2016年12月21日(水)

【FGO攻略】6章ランスロット推奨レベル撃破。時には祈ることも大切です

文:ごえモン

 どうも、iOS/Android用RPG『Fate/Grand Order(フェイト/グランドオーダー)』の攻略担当ごえモンです。

 4回にわかってお届けしてきた6章の再攻略は今回で最終回。ラストは、第15節に登場するランスロットの攻略法をお届けします。

『FGO』

 この他にも6章には魔神柱や獅子王などの強敵が存在しますが、それらの攻略法は「キミの目で確かめてみてくれ!」ということで1つ(笑)。

第15節のランスロット戦を攻略(消費AP22 推奨レベル67)

 普通にプレイしていれば、おそらく円卓の騎士の中でもっとも簡単なのがランスロットになるはず。まずは、6章攻略中のプレイヤーにとってある意味で最高の騎士となるランスロットのギミックを確認してみましょう。

『FGO』

ランスロットの基本情報

クラスセイバー
性別男性
レベル68
HP378,114
クラススキル1“対魔力 B”自身の弱体耐性をアップ
クラススキル2“騎乗 B”自身のクイックカードの性能をアップ
保有スキル1“湖の騎士”自身のチャージを進める&クリティカル発生率をアップ
保有スキル2“無窮の武練”自身のクリティカル発生率をアップ(3ターン)
保有スキル3“騎士は徒手にて死せず”自身のクリティカル発生率をアップ&クリティカル威力をアップ(3ターン)
ギフト“凄裂”クラス相性を変更する(防御相性をルーラーと同じにする)&弱体を受けなくなる
宝具“縛鎖全断・過重湖光”自身のアーツカード性能をアップ(1ターン)&敵単体に超強力な攻撃&被ダメージが増える状態を付与(5ターン)

ランスロット戦のギミックを確認

 ランスロットのギフトは“凄裂”で、“クラス相性を変更する(防御相性をルーラーと同じにする)&弱体を受けなくなる”という効果を持っています。

『FGO』

 “弱体を受けなくなる”という効果があるので、いつものエウリュアレの魅了戦法は効果がありません。ただし“チャージ減少”やガンドの“スタン”は有効なので、ランスロットのチャージ進行や行動を封じる戦術はアリ。

『FGO』

 “凄裂”で変更となるのは防御相性のみなので、攻撃相性はセイバーのまま。アーチャーを連れていけばランスロットから受けるダメージを半減できます。

『FGO』

 防御相性がルーラーということなので、アヴェンジャーやバーサーカーの攻撃でWeakがとれ、シールダーのマシュやジャンヌなどのルーラーの攻撃で等倍のダメージを出せます。

『FGO』

 ランスロットの通常攻撃はそこまで痛くないのですが、スキルのすべてがクリティカル関係なこともあって、事故が起こる確率が高い怖さがあります。

 単体攻撃宝具も非常に強力なので、ターゲット集中スキル持ちで堅実に攻撃を受けていく戦術がオススメです。

攻略例その1:強いフレンドに頼る

 いきなりフレンドに頼る戦術で申し訳ない(笑)。実は、今回のランスロット戦の攻略法が特に思い浮かばず、『FGO』においてもっとも手軽な戦術を最初に紹介してしまいました。

 オススメのフレンドは、星4バーサーカーのヘラクレスや星5バーサーカーのクー・フーリン(オルタ)、星5アヴェンジャーのジャンヌ(オルタ)などなど。

 フレンドを単騎で戦わせると楽なので、周りの2騎をレベル1のゲオルギウスとレオニダスで固めてターゲット集中スキルですぐに落ちるようにします。

■編成例その1

『FGO』
▲自分の本アカからヘラクレスを借りてきました。フレンド登録していれば、礼装はなんでも大丈夫です。そんなわけで旅の始まりを装備させています。
『FGO』
『FGO』
▲ゲオルギウスとレオニダスには、ターゲット集中スキルを使ってさっさと退場してもらいます。
『FGO』
▲ヘラクレス単騎になれば、あとは無双状態。まずはガッツスキルから使用し、次に自身の回避スキル、マスタースキルの緊急回避を使用します。
『FGO』
▲バスターブレイブチェインを連続で使い、5ターンで勝利。早いです。

