ライターリストラの危機。とんでもない失敗をしてしまった『ミラクルニキ』プレイレポ
みなさん、こんにちは。ライターの嵯峨山(さがさん)です。『ミラクルニキ』もプレイレポをはじめて数週間が経とうとしています。そろそろ初心者なんて言ってられませんよね。気を引き締めていこうと思うのですが、今回は思わぬ事態になってしまい、私も動揺が隠せません。まさかこんなところで……。
そのお話はのちほどお届けするとして、まずは5月21日~5月27日まで開催していたイベントの内容を振り返りたいと思います。
▲“スターシャトル”というイベントでした。近未来的でSFっぽいですね。今にも空中戦をくり広げそうな勢いです。 |
このイベントでは“エーテルの光”を獲得して、人気のコーデアイテムと交換することができました。“エーテルの光”は二者択一のミッションに挑戦すると入手できます。こんな感じ。
▲どっちのコーデがよりテーマにあっているかを当てます!! |
二者択一のミッションは、2種類のコーデのなかからテーマにあったコーデを選択するというものでした。“上品なガイド”とか“素早い追撃”とか、よくわからないテーマもありましたが、属性を考えて、あったコーデのほうを選ぶと……。
▲失敗するとモモから厳しい言葉も……。“エーテルの光”は正解すると5つ、不正解だと3つ入手できます。最初は間違いまくっていましたが、コツをつかむとわりと正解率が高くなりました。 |
どっちにしようか迷ったのですが、私はなんとなく華やかそうな戦士アンジェリカを集めました。本編のクエストでは、あまり使わないかもしれないですけど(笑)。イベント限定コーデは毎回魅力的なものが多いので、とても楽しみです。イベントが終わると入手できませんが、まれにショップに並ぶこともありますよ。
なんてこった!! まさかの第7章で足止めをくらう――
では本題に入りたいと思います。先ほども書きましたが、思いもよらぬ事態になってしまいました。第7章にようやく入ったところだったのですが、じつはかなり苦戦していまして……。今までスムーズに進められていたのに、ここにきて壁にぶち当たってしまいました。その理由は――
絶望的にスターコイン不足!!
『ニキ』をプレイしている方ならもうおわかりかと思います。今まで、ストーリーのお話ではテーマがあって、そのテーマの属性にあったコーデをして先に進んできました。ところが今回は、指定されたコーデを作らなければならなくなったのです。
▲第7章で出会った酔月楼の女将・依礼(イレイ)に、デザイン図を渡されて作ってみなさいと言われました。章の終わりではなく、わりと前半に言われるなんてはじめてです。 |
▲素材が足りない!! 全然足りない!! コーデアイテムを集めたいのですが、そのために必要なカスタマイズをすることができません。 |
いや、そんなの途中にもあったよ! と思ってますよね? その通りです。今までも指定されたコーデを集めなければならないことはありました。だいたい章の終わり、次のステージに進むためとかに。ただ、そのときはまだスターコインを豊富に持っていたから……(持っていた)から……から……!!!!!!!!(エコー)
▲コーデコロッセオとは、ランダムで選ばれるユーザーとテーマにそったコーデ対決をするもの。勝ち進むとスタイリストとしての称号が上がっていきます。 |
スターコインの話は覚えているでしょうか? コーデコロッセオで入手できるコインのことで、カスタマイズするための材料を買ったり、デザイン画を買ったりできるコインです。じつは私、白状するとコーデコロッセオを見事にサボっておりまして全然集めていませんでした。いや、正直そんなに必要ではないかなとか思っていた……そんな今までの自分を殴ってやりたい。
▲染料の1つも買えない状態に……。これはひど過ぎる……。 |
ここで課金すればいいじゃん? なんて思ったアナタ! 甘くみちゃいけません。スターコインは普通のコインと違って、課金などで入手することができないんです!! だからごまかしがきかない!! ちゃんと地道に集めておかなければならないコインだったのですよ。なのに、それを考えずに進めてしまったものだから今、私は猛烈に後悔しています……。
▲きっとモモもこう言っているに違いない……。 |
というわけで、私は第7章を終わらすことができずに止まっております。これは非常にまずい展開……もしかしたら早くも最終回になるかもしれない!! あああ、編集さんから「嵯峨山使えねえなあ~」なんて声が今にも聞こえてきそうです(震)。そういった経緯から現在、コーデコロッセオを必死にやっております。おかげでスタイリストクイーンにまで登りつめました。ようやくです……長かった。
▲なんとかスタイリストクイーンまでいけたのですが、あともう一歩がなかなか勝てなくて。対戦相手も強者になっているんでしょうね、きっと。 |
来週までにはなんとか第7章を抜け出したいところ……。ライター・嵯峨山の底力は発揮されるのか? それとも最終回か!? 次回にご期待ください――それでは!!
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