2017年3月2日（木）

『DDON』シーズン2.3の新要素クランダンジョン公開。フィンダーエントや狂侵デーモンを紹介

文：kbj

　カプコンは、PS4/PS3/PC『ドラゴンズドグマオンライン（DDON）』にて3月16日に実施するシーズン2.3アップデートの新情報を公開した。

　シーズン2.3の初報として、クライマックスを迎える新大陸での物語に加えて、謎に包まれていた芯なる樹の内観や新たな敵の情報が明らかに。

　さらに、クラン拠点の新システム“クランダンジョン”が公開された。

シーズン2.3ストーリー

　フィンダムの族長たちの結託により、精霊の地の封印は解かれた。芯なる樹の浄化のため、樹の中心部にある最古の根、芯脈の治療を始めるセシリーとその父・ガラダ。

　しかし、樹内は汚染された侵食魔で溢れていた。はたして芯なる樹は浄化され、大地と精霊竜はもとの姿を取り戻すことができるのだろうか……。フィンダムを襲いし魔の手は消え去るのだろうか……。

　そして、覚者たちは芯なる樹を訪れる……。

　そこは侵食が異常なほど進んでしまった“フィンダム”の心臓部だった。かつて聖域と呼ばれた姿をもう保ってはおらず、禍々しい雰囲気を漂わせる。

　今では凶悪な魔物が巣食うこの場所で、覚者たちを待ち受けるものとは……。

　その体表に輝く青い鉱石は、フィンダム大陸に満ちた竜力が樹液とともに結晶化したもの。本来、森を冒す者以外には敵意を示さない温厚な種であったが、芯なる樹が侵食されたことに影響されており、近づく存在すべてを排除しようとする。

　侵食が進んだ魔族の姿。脳深くまで侵食された結果、魔力を行使するだけの知性は失われている。しかし、それと引き換えに得た凶暴性や筋力は覚者を翻弄し、行く手を阻む。

　より侵食が進んだ、暴れ狂う巨大な怪鳥。侵食核を生やし異形となったその体からは、影響力の強い侵食胞子を含んだ体液が染み出す。当然、その体液すらも覚者の脅威となることは明らかである。

　“クランダンジョン”は、探検家によって世界中に散りばめられた手掛かりを集めることで解放できる特別なダンジョン。その手がかりはクラン拠点の隠された一室で共有することが可能。

　探索できるクランダンジョンは、クランメンバーが見つけた手がかりに応じて増えていく。探検家の足取りを辿り、フィネガンズ装備を手に入れよう。


▲左が男性のフィネガンズ装備で、右が女性のフィネガンズ装備。

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