■編成例その2

『FGO』
▲レベル90のオルタ兄貴(野良フレンド)を選択。
『FGO』
▲オルタ兄貴なら野良フレンドで宝具が使えなくても勝てますよ。
『FGO』
▲6ターンで勝利。オルタ兄貴はバスターブレイブチェインでもスターがけっこう出るので、かなり楽です。

■編成例その3

『FGO』
▲星5ジャンヌ(オルタ)はルーラーのダメージを半減できるので、ヘラクレスとオルタ兄貴よりも耐えるスキルが1つ少ない(ガッツ)ですが、なんとかなります。
『FGO』
▲ジャンヌ(オルタ)も、野良フレンドで宝具が使えなくても勝てます。
『FGO』
▲5ターンで終了。クイック始動でスターの獲得を重視してもいい感じ。

■編成例その4

『FGO』
▲試しに本アカの星4アヴェンジャー・ゴルゴーンさん(レベル96)でも戦ってみました。礼装は舐めプでカルデア・ランチタイムです(笑)。
『FGO』
『FGO』
▲ジャンヌ(オルタ)と似たような戦い方で勝てました。皆さん、攻略に詰まったら強いフレンドを頼ってみてくださいね。

攻略例その2:バーサーカーかアヴェンジャーをひたすら守る

 実はこのランスロット、必ず“現在のHPが一番高いサーヴァントを狙う”という行動パターンがあるので、それに気づくと結構楽に倒せます。

 ターゲット集中スキル持ちとバーサーカーかアヴェンジャーを一緒に編成して、アタッカーのHPが一番高いターンにマスタースキルの緊急回避やターゲット集中スキルで守るようにすると安定します。

『FGO』
▲この編成なら常にヘラクレスが攻撃されるので、あっという間にNPがたまります。わざわざターゲット集中スキル持ちを入れなくても、回避付与スキルを十分に用意すれば簡単に勝てますよ。

 ランスロットにクリティカル系のバフがかかっていない状態で、あえてアタッカーで攻撃を受けて現在のHPを下げるという手も有効です。

 ただし宝具だけは別。どうやら宝具のターゲットだけはランダムなので、アタッカーに攻撃がいかないことを祈る(笑)か、ターゲット集中スキルをとっておくか、誰に宝具がきても大丈夫なようにダビデの治癒の竪琴を使うようにしましょう。

■オススメのアタッカー例

レアリティ クラス サーヴァント名
星5 バーサーカー 坂田金時
星5 バーサーカー ヴラド
星5 バーサーカー クー・フーリン(オルタ)
星5 バーサーカー 源頼光
星5 アヴェンジャー ジャンヌ・ダルク(オルタ)
星4 バーサーカー ヘラクレス
星4 バーサーカー ベオウルフ
星4 バーサーカー 茨木童子
星4 アヴェンジャー ゴルゴーン
星3 バーサーカー 呂布奉先

■オススメのサポーター例

レアリティ クラス サーヴァント名
星5 キャスター 玄奘三蔵
星5 キャスター 諸葛孔明
星5 ルーラー ジャンヌ
星4 セイバー デオン
星4 キャスター アイリスフィール
星4 アサシン スカサハ
星4 アサシン エミヤ
星4 シールダー マシュ
星3 アーチャー ダビデ
星3 アサシン 風魔小太郎
星2 ライダー ゲオルギウス
星2 ランサー レオニダス
星2 ランサー 弁慶

攻略例その2&推奨レベル&いろいろ縛って15節のランスロットを撃破

 今回も推奨レベル以下、星3以下のサーヴァント使用、宝具レベル1、フォウくん0、スキルレベル1、スキル強化クエスト未クリア、概念礼装レベル1&未凸のデータで攻略してみました。

