グラビ&プロセラ、そして彼らの寮に潜入!? 『ツキトモ。』プレイレポート【前編】
発売が6月1日にせまった、PS Vita『ツキトモ。-TSUKIUTA. 12 memories-』。『ツキウタ。』シリーズ初のPS Vitaのゲームということで、早く遊びたい! という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
ガルスタオンラインでは、Six Gravity(通称:グラビ)とProcellarum(通称:プロセラ)のメンバー12人が登場するプロローグの様子をお届けします♪
ちなみにこちらの記事に各種特典などをまとめているので、参考にしてくださいね。
■『ツキトモ。』ってどんなゲーム?
グラビとプロセラがなくしてしまった12枚の写真を神様視点で探すお手伝いをする、……というのがメインになっています。写真を見つけると、その写真にまつわる思い出を見ることができます。また、その思い出のなかでも、彼らのお手伝いをしますよ。
ゲームはおおまかに分けると、“ADVパート”と“ひらめきCUE”の2つのパートに分かれています。操作は難しくないので、ゲームをあまりプレイしない、難しいとできない! という方も楽しめるのでご安心を。
■Live2Dで動く! ADVパート
プレイヤーは神様視点で彼らのやり取りを見ることができます。目の前で繰り広げられる会話はもちろんボイス付き! そしてこのADVパートがとにかく素晴らしい! Live2Dで動くキャラクターたちが生き生きしていて、見ていて飽きません。
まず、まばたきがかわいい。特に駆! 彼は特に大きくてくりくりした目なので、まばたきをするとかわいさが増します。そして目線も動くのがすごい。正面を見ていたのに、隣にいる人が話し始めると、ちらっと視線がそちらへ動くのです。恋が駆と話していたところに隼がやって来て、駆から隼に視線が移る……というような、彼の視線の動きを追うことができます。
▲考えるようなそぶりを見せると、目線は上の方へ。人間、悩んだりすると思わず上を見てしまうというものが再現されていてとてもリアルです。 |
表情の移り変わりなども生き生きとしているのもかわいいですし、首を傾げると一緒に髪の毛がさらっとふわっと揺れたりするのもかわいいです。ちょっと嫌そうに眉間にシワを寄せたり、口をへの字に曲げるのもかわいいです。あとは首を振るところもかわいいのでお見逃しなく。つまるところ全部かわいいです。
▲突然現れた隼に驚く駆。目がまんまる! |
■もちろんゲームとしての面白さも!
“ひらめきCUE”を使ったパートでは、彼らの悩みを解決するために、プレイヤーがヒントを教えることができます。
▲MAPにちらばっているヒントになりそうな物や場所がアイコンになっているので、「これだ!」と思うものをピックアップ。 |
そのヒントが正解だとストーリーが進むのはもちろん、不正解だった場合もキャラクター同士のやり取りや反応が面白いので、ぜひ正解も不正解も見ておきたいところ。
■すぐに『ツキウタ。』の世界に飛び込める!! プロローグ紹介
さて、ここからはいよいよ本編のプレイレポートを紹介。今回はグラビとプロセラ、12人の紹介をするプロローグ的な部分をフィーチャーしていきます!
まず登場したのはグラビの年少コンビの恋と駆。この2人といえば、ツキラジ(※『ツキウタ。』のラジオ)。ということで、さっそくツキラジが始まります。おぉ! いきなりツキウタ。の世界に来た感じがしますね。
▲ツキラジはグラビとプロセラの恋&駆、郁&涙の年少組がMCを担当しているラジオ。この2人の掛け合いは相変わらずで嬉しくなります♪ |
ツキラジを収録しながら、グラビとプロセラのメンバーと彼らの暮らす寮の紹介をしてくれるようです。恋と駆の案内があれば、初めて『ツキウタ。』にふれる人も安心ですね!
▲ところで『ツキトモ。』では、こんな風に全てのウィンドウを消すことができます。このまままばたきするところをしばらく眺めていました。かわいい……。 |
恋と駆を通して、12人それぞれの関係性も見えてくると思います。なぜなら、このプロローグはメンバーの紹介もフォローしてくれているのです! 以前からグラビとプロセラを知っている人はもちろん、はじめましての人もグラビとプロセラのことを知ることができますよ。
▲……と、春も言っていますので、12人のうち誰も知らなくても大丈夫です! |
寮の外から始まったツキラジ。は、いよいよ寮のなかへ。恋と駆は寮を案内しながら、行く先で会ったメンバーを紹介していきます。たとえばエントランスで出会った葵と新、通称年中組。駆は葵のことを“グラビの良心”や“爽やかな王子”、新のことは“自由な方”や“ポーカーフェイスが魅力”と紹介。さすが同じユニットなだけあって的を射た表現をしています。
▲これほど伝わってこない自己紹介もないですが、マイペースな新らしいといえば新らしいですね。 |
ここまでグラビのメンバーばかりでしたが、安心してください。もちろんプロセラもいますよ! プレイルームで郁、音楽室で海に会います。郁は同じ年少組で気安い関係ということで、自己紹介ついでにプレイルームの説明もお願いされていました。
▲にっこり笑ったかわいらしい郁! 意外と手が男らしくてギャップにぐっときます。 |
その後は隼と始のリーダー組や、陽と夜のプロセラ年中組と出会います。
▲この“カレーの達人”は駆のコメントに乗っかってくれた結果です。ありがとう、陽。 |
これで全員かと思いきや、涙がまだだったことに気がつく2人。涙は自分の部屋にいるということで、涙の部屋へと移動します。しかし、カギがかかっていてドアが開けられない! どうやって開けよう? と、ここでひらめきCUEイベントが発生! 涙のドアを開けるのに必要なものを探します。
▲郁の部屋でハンマーを見つけました。破壊力抜群のハンマーを郁はいったい何に使っているのでしょうか……。 |
なにはともあれ、このハンマーを悩んでいる駆に使用!
▲CUEを所持した状態だと手を振ってぴょんぴょんしている駆。か、かわいい……。 |
これでなにかをひらめいてくれ! 駆!!
ハンマーといえば破壊する方にしかイメージが行かないということに、恋のツッコミによって気がつきました。いくらなんでも人の部屋のドアを壊すのはまずいですね……。
▲ドアを壊すことに対して、「ダメかな?」と言う駆。きょとんとしていて笑えます。 |
この後ちゃんと正解のCUEで駆の誘導に成功! よかった、ドアを壊さずに済んで。そしてドアを開けた先で、無事涙と会えました♪
▲別に彼は寝ていたわけではないのにこの挨拶。マイペースですね。 |
この後もまだプロローグは続きますが、この先はプレイをして確かめてみてください♪ 今回紹介した以外にもたくさんの会話や、ひらめきCUEイベントがありますよ。“神様視点”という一風変わった視点からのプレイは、彼らの日常生活をのぞき見しているような気分になれること間違いなし。
後編の次回は、なくなった写真にまつわるストーリーのプレイレポートです! グラビのメンバー1人をピックアップしていきますよ。誰なのかはお楽しみに♪
商品概要
▼『ツキトモ。 -TSUKIUTA. 12 memories-』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応機種:PS Vita
■ジャンル:AVG
■発売日:2017年6月1日
■価格:
パッケージ版・ダウンロード版 6,800円+税
ダウンロード版のみ早期購入価格 6,120円+税(2017年6月28日(水)まで)
※画面は開発中のものです。
※“PlayStation”および“PS Vita”は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または同社の商標です。
(C)TSUKIANI.
(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
データ