『フィリスのアトリエ』の世界観で謎ときを楽しめるリアルゲームが全国計74カ所に導入

文：イズミン

　ナムコは、コーエーテクモゲームスより発売中のPS4/PS Vita用ソフト『フィリスのアトリエ ～不思議な旅の錬金術士～』をリアルゲーム化し、2月24日～5月31日の期間限定で、ランシステムの複合カフェとナムコの参加型謎とき体験施設の全国計74カ所に導入します。

　ナムコが運営する謎とき体験ポータルスタジオ“なぞともCafe428（シブヤ）”、“なぞとも Cafe 名古屋栄店”、“なぞとも Cafe なんばパークス店”とランシステムが展開する“スペースクリエイト 自遊空間”全国71店舗で、ガスト美少女祭りタイトルの『フィリスのアトリエ ～不思議な旅の錬金術士～』の世界観で謎ときが楽しめる新コンテンツ『フィリスのアトリエ ～不思議な旅の錬金術士～“フィリスの不思議なレシピ”』が楽しめます。

　また、3月末には同じくガスト美少女祭りタイトルである『BLUE REFLECTION　幻に舞う少女の剣』のゲームソフトが同様に展開予定。詳細は追ってお知らせするとのことです。

錬金術を使いアイテムを作る“リアルフィリスのアトリエ体験”

　実際にゲームソフトに登場する材料カードや､調合パネルを見立てたポリオミノパズルを組み合わせながら、ゲームを通じて作品キャラクター“フィリス”と協力して謎を解き、錬金術調合を行います。

　参加することで、アナログとデジタルが融合したリアルなストーリーを体験できます。

ナムコ・謎とき体験施設“なぞとも Cafe”

　“なぞとも Cafe”は、飲食が楽しめるカフェスペースと新進気鋭の謎とき制作集団によるストーリーと難易度が異なる個室“ミッションキューブ（CUBE）”で構成される謎とき体験施設です。

　事前予約不要で来店可能で、好きなCUBEを選び、制限時間（主に765秒：約13分弱）以内にミッションをクリアすることになります。

【“なぞとも Cafe”施設概要】

ランシステム“スペースクリエイト 自遊空間”

　“スペースクリエイト 自遊空間”はカラオケ、ダーツ、ビリヤードなどの遊びを提供するエンターテインメント複合カフェです。現在、直営とフランチャイズを含め全国177カ所に展開しています。

リアルゲームのさらなる普及を目指して

　ナムコは、“なぞとも”ブランドによる謎とき体験施設を国内7店舗（新宿・渋谷・自由が丘・名古屋栄・大阪なんば・京都新京極・福岡天神）で展開。

　さまざまな分野とのコラボレーションにより、今までにない“謎とき体験”を提供することで、リアルゲームの普及推進と謎ときエンターテインメントの世界を拡大していきたいと考えているとのことです。

※“スペースクリエイト 自遊空間”開催店舗は公式サイトでご確認ください。
※ポリオミノは、複数の正方形を辺でつなげた多角形。また、それを長方形など指定の形に隙間なく並べるパズルです。
※“なぞとも”ブランドで展開する商品・サービスには、“謎解き”と“時間（とき）”を掛け合わせた“謎とき”という独自の表記が使用されています。

※ニュースリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。
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• 『フィリスのアトリエ ～不思議な旅の錬金術士～』公式サイトはこちら
• 『フィリスのアトリエ ～不思議な旅の錬金術士～』特集ページはこちら（電撃オンライン）

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