2017年6月17日(土)
【天華百剣攻略】初心者向け基礎知識まとめ。巫剣の強化や親愛度の上げ方などをお届け
アプリ『天華百剣 -斬-』を遊び始めたけれど、何をすればいいかわからないという隊長さんに向けて、全3回で本作の基本的な遊び方を解説します。
最後の第3回では、巫剣や刀装、技の強化に焦点をあてていきます。
【攻略記事】
巫剣のLvを上げよう
巫剣Lvは、任務で経験値を得て上げていきます。
最初は巫剣Lvの上限が40ですが、後述する限界突破を行うことで60、80(最大)とLv上限が開放されます。
ゲリラ的に開催される特別任務“巫剣刃砥”が、もっとも効率よく経験値を稼げます。なお、開催は不定期のため、お知らせをこまめに確認しておきましょう。
もちろん、通常任務でも巫剣の経験値は稼げますので、効率のよい任務を探してみましょう。基本的に周回する場合は、4章以降がオススメです。
技や刀装を装備して、巫剣を強化
高難易度の任務を達成するには、頼りになる巫剣が不可欠。任務に参加させて巫剣Lvを上げる以外にも、さまざまな方法で強化可能です。
第2回で紹介した技や刀装を装備することでも、巫剣は強化できます。技や刀装は素材を集めて交換所で交換したり、ガチャを回したりすることで手に入れられます。
技や刀装は装備しなければ効果がありませんので、巫剣一覧から各巫剣を選択して装備しましょう。
技の性能をチェックして、巫剣に装備させよう
技はどれも攻撃範囲や効果が異なるので、手に入れたら一度使って性能を確認してから使うものを決めるとよいでしょう。
▲遠距離系の技は重宝する場面が何かと多いです。 |
例えば、手数が多く攻撃力が低めの疾風タイプの巫剣には、攻撃力が上がる技を装備させたり、一撃のダメージは大きいが遠距離の敵に対して攻撃が手薄な強撃タイプには遠距離攻撃の技を装備させたりするのもオススメです。
このように短所を補ったり、あるいは長所を伸ばしたりできるので、自分にあった組み合わせを探してみましょう。
技の効果値がダメージの目安
技の威力などは“効果値”というステータスの数値が目安となります。
敵に直接ダメージを与える技の場合、この効果値とほぼ同等のダメージをザコ敵に与えられます。
▲効果値537の技を実際に使ったところ。ある程度ランダムでダメージは変動しますが、効果値とザコ敵に与えるダメージはほぼ一致しています。 |
巫剣の得意技と、今所持している技のどちらが強いかはこの効果値を見て判断してください。
各種ステータスを上昇させる技の場合は、効果値と同じ数値だけ攻撃力や防御力が上がります。
なお、技は巫剣の能力に影響されずに効果がでますので、そこも考慮して技を選んでいきましょう。
刀装は同属性の巫剣につけると効果アップ
刀装は、おもに攻撃力などの能力を強化できるもの。長所を伸ばしても短所を補っても一定の効果があります。
ただ、ここで重要になるのが“仁”や“智”といった属性を持つ刀装です。
こういった刀装は、同じ属性の巫剣に装備させると効果が1.5倍に! 見た目の数値だけでなく、その刀装がどの属性を持っているかも含めて装備するものを決めましょう。
▲防御力が8上がる礼属性の刀装・朱ノ襷。同じく礼属性の菊一文字則宗に装備させると実際には防御力が12上がります。 |
▲イベントなどで入手できる刀装の中には、任務達成時に入手できる銅貨の量が増えるなど付加効果のあるものも存在します。 |
【技や刀装を装備する際の注意】
・技や刀装を手に入れたら、性能を確認して巫剣に装備させましょう。
・短所を補ったり、長所を伸ばしたり、自分のプレイスタイルにあったものがオススメです。
・刀装と巫剣が同じ属性なら、刀装の効果が1.5倍アップします。
・技は、巫剣の能力に影響されず効果が出ます。
能力開花で巫剣の基礎性能を上げよう
技や刀装を装備させたら、能力開花にも注目しましょう。これは任務で手に入る各種素材を消費して、巫剣の性能を強化するものです。
能力開花は攻撃力や防御力など基本的な性能を上げるものと、リーダー効果や奥義の効果を上げるなど特殊なものが存在します。
▲巫剣によって、能力開花で上昇する能力も変わります。 |
▲能力開花は各種任務で手に入る素材を消費して行います。 |
各属性の素材が手に入る修練一覧
礼の修練 | 月曜日 |
信の修練 | 火曜日 |
仁の修練 | 水曜日 |
義の修練 | 木曜日 |
智の修練 | 金曜日 |
調和の修練 | 土曜日(礼、信、仁の素材) |
融和の修練 | 日曜日(義、智の素材) |
属性素材以外で能力開花に必要な素材
※今後開催されるイベントによって変更されることがあります。
N銅鏡 | イベント任務(特命修練、掃討特務、討伐特務) |
R神鏡 | イベント任務(特命修練、掃討特務、討伐特務) |
SR四神鏡 | イベント任務(特命修練、掃討特務、討伐特務) |