 前回と同じくイベント配布礼装は縛っていますが、星3の期間限定礼装を使っちゃいました。マスター装備はレベル6の“魔術礼装・カルデア”を採用しています。

パーティ編成例

『FGO』
▲マシュは野良フレンドなので宝具は使えません。
並び順 サーヴァント名 クラス 装備概念礼装
LEADER ダビデ(レベル66) アーチャー そして船は征く
2nd アンデルセン(レベル65) キャスター 2016年の平穏
3rd 呂布(レベル64) バーサーカー 宝石剣ゼルレッチ
4th ゲオルギウス(レベル65) ライダー 葦の海
5th エウリュアレ(レベル60) アーチャー 柳洞寺
6th ※野良フレンド マシュ(レベル63) シールダー コードキャスト

各サーヴァントの役割

サーヴァント名 役割
ダビデ 全体回避付与スキルでパーティを守る&防御力アップスキルのHP回復効果でターゲットを自身に向ける
アンデルセン 万遍なく減ったパーティのHPを回復&防御力を上げて落ちにくくする
呂布 とにかく殴る
ゲオルギウス ターゲット集中スキルでランスロットの宝具を受ける
エウリュアレ 吸血でランスロットのチャージ減少&NP獲得。男性特攻宝具で少しでもダメージを与える
野良フレンドマシュ パーティを守る&等倍ダメージで殴る

戦闘の流れ

『FGO』
▲まずは開幕でダビデのカリスマとアンデルセンのNP増加スキルを使用します。
『FGO』
▲アンデルセンのHPがもっとも高いので、一撃目はアンデルセンに向かいます。
『FGO』
▲アンデルセンのHPがパーティ内で最低になったことで、次のターゲットがダビデに。
『FGO』
▲まだクリティカルバフが少ない段階で、あえて最高HPの呂布で攻撃をくらい、ターゲットから外してもらいます。
『FGO』
▲ダビデの神の加護を使ってHPを調整し、防御力が上がった状態でランスロットの攻撃を受けます。
『FGO』
▲被ダメージを抑えられるアーチャーで攻撃を受ければ受けるほどお得なので、応急手当をダビデに使っておきます。
『FGO』
▲さらに、アンデルセンの宝具で万遍なく減ったパーティのHPを回復します。
『FGO』
▲このターンはダビデ無双!
『FGO』
▲被弾時に獲得したNPで宝具を撃ちますが……8,578ダメージ。ショボイ。
『FGO』
▲有利クラスの呂布の宝具であってもこの程度。これは時間がかかりそうです。
『FGO』
▲敵の宝具は誰にくるかわからないので、忘れずに治癒の竪琴を使っておきます。
『FGO』
▲宝具をくらったのは、もっともHPが低かった呂布でした。でも1回の回避があるから大丈夫。
『FGO』
▲同じことの繰り返しで、再び敵の宝具ターン。回避スキルがもうないので、あとは呂布にこないことを祈るのみ……。
『FGO』
▲ターゲットはアンデルセン! 祈りが通じました。
『FGO』
▲代わりに登場したゲオルギウスは一番HPが高いので、ターゲット集中スキルを使う必要はありません。ダビデを応急手当で回復して、呂布を守ります。
『FGO』
▲宝具ターンではないですが、ダビデと呂布の回避をはがされたくないので、ゲオルギウスの守護騎士を使用。
『FGO』
▲宝具を受けたゲオルギウスの代わりに、エウリュアレが登場。しばらくはエウリュアレさんが攻撃を受けてくれます。
『FGO』
▲ダメもとで吸血を使ってみると……。
『FGO』
▲運よく成功! 大事な場面で決めてくれます。
『FGO』
▲HPが低い呂布以外が攻撃を受けた結果、2騎のNPが100に。
『FGO』
▲6章の攻略で大活躍したエウリュアレの宝具でも、ランスロット相手ではこの程度。
『FGO』
▲開始から17ターン。ここで呂布が落ちてしまいました。残り10万弱のHPをマシュを入れた3騎で削ることになります。
『FGO』
▲敵の宝具はターゲット集中+無敵を付与したマシュで受けます。
『FGO』
▲等倍ダメージは貴重なので、マシュのブレイブチェインが使える時は遠慮なくやっちゃいます。
『FGO』
▲紆余曲折ありつつも、なんとか26ターンをかけて削り切りました。

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