『マジフォー』初のシチュエーションCD発売! アトム役・増田俊樹さんインタビュー完全版
4月19日より順次発売される、『MARGINAL#4』初のシチュエーションCDシリーズ『IDOL OF STARLIGHT KISS』。今回は第一弾を飾る『Vol.1 アトム&ルイ』に登場する、増田俊樹さんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回『MARGINAL#4』シリーズ初となる、シチュエーションCDでしたが、収録はいかがでしたか? 収録のご感想をお願いいたします。
シチュエーションCDは初の試みですが、マネージャーに愛を囁くようなお話はゲーム1作目の『MARGINAL#4 IDOL OF SUPERNOVA』で経験させていただいていたので入り込みやすかったです。恋をしているときの表情やグイグイ強気に迫っていく様子、一方で相手に甘えてしまうところがある、といったアトム像はでき上がっていましたし、今作でも自然な形で演じることができたように思います。
じつはアトムだけは、マネージャーへの感情がアニメでも表に出ているくらいなので、気持ちの大きさや関係性もあえて変えずに演じさせていただきました。仕事においてのマネージャーも恋人としてのマネージャーもそれほど接し方を変えないのがアトムの特徴かも知れません。
――これまでのドラマCDや、アニメとはまた違った雰囲気だったかと思います。今回のCDのオススメポイントや聴きどころをお願いいたします。
初めてダミーヘッドマイクを使った、という点が『MARGINAL#4』作品ではなにより大きな変化だと思います。特に「アトムがこんな近くにいるんだ」という相手との距離に注目していただけるとうれしいですね。
距離感にキャラクター性も現れると思うので、エルなら縦横無尽に相手を翻弄したり、反対にアールは動きが少ないけれど目の前でドキマギしていたりするのかな、と各巻の内容を楽しみにしています(笑)。みなさんにもそれぞれの“動き幅”や“距離感”を楽しんでほしいです。
――読者のみなさまへメッセージをお願いいたします。
今まではステージに立つ僕らとスタクラのみなさん、という関係性でしたが今回のシチュエーションCDは1対1の物語になっています。2人だけのお話なので、各キャラ単推ししてくださっている方には待ち焦がれた作品になっているのではないでしょうか。もちろん、箱推ししてくださっている方にも4枚ともお買い上げいただいてじっくり聴いていただけるとうれしいです(笑)。
(C)Rejet/MARGINAL#4 FC
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