2017年3月9日(木)
アプリ『ポッピンQ』攻略指南。各収録曲の“難しい”をプレイするときのコツは?
セガゲームスから配信中のスマートフォン用リズムゲーム『ポッピンQ Dance for Quintet!(ダンQ)』。本作のプレイのコツや見どころなどを収録曲別に紹介する。
『ダンQ』は、2016年12月に劇場公開された東映アニメーション60周年記念作品『ポッピンQ』を題材にしたリズムゲーム。映画の大きな魅力である3DCGによるダンスと、劇中シーンのカットインで『ポッピンQ』の世界を存分に楽しめる作品だ。
この記事では、5つの収録楽曲を“難しい”の難易度でプレイし、フルコンボをするためのポイントを紹介! また、カットインされるムービーの見どころもあわせてお届けする。
『ダンQ』関連記事
ティーンエイジ・ブルース
『ポッピンQ』のオープニングソング。“難しい”の難易度は19。
プレイのポイント
サビに突入するところに同方向フリック連打からの長押し、さらにタッチ連打という難所がある。特に同方向フリックの連打は、誤タッチを誘発してしまいやすい。
対策としては入力を小さく行うか、また、→方向のフリックは右上にフリックしても正しく認識されるので、それを意識すると誤タッチを防げるだろう。
その後も気を抜かずにドラッグ、そして片側のタッチ連打に備えよう。それ以外はリズム通りに叩いていけば、問題なくコンボをつなげられるはず。
センターを変えると特に楽しい1曲!
イントロでは暗転しているステージがライトアップされ、ダンスが始まるようになっており、暗いなかでそわそわしながら曲の始まりを待つ伊純らを見ることができる。そのため、お気に入りのキャラクターをセンターにしておくと特に楽しめるだろう。
またカットインされるムービーは、時の谷に行く前のものがほとんどなので、「制服姿で日常生活を送っている彼女たちが好き!」という人にオススメの楽曲だ。
Give me dreams!
本作のために作られたオリジナル楽曲。“難しい”の難易度は25。
プレイのポイント
タッチ、フリック、長押しとドラッグがバランスよく表れる。苦手なタイプがあるとコンボが途切れやすく、スコアが伸びにくい楽曲といえる。
特に注意したいところはサビ前のタッチとフリックが交互に現れる場所。サビ以降は同時押しくらいで難しいところはないので、曲の前半を集中的に練習するといいだろう。サビまでフルコンボでいけるなら、そのあとは苦労しないはず。
伊純たちと一緒に埠頭で叫びたい人はぜひプレイを!
カットインされるムービーは、思ったようにタイムが伸びず、空を見上げる伊純や、演奏会から逃げ出してしまう小夏など、15歳の悩みが表現されるシーンが多いかも。伊純が埠頭で叫ぶシーンもあるので、一緒に叫びたい人はこの楽曲で遊ぶといいだろう。
FANTASY
『ポッピンQ』の主題歌。“難しい”の難易度は23。
プレイのポイント
曲が始まって25コンボ目周辺に、タッチと画面内を移動する長押しの組み合わせがあり、リズムを崩されやすい。逆に、それ以降は特に難しい場所はないので、難易度“難しい”のなかではもっともフルコンボを狙いやすい楽曲といえるだろう。
また、同時押しのノーツが多いのだが、そこに戦いを終えた伊純たちがハイタッチをするシーンが重なっていて、彼女たちとハイタッチをしているような気分になれるのがうれしい。
バトルシーンのムービーが楽しめる!
この楽曲に挿入されるムービーは、物語のクライマックスへ向かうバトルシーンが散りばめられており、非常にカッコいいのが特徴。また、主人公・伊純がみんなの気持ちを背負って走る名シーンも出てくるので、応援しながら楽しめるオススメの1曲になっている。
光へDancin’!
『Give me dreams!』と同じく、本作用に作られたオリジナル楽曲。“難しい”の難易度は21。
プレイのポイント
サビ後に連打と長押し、フリックという組み合わせが複数回来るため、リズムを取り続けるのが難しい。気を抜けない時間が長く、数値以上に実際の難易度は高めの楽曲となっている。
次に紹介する『さよなら。ありがとう。』に次いでフルコンボは難しいかも。何回も繰り返し練習しよう。
着ぐるみをまとった伊純たちが見られる!
時の谷でダンスの特訓をしているシーンからのカットが中心となっており、ふわふわモコモコの恰好をした伊純たちや、ポコンら同位体たちが多く登場する。時の谷に順応するためのモコモコのバイオスーツはゲーム内のコスチュームにもないので、ある意味で貴重な楽曲となっている。
さよなら。ありがとう。
『ポッピンQ』の卒業ソング。“普通”が10と易しいのに対して“難しい”の難易度が32と非常に高い。
プレイのポイント
すべての楽曲の中でもっともスローテンポな曲であるにもかかわらず、ノーツは連打系で、画面内に現れるノーツの数も多いため、順番をしっかり見ていく必要がある。
リズムに合わせて叩いていくよりも、ノーツを凝視してタイミングをはかったほうがコンボが途切れないだろう。他の曲に続けてプレイするとなかなかリズムが取れなくて苦労するかもしれない。
卒業式のシーンは……泣ける!
卒業ソングということもあって、使用されているムービーは短い冒険のなかで、自分の壁を乗り越え、卒業式をむかえるヒロインの姿が中心となっている。
ヒロインひとりひとりが晴れ晴れとした表情を浮かべ、前を向いて進んでいくシーンは清々しい。一瞬で15歳の自分になり、ヒロインと一緒に卒業気分を味わえる共感の1曲。
『ポッピンQ』ファンはもちろん、リズムゲー好きも楽しめるなかなかの名作!
『ダンQ』は、『ポッピンQ』のファンアイテムであることは間違いないが、例えばかわいいキャラクターが好きだったり、歯ごたえのあるリズムゲーが好きだったりと、幅広い層のユーザーが楽しめる作品となっている。価格も1,200円で買い切りと非常にお手ごろなので、ぜひダウンロードして遊んでみてほしい。
(C)SEGA (C)東映アニメーション/「ポッピン Q」 Partners 2016
データ
- ▼『ポッピンQ Dance for Quintet!』
- ■メーカー:セガゲームス
- ■対応端末:iOS/Android
- ■ジャンル:リズムゲーム
- ■配信日:2017年2月23日
- ■価格:1,200円(税込)