獲得するスキルを持った非常に優秀なサーヴァント。セイバーが育っていないなら、これを利用しない手はありません!

『FGO』

 やり方は、ダビデの全体回避付与スキルやターゲット集中スキルを持ったサーヴァントでひたすら守り、宝具チェインの最後尾でベディヴィエールの宝具を撃っていくだけ。

 パーティ編成例や詳しい戦い方は、この記事の下のほうで紹介します。

『FGO』
▲ベディヴィエールの単体宝具は非常に強力!

攻略例その4:強いフレンドに頼る

 モードレッドと同じで、強力なフレンドに頼るのがもっとも簡単な方法です。

 おすすめなのは、これまたモードレッド戦と同じで回避スキルとガッツスキルを持ったヘラクレスとクー・フーリン(オルタ)。単騎であればモードレッド戦よりもNPがたまりやすいので、毎ターン発動できる宝具込みブレイブチェインであっという間に倒せます。

攻略例その3&推奨レベル&いろいろ縛って12節のトリスタンを撃破

 毎回恒例ですが、推奨レベル以下、星3以下のサーヴァント使用、宝具レベル1、フォウくん0、スキルレベル1、スキル強化クエスト未クリア、概念礼装レベル1&未凸のデータで攻略してみました。

 今回も前回のレギュレーションにのっとって、イベント配布礼装を縛っています。なお、マスター装備はレベル1の“カルデア戦闘服”を採用しました。

パーティ編成例

『FGO』
▲前回は星3のリピート・マジックを使って「期間限定礼装なんて使ってんじゃねーよ!」と怒られたので、装備しないように気を付けました。
並び順 サーヴァント名 クラス 装備概念礼装
LEADER エウリュアレ(レベル60) アーチャー 愛の霊薬
2nd ダビデ(レベル66) アーチャー 龍脈
3rd ※ゲストサーヴァント ベディヴィエール(レベル62) セイバー なし
4th 弁慶(レベル65) ランサー ライオンのぬいぐるみ
5th ゲオルギウス(レベル65) ライダー 葦の海
6th レオニダス(レベル25) ランサー カムランの戦い

各サーヴァントの役割

サーヴァント名 役割
エウリュアレ 吸血でトリスタンのチャージ減少&NP獲得。魅了スキルと単体宝具で行動不能にする
ダビデ 全体回避付与スキルでベディヴィエールを守る&パーティのNPために貢献
ゲストサーヴァント ベディヴィエール NP獲得スキルを使って、宝具チェインの最後尾で宝具を発動
弁慶 トリスタンの宝具を受ける&落ちたターンに“ライオンのぬいぐるみ”の効果でパーティのHPを回復
ゲオルギウス トリスタンの攻撃と宝具を受ける
レオニダス トリスタンの宝具を受ける&落ちたターンに“カムランの戦い”の効果でパーティのNPを10%上げる

戦闘の流れ

『FGO』
▲1ターン目に治癒の竪琴を使います。
『FGO』
▲もちろん、ベディヴィエールの沈着冷静も開幕で使用。
『FGO』
▲ダメージを受ければあっという間にNPがたまるので、宝具チェインのために万遍なくNPをためましょう。
『FGO』
▲トリスタンは1ターン目にそこそこ高い確率で治癒の竪琴を使います。
『FGO』
▲トリスタンの攻撃でNPおいしいです。
『FGO』
▲吸血はトリスタンのチャージが進んだ2ターン目以降に使います。
『FGO』
▲運よく敵のチャージを減少することに成功しました。
『FGO』
▲宝具チェインを使いたかったのですが、先行してベディヴィエールのNPがたまってしまったのでプランを変更。すべてのバフスキルを使ってから宝具を発動し、さっさとNPを空にしてしまいます。
『FGO』
『FGO』
『FGO』
▲治癒の竪琴の効果がまだ残っていたので、宝具を2枚目に選択。ついでにAカード始動で少しでも早くベディヴィエールのNPを100にします。
『FGO』
▲宝具チェインなしだったので9万弱のダメージに。これでも十分です!
『FGO』
▲運悪く祝福されぬ生誕を使われてしまいました。3ターン待ってくれれば、ダビデの治癒の竪琴のCTを稼げたものを。
『FGO』
▲トリスタンの宝具ターンになったら、エウリュアレの魅了スキルを使います。
『FGO』
▲見事成功! これで敵の宝具ターンが1ターン遅れました。
『FGO』
▲同じことをマスタースキルのガンドでやっちゃいます。
『FGO』
▲ガンドももちろん成功。
『FGO』
▲さらにさらに、エウリュアレの宝具でもトリスタンの宝具ターンを遅らせますよ。
『FGO』
▲限界まで宝具ターンを遅らせたら、オーダーチェンジで最後尾のレオニダスを呼び出します。誰と変えるかは、その時の状況で臨機応変に。
『FGO』
▲レオニダスには早速ターゲット集中スキルを使ってもらい、すぐさま落ちてもらいましょう。
『FGO』
▲カムランの戦いがムダにならないよう、ダビデのNPを消費しておきます。
『FGO』
▲レオニダスが敵の宝具を受け、カムランの戦いが発動!
『FGO』
▲これに沈着冷静を加えて、NPが100%を超えました。
『FGO』
▲二度目のアガートラム!
『FGO』
▲弁慶のスキルを1ターン我慢して治癒の竪琴のCTを待ち、再使用。回避は1回ではがれるので、念のためにダビデは防御力アップスキルを使っておきます。
『FGO』
▲敵の宝具ターンで弁慶の仁王立ちを使用します。
『FGO』
▲ライオンのぬいぐるみの効果で、ダビデとベディヴィエールを延命可能です。
『FGO』
▲ゲオルギウスは、登場ターンに戦闘続行を使用。
『FGO』
▲守護騎士は、必ずトリスタンのチャージが1以上の時に使います。
『FGO』
▲三度目のアガートラムはバスターブレイブチェイン! やったか!?
『FGO』
▲一気に10万以上削りました。もう勝ち確定ですね。
『FGO』
▲最後はダビデの宝具で勝利。仮にベディヴィエールが途中で落ちてしまっても、HP10万程度ならダビデとエウリュアレがなんとかしてくれるので、勝率はかなり高いです。

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