舞台『プリスト』大千秋楽ライブ・ビューイング東京会場に一条館キャスト登場! 客席が一条館応援団に!?
舞台『プリンス・オブ・ストライド THE LIVE STAGE』の大千秋楽は、全国各地の映画館にてライブ・ビューイングを実施。東京会場の1つ“シネマート新宿”では、“ライバル校視察”として、『プリステ』Episode2に出演する一条館高校のキャスト4名が、お客さんと一緒に“Episod1”を観劇しました!
この日登場したのは、一条館高校の姫宮悠李役・村田恒さん、鷲見紀世斗役・船木政秀さん、鮫島改役・阿瀬川健太さん、そして蜂屋鉄役・松本唯さんの4名。原作では“姫とその子分(通称3バカ)”でおなじみの4人!
▲左から村田さん、船木さん、阿瀬川さん、松本さん |
まずは舞台開演前に登壇し、自己紹介。村田さんがそわそわして「劇場付近を1時間前から歩き回っていた」と船木さんが暴露! 恥ずかしそうに笑う村田さんがキュートでした(笑)。
舞台の注目ポイントについては、“視察”という名目もあり「弱点を探します!」という4人。ストライドチームとしての弱点かと思いきや「誰が噛んだ、とかね!」と笑いを誘います。共演経験があったり、一緒にパルクールレッスンに参加していることもあり、すでにカンパニーメンバーとは打ち解けあっているようです。
観客でもあり、舞台を届ける側でもある4人。“Episode1”の完成度に自信を覗かせる場面も。「劇場で生で観覧したことがある人~!」と客席へ呼びかけ、当日初めて見るという方へ「本当にすごい舞台だから期待していて」と話します。お客さんの舞台への期待を上げ、4人は客席へ。お客さんとともに“Episode1”大千秋楽を見届けました。
舞台は、トリプルカーテンコールの後のスタンディング・オベーション! 映画館内も拍手が鳴り止みません。終演後ライブ・ビューイング会場に、陸役・伊崎龍次郎さん、尊役・蒼木陣さん、奈々役・桃瀬美咲さん、ヒース役・岸本卓也さんによる、特別映像のサプライズが!! “Episode1”では「すべて出し切りました!!」と眩しい笑顔を見せ「Episode4まで応援よろしくお願いします!」と全国のファンへメッセージを送りました。
そんな感動ひとしおのなか、ステージにはふたたび一条館キャストの4人が登壇し、舞台の感想や“Episode2”の意気込みを語ります。お客さんに負けないほど感動している様子で「泣きそうになった」というコメントも。
ときどき映った劇場内はもちろん、ライブ・ビューイング会場でも、ペンライトや拍手で盛り上がる客席は壮観。その様子が胸に刺さったようで、“Episode2”では「会場を一条館カラーのピンク色に染めたい!」と抱負を語ります。
今回グッズとして販売されている王冠型のペンライトは、各チームカラーに切り替えが可能。その場で「1回ピンクにしてみて!」と呼びかけると、お客さんが一斉にペンライトを点灯し、客席がピンク1色に!
「本番もこうやって応援して!」「この光景を忘れない!」と、うれしそうにはしゃぐ4人(笑)。船木さんからは「ペンライトを“付けていない人”を忘れない!」とヒールらしい冗談も飛び出しました(笑)。
「シーズン2に……」「シーズン2では……」と、“Episode2”をしばらく「シーズン2」と言っていた松本さんに、船木さんが「Episodeな! 海外ドラマじゃないから!」とつっこむ場面も(笑)。「(つっこんでくれて)ありがとう!」「いつ言おうかと思ってた!」とたたみかける村田さんと阿瀬川さん(笑)。まるでコントや漫才のようなやりとりに、会場は笑いが耐えません。
観劇前には「弱点を探す」と言っていましたが、弱点に門脇歩をあげるキワドイ一幕も……! 原作ファンも多い会場に、笑いとざわめきが交じります(笑)。そんな冗談も交えつつ「弱点らしい弱点がない、本当に感動する舞台だった」と、ライバル校、そしてキャスト仲間をたたえます。
“Episode2”では、堂園役・谷佳樹さん、獅子原役・田邊謙さんを加えた6人で「一条館は、さらに上を目指しますので、応援よろしくお願いします!」と締めくくりました。
顎に無精髭を生やし、鷲見のような飄々とした雰囲気が漂っていた船木さん。キャラクターは寡黙ですが、ハイテンションで大きな身振り手振りで話す阿瀬川さん(「舞台ではちゃんとやるので観に来てね!」と笑いを誘っていました)。蜂屋同様、いじられ役になる場面が多かった松本さん。そんな3人を、あたたかくも冷静にまとめる、部長のような村田さん。キャストのみなさん、すでに一条館らしいチームワークができているよう。そんな彼らが活躍する、4月スタートの“Episode2”必見です!
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