増田俊樹さん出演の舞台『錆色のアーマ』“アーマ(武器)”を携えた集合ビジュアル公開
舞台版から始まる“逆2.5次元”メディアミックスプロジェクト『錆色のアーマ』。増田俊樹さんや佐藤大樹さん(EXILE/FANTASTICS)が出演することで話題の本作より、集合ビジュアルが解禁されました。
『錆色のアーマ』は、戦乱の世を舞台に、“アーマ”と呼ばれる個性的な武器を携え天下統一を夢見た男たちが、企て、惹かれ、切り、葛藤していく、それぞれの生き様を描き出す、史実に基づいた完全オリジナルストーリー。
先日、第1弾ビジュアルとして佐藤大樹さん演じる孫一(まごいち)、増田俊樹さん演じる織田信長のキャラクタービジュアルを解禁し話題を集めた本作。今回公開された集合ビジュアルで、先日発表となった出演者それぞれが演じるキャラクターの全貌が明らかになりました。
雑賀衆最年長で随一の名手であり、孫一を影で支える存在である【鶴首(ツルクビ)】を演じるのは荒木健太朗さん、命を失いかけた所を鶴首に拾われ雑賀の仲間になった、小柄で忍のような身体能力を持つ【蛍火(ホタルビ)】に永田崇人さん、銃マニアで、自身で銃を考案しては自らの身に組み込み、義手と義足、五臓六腑のあらゆる場所が“銃”という半分機械仕掛けの奇人【黒氷(クロヒョウ)】を平田裕一郎さん。
元は真言宗の僧で、とある事情から破戒僧になり、孫一に拾われ雑賀衆に入った巨漢【木偶(デク)】に章平さん、変装の達人であり、暗闇でも見える視力の持ち主で、雑賀衆の暗殺業務を担う、見た目は女のような美少年【アゲハ】に神里優希さん、元々は天台宗の名家であったが、権力争いに敗れ家族を失い、幼なくして雑賀衆に拾われて戦闘訓練を受けた、一団をリードするエリート【不如帰(ホトトギス)】に崎山つばささん。
少年のような顔立ちで人懐っこく、信長の完璧な強さや理念に憧れて心酔する一方、無邪気さゆえその裏側に残酷さも秘め、誰よりも認められたいという野心を持っている【明智光秀(アケチミツヒデ)】に栩原楽人さん、元は浅井氏に仕えた軍略に長けた軍師で、比叡山延暦寺先頭の精鋭集団で四聖がひとり【数珠坊(ジュズボウ)】に市瀬秀和さん。
そして、一向宗の長で戦国の世の救世主として民の信仰を集め、その法力は死者をも操るという不老不死の美形僧侶【顕如(ケンニョ)】を輝馬さんが務めます。
それぞれが“アーマ(武器)”を携えた躍動感溢れるビジュアルは、この前代未聞のプロジェクトの幕開けに相応しい、圧倒的な存在感を放っています。今後の展開も目が離せない『錆色のアーマ』。6月東京の劇場で誕生する“舞台版”の開幕を楽しみにお待ちください。
『錆色のアーマ』あらすじ
鉄砲ひとつで戦乱の世に名乗りを上げた孫一という男がいた。 その鉄砲技術を手中に収め、天を食らおうとする信長という男がいた。
始めのうち、信長は孫一たち雑賀衆を警戒し、孫一もまた雑賀衆の村を襲った信長を嫌い憎んだ。
信長暗殺を企み、信長の支配下に置かれた孫一率いる雑賀衆は、次第に信長の思惑を知り、悲しみを知り、
やがて信長とともに天下統一の夢を抱きだす。
信長は、孫一たちの才能に惹かれ、孫一は信長の求心力に惹かれていた。
そこに忍び寄る第三の目、一向宗という存在。救済信仰を傘に、織田家内部に謀反計画の種を蒔いたのは実は一向宗たちだった。明智光秀もまたその一向宗の懐にいた。孫一は光秀と一向宗の罠に陥り、
信長と完全に分断される。次第に進む信長暗殺計画。
すべてがその場所、本能寺へと集約されていく。
果たして、孫一と信長は、各々が目指す“天”に辿り着くことができるのか?
『錆色のアーマ』公演概要
■公演名:「錆色のアーマ」
■原案:「錆色のアーマ」プロジェクト
■脚本:なるせゆうせい
■演出:元吉庸泰
■出演:
佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)
増田俊樹
荒木健太朗
永田崇人
平田裕一郎
章平
神里優希
崎山つばさ
栩原楽人
市瀬秀和
輝馬
■公演スケジュール:
【東京公演】2017年6月8日~6月18日 AiiA 2.5 Theater Tokyo
【大阪公演】2017年6月22日~6月25日 森ノ宮ピロティホール
■チケット:
・料金:8,500円(前売・当日共/全席指定/税込)※未就学児入場不可
・前売開始:2017年4月30日10:00~
■公式HP:http://www.nelke.co.jp/stage/rusted_armors/
■公式twitter:@rusted_armors
■主催:ネルケプランニング