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2017年5月18日(木)

劇場アニメ『交響詩篇エウレカセブン』は9月16日公開。レントンの父アドロック役は古谷徹さん

文:電撃オンライン

 劇場アニメ『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が9月16日に公開されます。また、アドロック・サーストン役の古谷徹さんなどメインキャストに関する情報が公開されました。

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』では“すべての始まり”が明らかになるとともに、作品も大きくエボリューション(進化、発展)するとのことです。

 映画3部作は、すべてのセリフが再構築され、新作映像と再撮影された新たな映像で構成されています。ストーリーも誰も知らない新たな結末に向かって進んでいきます。

 レントンの父アドロック・サーストン役は古谷徹さんに決定。本作で描かれるサマー・オブ・ラブに大きくかかわるとのことです。

 また、本作の前売り券が劇場窓口で(一部劇場をのぞく)5月20日より発売されます。前売り券の特典は、ティザーポスター(エウレカ、アネモネ、レントンの3種)の映画オリジナルクリアファイルとなっています。

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』
『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

■『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』前売券情報
【発売日】5月20日
【価格】一般:1,500円(税込)
【特典】映画オリジナルクリアファイル
※特典はエウレカ、アネモネ、レントンの3種類のうちから選べます。
※プレゼントは劇場により数に限りがあります。

キャスト情報およびコメント

レントン役:三瓶由布子さん

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 この映画が作られたのは、ひとえに皆さんの“『エウレカ』愛”のおかげです。本当にありがとうございます。私もまたエウレカに出会うことができて幸せです。会うたびに彼女に恋をしています。世界中のレントンたちへまた一緒に恋をしましょう。

エウレカ役:名塚佳織さん

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 長年愛し続けてくださって本当にありがとうございます。またエウレカを演らせていただけること、大好きなチームで作品が作れること、本当にうれしく思っております。それもこれも応援し続けてくださった皆様のおかげです!

 1人でも多くのお客様に楽しんでいただけるよう、懸命に取り組みますので、どうぞ最後まで見守っていただけますと幸いです。

デューイ役:辻谷耕史さん

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 10年以上の歳月を経て、改めて新作が映画化されるということは、それだけファンの皆さんに愛されている作品なのだということで、この作品にかかわれて本当によかったと実感しています。

 映画は3部作になるとのことなので、今後も皆さんのご期待にそえるよう精進します!

ホランド役:森川智之さん

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 『エウレカ』はとても人気のある作品であり、歴史ある作品であります。そのことを重々承知の上で、ホランドを演じさせていただいております。ファンの皆さんがとても楽しみにしている映画ですので、今までの作品も勉強しながらアフレコに臨みました。

 また、スタッフの皆さんには温かく迎え入れてもらい、とてもいい雰囲気の中、収録させてもらえたことに感謝しております。ホランドという強烈な個性も、この作品の魅力の1つですが、今回の3部作で新たに彼の魅力を再発見できるのではないかと確信しております。

 皆さんとともに進化し発展を遂げようとする『エウレカセブン』を楽しんでいきたいと思います。

タルホ役:根谷美智子さん

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 懐かしいだけじゃなく、新しい『エウレカ』をどういう風に受け取っていただけるのか楽しみです。3部作なので、今後の展開も一緒に期待しましょう。

チャールズ役:小杉十郎太さん

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 チャールズと僕はマブダチだと勝手に思っています。正直、ああいう男になりたいですよ。愛と信念、そして……劇場でお会いしましょうね! ぜひ、もう1枚ハンカチを持って!!

レイ役:久川綾さん

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 設定は多少変わってますが、チャールズを心から愛してレントンを実の息子のようにかわいがる理想のお母さんの性格は前作と同じです。久しぶりにレイを演じられて幸せでした▽(▽はハート)。

アドロック役:古谷徹さん

『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』

 アドロックの特攻とともに放心状態になってしまい、2日間ほど思考回路が正常に作動しませんでした。完璧に役と一体になれた時にだけ現れる症状です。

 それほど僕にとってはチャレンジングな役で、久しぶりにアフレコの数日前から心地よいプレッシャーを感じていました。おかげで会心の演技ができて、また1つ伝説を作れたと自負しています。

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