KENNさんと羽多野渉さんがTVアニメ『マジきゅん』上映会で5話から9話までを振り返る!
TVアニメ『マジきゅんっ!ルネッサンス』の最新話リアルタイム上映会の第2回が、11月27日新宿ピカデリーにて行われました。KENNさんと羽多野渉さんが登壇し、各話の印象などを語ったキャストトークの模様をお届け!
まずは、TVアニメ5話から8話までの振り返り上映が行われました。もね・凛太郎・帝歌らの苦悩が描かれていた回だっただけに、会場もちょっぴりしんみりな雰囲気に。
しかし物語の終盤で各キャラが歌う挿入歌が流れると、魔法芸術家<アルティスタ>らしいファンタジックな映像と歌が相まってきゅんきゅんするのと同時に、なんとも言えない爽快感に包まれます! 各挿入歌が本当にステキで、毎話鳥肌ものです。
▲墨ノ宮 葵役のKENNさん。 |
▲庵條瑠衣役の羽多野 渉さん。 |
そんな振り返り上映に続いて、キャスト陣のトークコーナーに突入です。登場したのは、墨ノ宮葵役のKENNさんと庵條瑠衣役の羽多野渉さん。話題の挿入歌が収録されたキャラクターソングCDが発売直前ということで、レコーディングの話題からスタートです。
KENNさんは葵の発声の仕方を、某女性歌手さんのアプローチをお手本としているとのことで、レコーディングの際はスタッフと事細かにディスカッションしてから臨まれたそうです。
対する羽多野さんはというと、「打ち合わせは3分ぐらいしかしないで、あとは都市伝説の話ばかりしていた!」そうで……(笑)。オカルト好きな羽多野さんのおちゃめな部分に会場からは笑いが。
「いやいや、羽多野くんもストイックに打合せしてたって聞きましたよ」とKENNさんからすかさずフォローが入ります(笑)。
続いては、5話から8話までの名シーンを場面カットとともに見ていきます。5話の名シーンとしてピックアップされたのは、星フェス委員会メンバーを全校生徒に知ってもらうために紹介用のスナップ写真を撮る場面。瑠衣だけはなぜか上半身の服をはだけて撮影しているそのシーンに、「なんでこの場面をピックアップするの(笑)。」と羽多野さんから苦情が。
「お2人は写真を撮る時に何かお決まりのポーズはありますか?」と司会者の方から質問されると羽多野さんは、「足を広げて取ることが多い」と開脚ポーズを披露!
それを見たKENNさんはじゃあ僕もと、なぜか開脚ポーズ合戦に発展します。それにしてもお2人の体の柔らかさに驚きです! 羽多野さんは横に、KENNさんは縦に開けるそうです。これは豆知識ですね!!
また、奏音と小花が幽霊退治に向かうシーンでは、「お化けや怖い話は平気?」といった話に。オカルト好きな羽多野さんは幽霊的なものには会いたいけれど、お化け屋敷は大の苦手とのこと。驚かされるのが嫌、という羽多野さんにKENNさんは、以前体験したホラー系VRの話をされていました。
当初は「所詮ゲームだろ」とたかをくくっていたとのことでしたが、始まってみると怖すぎて「うわぁああああああああああああ!!!!」と絶叫を挙げてしまったそうです。その実演の声の迫力に、「こっちがびっくりしたよ!!」とマジビビリする羽多野さんでした(笑)。
同い年のお2人は、終始息の合ったトークを披露! アフレコ現場では、羽多野さんが飼われている猫の画像を見せてもらったりしていたようで、「動物は癒されるよね~!」とKENNさんは羨ましそう。ステージとスクリーンが近すぎて場面カットが見られないため、お2人は何度も舞台から降りてお客さんの近くへ!
各話を振り返る合間に、キャラクターをイメージしたメモリアルアイテムの紹介をしていたのですが、凛太郎が作るマカロンを模したリングの紹介時には、お2人とも実際に指にはめて見せてくれましたよ! 8号サイズのリングが小指にしか入らなかった羽多野さんに対してKENNさんはしっかり薬指に収まり、なぜか結婚記者会見のような雰囲気に(笑)。
各種アイテムとってもかわいいデザインのものばかりなので、ぜひみなさんもオフィシャルウェブストアをチェックしてみてくださいね。「僕よりかなり手が大きい!」と手を合わせて驚くKENNさん。仲よしやりとりにほっこり♪
▲これは……完全に記者会見ですね(笑)。 |
8話では帝歌の2人のお兄さんが登場! その場面カットが映し出されると、「吸血鬼っぽいよね」との感想が。確かに……!!
最近KENNさんは帝歌役の梅原さんのことを「うめめ」と呼んでいるそうで、羽多野さんにも「うめめ」呼びをすすめていました。瑠衣が帝歌からいつも怒られるキャラなので、「そんな風に呼んで僕も怒られたら、立ち直れない~!!」とは羽多野さん談。梅原さん、怒らないであげてくださいね(笑)。
そんなお話をしていると、あっという間に9話のリアルタイム上映の時間に! 最後は恒例の「きゅんきゅん!」というキャスト陣からのコールに「マジきゅん!」と会場が応えてトークコーナーは締めとなりました。
その後会場のみなさんは、大画面で最新9話「奇跡と魔法のフェスタ」を視聴。ついに学園祭・星ノ森サマーフェスタが開催され、後夜祭のダンスパーティではアルティスタ5人が主人公・小花とのラストダンスのパートナーの座をめぐって火花を散らします。しかしそこへ颯爽と現れた帝歌が小花の手を取りさらっていくシーンでは、会場中から思わず拍手が!
さらに「一条寺くん」と呼ぶ小花に対し、いままでツンツンだった帝歌が「帝歌でいい」と名前呼びを促すと、悲鳴のような歓声が挙がり乙女たちは腰砕け状態に……!! 帝歌がすべてを持っていったシーンで9話は終了。キャスト陣の楽しいトークと、ファンのみなさんと感動と興奮を共有しながらの最新話上映で、大満足のイベントとなりました。
(C)Project マジきゅんっ!