N雪の勾玉 | 通常任務やイベント |
R月の勾玉 | 巫剣英雄譚、巫剣エピソード |
SR華の勾玉 | イベント任務(掃討特務、討伐特務) |
どの能力を開花させても確実に戦力はアップしますが、リーダー効果の上昇だけは例外となります。
リーダー効果は、編成時にリーダー(編成の左側)に組み込んだ時に発動されるものです。
序盤は、自分がリーダーにしている巫剣だけ強化しておきましょう。
さらに、限界突破をした巫剣は開花できる能力の数が増加。リーダー効果も二段階以上強化できるようになります。
最初から所持している城和泉正宗、桑名江、牛王吉光の3振りの中では、通常任務の6章をクリアすれば限界突破できる城和泉正宗をリーダーにしておくとよいでしょう。
限界突破は、同じ巫剣をガチャなどで当てるか、イベントで手に入る“極巫魂”、“巫魂”を使うことで行えます。
▲巫剣によっては、特殊な追撃が可能になるなど、性能の強化とは異なる形での能力開花も存在します。 |
親愛Lvを上げて、装備枠を増やそう
親愛Lvの上昇によっても、巫剣を強化できます。親愛Lvは刀装の装備枠にかかわっており、Lv10、Lv20、Lv45で1つずつ増加します。
▲親愛Lvが上がると、輝桜石が手に入るのもポイント。ガチャを回すために親愛Lvを上げるのもアリですよ。 |
この親愛Lvは親愛度を上げていくことで上昇します。親愛度は巫剣に贈り物を送る、依頼に成功する、巫剣の手入れを行うの3種類の手段で上げられます。
巫剣への贈り物はどれを送っても親愛度は上がりますが、巫剣によってそれぞれ好みの贈り物が存在します。
好きな贈り物をあげるとより多く親愛度が上がりますので、贈り物を渡す際は親愛度がどれだけ上がったかもチェックしておきましょう。
▲デイリーミッションの達成条件にもなっているので、1日に一度は贈り物を行っておきましょう。 |
さらに好みの贈り物にもいくつかあり、好きな贈り物の系統の中で、最上級のものを渡すと手入れが発生します。
手入れの詳細は後述しますが、贈り物と手入れで2回親愛度が上昇しますので一気に親愛LVを上げるチャンスです。
▲能力開花を1ページぶんすべて達成した際に手に入る“全開花ボーナス”は、その巫剣が特に好きなものになっています。 |
依頼を成功させて親愛度を上げる場合は、前回の記事でも触れた得意とする依頼に巫剣を派遣するのがベストです。
巫剣からの依頼の志願などをチェックして、巫剣ごとの得意な依頼を把握しておきましょう。もし、巫剣から依頼の志願があった場合、その巫剣を任務に出す予定がない限り即派遣して問題ありません。
▲任務に出す予定がない場合は、依頼を任せてよいでしょう。 |
手入れを怠るべからず!
ここまで挙げた2つの親愛度の上げ方と少し異なるのが巫剣の手入れ。
手入れは巫剣を任務に出し過ぎた際に発生する疲労状態と、長期間構ってあげなかった際に発生する不機嫌状態の時、上記の特に好きなものを送った時に行えます。
疲労や不機嫌は狙って発生させることができず、手入れが発生する贈り物はレアな贈り物ばかりです。
疲労や不機嫌が発生した際は、迷わず手入れを行ってあげましょう。
▲手入れの流れは画面上に表示される刀剣を何度かやさしくタップするだけ。特に失敗などはありません。ボイスにも注目……! |
この親愛Lvですが、一定Lvに達するごとに巫剣ごとの個別ストーリーが閲覧可能になります。
さらにLv7に達すると、贈り物を渡した際にまれにお返しがもらえるようになります(より高Lvでお返しはより良いものに)。
さらに親愛Lvを上げていくと、巫剣のセリフが追加されたり、変化したり! 親愛というくらいですから、それはもうプレイヤーと巫剣の絆が育まれていることが実感できるセリフばかりですよ。
【親愛度の上げた方、上がった時のメリット】
・贈り物をあげる、依頼を成功させる、手入れを行うことで親愛Lvが上がります。
・親愛Lv10、Lv20、Lv45で装備枠が開放されていきます。
・“全開花ボーナス”でもらえる贈り物が巫剣の特に好きなものです。
・特に好きなものを贈ると、手入れを同時に行えるため、親愛LVが一気に上がるチャンスです。
・親愛Lv5、15、25、30、50に達すると、巫剣のストーリーが開放されます。
・親愛Lvを上げていくと、巫剣のセリフが追加されたり、変化したりします。
さて、全3回にわたってお届けしてきた『天華百剣 -斬-』の基本的な遊び方。これを読めば、序盤の戸惑いがちなポイントもスムーズにプレイできるかと思います。
本作は、リリースされてから約2カ月。新たな巫剣に新たな物語など、これからどんどん世界が広がっていきます。今からでも遅くないので、ぜひプレイしてみてください。
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