エル役・KENNさんがあの人とおそろいセーターで収録した『マジフォー』シチュエーションCD
初のシチュエーションCDシリーズがリリースラッシュを迎えている『MARGINAL#4』。今回は第二弾に登場する、エル役・KENNさんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回『MARGINAL#4』シリーズ初となるシチュエーションCDでしたが、収録はいかがでしたか? 収録のご感想をお願いいたします。
僕のなかで、マジフォーはすでにダミヘを使って収録していたような気になっていたので「これまでダミヘを使っていなかったんだ」と新鮮に思いました。『MARGINAL#4』としての“初ダミヘ”ということに不思議さを感じつつも、エルくんとして主人公と一緒に濃密な時間を過ごせたんじゃないかなと思います。
ダミーヘッドマイクは距離感が如実に出るものなので、そういった部分も意識しながら演じさせていただきました。きっと心の距離もより近くに感じていただけるかと思います。
余談ですが、今日はアール役の裕斗が2月14日のTVアニメイベント(注1)のときに着ていたセーターと色違いのセーターを着てきました(笑)。色違いとはいえ、偶然おそろいの服を買ってしまうあたりに“通じ合っている”双子のシンパシーを感じましたね。そのおかげか、ボイスコメントのユニゾンする部分はバッチリできたと思います(笑)。
(注1:TVアニメ『MARGINAL#4 KISSから創造(つく)るBig Bang』OP主題歌『WeMe!!!!』発売記念イベント~エル・アールのスウィートトークパーティー)
――おそろいのセーターというのはすごい偶然ですね!
イベント当日に鈴木くんを見たときから「あれ?このセーターどっかで見たことあるな」と思っていたのですが、既視感の正体は僕が偶然色違いのセーターを買っていたからでした(笑)。じつは当日に「俺も着てくればよかった~」なんて彼にも話していたんですけど、その想いを今日達成できました!
――これまでのドラマCDや、アニメとはまた違った雰囲気だったかと思います。今回のCDのオススメポイントや聴きどころをお願いいたします。
今までドラマCDや朗読、イベントのライブコーナーなど、さまざまな方法で『MARGINAL#4』を表現させていただきました。今回発売されるシチュエーションCDは実際にキャラクターが喋っている位置や距離感の表現にもこだわったコンテンツだと思うので、そのリアリティを楽しんでいただけたらと思います。
また、ストーリー中に今まで見せてこなかったような一面が盛り込まれていますので、そちらもオススメですね。今回は野村兄弟が1枚に収録されるそうなので、それぞれの違いも楽しんでいただけたらうれしいです。
――読者のみなさまへメッセージをお願いいたします。
いつもマジフォーを応援してくださってありがとうございます。今作はパラレルワールドのような位置づけなので、これまでエルくんが言ったこと、それから見せたことのないような一面もさらけ出している印象を受けました。エルくんとマネージャーのラブラブ度合いも強めに描かれているのが特徴ですね。
『MARGINAL#4』が初めてダミヘに挑戦した一作でもあるので最後まで楽しんで聴いていただけるとうれしいです。今後ともピタドルをよろしくお願いします。
シチュエーションCDシリーズ『IDOL OF STARLIGHT KISS』過去の記事はこちら
(C)Rejet/MARGINAL#4 FC
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