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2017年2月6日(月)

『犬夜叉』が4月に舞台化。ゴールデンボンバーの喜矢武豊さんが半妖の少年・犬夜叉を演じる

文:イズミン

 1996年~2008年に連載されていた、高橋留美子さんによる少年漫画『犬夜叉』が4月6日~15日に天王洲 銀河劇場で舞台化されます。

『犬夜叉』

 偉大な妖怪を父に、優しき人間を母に持つ半妖の少年・犬夜叉に挑むのは、初舞台以降、年1回のペースで舞台経験を重ね、持ち前の華やかさと光る演技で注目を集めるゴールデンボンバーの喜矢武豊さん。

 運命に導かれ、時代を超えて犬夜叉と出会う少女・日暮かごめを演じるのは、乃木坂46の中でも確かな演技力に定評のある若月佑美さん。強い霊力を持ち、かつて犬夜叉を封印した巫女・桔梗には、乃木坂46の伊藤純奈さん、そして、犬夜叉の宿敵・奈落は、どんな役どころもこなし存在感を放つ、経験・実力とも十分の木村了さんが演じ、その世界観を彩ります。

 その他にも、佐奈宏紀さん、滝口幸広さん、野口かおるさん、小林健一さんといった個性溢れるキャスト陣が集結します。

『犬夜叉』

 また、本舞台化を受けて、原作の高橋留美子さんからも「舞台は大好きなので、どのように仕上がるかものすごく楽しみです。」とのコメントが到着しています。

『犬夜叉』とは

 1996年~2008年に連載されていた、高橋留美子さんによる少年漫画。時にシリアスにも展開するストーリー性の強い独特の世界観は、連載開始当初から話題を呼びました。

 単行本は全56巻で、2000年にはTVアニメ化され2004年まで放送、劇場版も4作上映されています。

『犬夜叉』

あらすじ

 中学生の日暮かごめは、15歳の誕生日に神社の祠にある古びた井戸から、500年前の戦国時代へとタイムスリップしてしまう。そこは手にしたものに強い力を与えるという四魂の玉をめぐり、妖怪たちと人間が争っていた世界だった。

 そこで彼女が出会ったのが、四魂の玉を守る巫女・桔梗により50年間封印されていた、偉大な妖怪を父に、優しき人間を母に持つ半妖の少年・犬夜叉。桔梗の生まれ変わりだったかごめは、運命の導きか犬夜叉の封印を解いてしまう。

 そして、かごめの体内から現れた四魂の玉は、妖怪との戦いの中で無数のかけらとなり飛び散ってしまった。犬夜叉とかごめは桔梗の妹・楓とともに四魂の玉のかけらを集める旅に出ることに。

 道中出会った法師・弥勒も加え旅を続ける犬夜叉一行の前に立ちはだかるのは、犬夜叉の異母兄である完全妖怪の殺生丸。そして、人の邪念に無数の妖怪が結集して生まれた宿敵・奈落! 果たして犬夜叉たちの運命は?

舞台『犬夜叉』公演概要
【原作(敬称略)】 高橋留美子『犬夜叉』
【脚本(敬称略)】松村武
【演出(敬称略)】茅野イサム
【出演(敬称略)】
・犬夜叉:喜矢武豊(ゴールデンボンバー)
・日暮かごめ:若月佑美(乃木坂46)
・殺生丸:佐奈宏紀
・桔梗:伊藤純奈(乃木坂46)
・弥勒:滝口幸広
・楓:野口かおる
・和尚:小林健一
・奈落:木村了
・小笠原竜哉
・湯浅雅恭
・浦家賢士
・田邊俊喜
・朝倉佑介
・岩倉隼人
・神久保翔也
・木村健人
・金子佳代
・石井玲歌
・吉田紗莉奈(吉の上は土) 他
【公演日程】4月6日~15日
【公演劇場】天王洲 銀河劇場
【チケット料金】
・全席指定8,500円(税込/前売・当日共通)
・一般発売日:3月18日10:00~
【制作】ネルケプランニング
【主催】ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館
【公演に関する問い合わせ】ネルケプランニング(03-3715-5624/平日11:00~18:00)
【チケットに関する問い合わせ】サイレン・エンタープライズ(03-3447-8822/平日12:00~18:00)

(C)高橋留美子/小学館 (C)2017 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー/小学館

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