2017年5月2日(火)
日本一ソフトウェアは、8月24日にPS4/PS Vita用ソフト『深夜廻』を発売する。
本作は、2015年10月に発売されたPS Vita用タイトル『夜廻』の続編。“夜に潜む恐怖”をテーマに、夜道を探索するアクションゲームだ。帰り道にはぐれてしまった2人の少女は、お互いを探して、夜の闇の中へと繰り出す。
この記事では、本作の世界観やストーリー、主人公となる少女たちについて紹介しよう。
【物語】
夏休みが終わるころ。2人の少女は裏山へ、花火を見に出かけました。
しかし、夜が更けるにつれ、帰り道がわからなくなってしまいます。つないでいた手を離した際に、2人ははぐれてしまいました。
2人の少女は何者かが潜む不気味な夜の街を、勇気を振り絞って冒険します。
花火大会の帰り道にはぐれてしまった2人の少女は、お互いを探すため、昼とまったく異なった夜の街を彷徨う。
物語は、2人の少女たちの視点が交互に入れ替わりながら進行する。片方の少女の物語で行った行動や得られた情報は、もう1人の少女で役立つこともある。
少女たちの物語は、幾重にも重なりながら進んでいく。
2人の少女の頼りになるのは、手に持つ“懐中電灯”の光のみ。探索を進めると、時には“何か”を見つけることがある。
山の木陰、道の曲がり角、街灯の下などには、得体のしれない“お化け”が潜んでいる。“お化け”は時として、悪意を持って少女を襲う。
“お化け”は必ずしも見えているわけではないので、少女の心臓音が聞こえたら要注意。走って逃げる、アイテムをうまく使う、物陰に隠れるなど、状況に応じてうまくやり過ごそう。
『深夜廻』では、図書館や廃虚となった洋館など、新たに室内のステージも追加され、マップ全体の広さが倍以上となる。
人気がなくなった夜の建物では、果たして何が待ち受けているのだろうか……?
本作では、グラフィックも進化し、より美麗な描写を楽しめる。通常は斜め上からの見下ろし視点でゲームが進行するが、一部のマップでは、サイドビュー視点へと切り替わる。
サイドビューのマップでは、遠くの山や町並みなどの背景が1つの画面に収まり、奥行きを感じられるようになる。
まるで飛び出す絵本に迷い込んだようなサイドビュー視点に期待しよう。
前作『夜廻』&『深夜廻』の設定画や、ゲーム・販促で使用されたイラストを収録したアートブック。
ユイとハルの2人の視点を交互に行き来するザッピング小説。
※ゲーム画像、イラスト、テキストは開発中のもの。
(C) 2017 Nippon Ichi Software, Inc.
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