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2017年1月10日(火)

本格幻想RPG『陰陽師』バトルシステムを紹介。晴明以外の陰陽師も編成できる

文:そみん

 NetEase Gamesが2017年上旬配信予定のスマートフォン用RPG『陰陽師』の戦闘システムとスキルを紹介します。

『陰陽師』

スキルの駆け引きがアツい! 戦闘システムと式神のド派手なスキルを紹介

 『陰陽師』は平安世界のバックグラウンドや美しい式神たちとのストーリー展開を楽しめる他にも、ゲームの根幹となる戦闘もゲームを進める上で欠かせない重要なポイントとなっています。

『陰陽師』

 『陰陽師』の戦闘システムは、ゲームユーザーが最も親しみやすいオーソドックスなターン制バトルとなっています。

 一度遊べば、すぐに戦闘システムを容易に理解することができますが、戦闘を有利に進めるためには場の状況に応じたスキルの選択が、戦闘の勝敗を分けるポイントとなってきます。

戦闘の流れ

陣営を編成しよう

 通常のクエストにはプレイヤーキャラクターである陰陽師1人に加え、陰陽師が従える式神を3人まで連れて行くことができます。

『陰陽師』
▲戦闘待機画面。

 その他、式神を5人まで連れて行くことができるダンジョンもあり、こちらは追って続報が公開される予定です。

 陰陽師は安倍晴明をはじめ、神秘的な少女の神楽など、ストーリー進行に応じて変更することができます。

『陰陽師』
▲陰陽師切替画面。

式神を編成しよう

 戦闘開始時にどの式神の陣形を編成することができます。どの式神を選択するか手持ちの式神と入れ替えることができます。

 また、式神育成のために戦闘に参加しなくても観戦として式神を配置でき、一定量の経験値を獲得することができます。

『陰陽師』
▲式神を編成しましょう。

戦闘モードを選択しよう

 戦闘進行については、手動で進めるコマンド式の戦闘モードと、最大2倍まで設定できるオートバトルの戦闘モードの2種類があります。

 手動ではコマンドを選択して味方や敵をタップするだけでアクションを起こすことができます。

スキルを活用しよう

 緻密なスキルの駆け引きが戦闘の勝敗を分けるシーンでは、手動でコントロールしたほうが、戦局を有利に進めることができます。

 式神のスキル発動には“鬼火”を消費する必要があり、この鬼火は式神全体で管理することになります。

『陰陽師』
▲戦闘画面の“鬼火”。

 よって、鬼火の数を管理しながら進めないと、いざという時にスキルが発動できないということになりかねないため、鬼火のコントロールも非常に重要なポイントの1つとなっています。

一部スキルを紹介

 戦闘におけるスキルの種類は多彩で、単体に強力なダメージを与えるスキルや、威力は軽減されるものの敵全体にダメージを与える攻撃系のスキルの他、攻撃力アップ、防御力アップ、ダメージ吸収、スキル封じ、昏睡、眠り、回復、蘇生などといった補助系のスキルも充実しています。

 また、プレイヤーキャラクターとなる陰陽師“安倍晴明”はサポート系のスキルが充実しており、陰陽師によっては攻撃系のスキルを多用できるキャラクター“源博雅”も存在しています。

 なお、レベルアップやゲーム進行により使用できるスキルの数も増加します。

雪女:吹雪

 吹雪を召喚して敵全体を3回攻撃。まれに攻撃を受けた対象は氷結し、行動できなくなります。

 全体に攻撃を与える他、行動ができなくなるため、複数の敵との戦闘では必須となります。

『陰陽師』

三尾の狐:紅顔怒髪

 敵単体に対して3回連続で攻撃を行うスキル。戦局の形勢逆転に非常に有効なスキルです。

『陰陽師』

源博雅:秘術・影分身

 影分身を呼び出して、影分身によりランダムで敵に攻撃します。

 なお、敵からの攻撃を受けない対象となるので、戦力の増加に貢献できます。

『陰陽師』

山兎:兎の舞

 仲間を励まして、仲間全体の行動スピードをアップして、攻撃力を増加させます。

 先にこちらの攻撃を仕掛けたい時に非常に有効です。

『陰陽師』

安倍晴明:言霊【守】

 霊力で結界を起こし、敵の攻撃から仲間をかばいます。

 ベストタイミングで詠唱することで、普通に戦うと苦戦する敵も攻略しやすくなります。

『陰陽師』

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(C)NetEase,Inc.

データ

▼『陰陽師』
■メーカー:NetEase Games
■対応端末:iOS/Android
■ジャンル:RPG
■発売日:2017年上旬
■価格:基本無料/アイテム課金

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