2017年6月6日(火)
DFガールズが電撃編集部を訪問。“ファンタシースター感謝祭 2017”の見どころやグッズを紹介
6月10日より、順次開催されるイベント“ファンタシースター感謝祭 2017”。その見どころや特典を紹介するために、DFガールズが電撃編集部を訪問してきたのでその様子をお届けします。
電撃編集部があるKADOKAWA・アスキーメディアワークス事業局にやってきたのは、DFガールズの【若人】担当の高野麻里佳さん、【巨躯】担当の小原莉子さん、【敗者】担当の高木友梨香さん。早速3人は電撃オンライン編集部があるフロアに向かいます。
編集部にやってきたDFガールズは、1日編集長を宣言! 仕事に勤しむ編集スタッフと読者に対して、イベントについて説明し始めました。
“ファンタシースター感謝祭 2017”は、サービス開始から5周年を迎えたPS4/PS Vita/PC『ファンタシースターオンライン2』のオフラインイベント。6月10日の幕張メッセを皮切りに、全国5都市6会場で開催されます。
ステージでは、『PSO2』の生放送を実施され、EPISODE5の情報が公開。また、エンディングには、『PSO2』サウンドチームによるミニライブが開催されます。
会場内にはエンペ・ラッピーの巨大バルーンが新登場。新しい公式コスプレイヤーも登場予定とのこと。過去のイベントであった設定画展示コーナーは“PSO2ミニミュージアム”としてパワーアップ。EP4の設定画に加えて、地球親善大使・小林幸子さんの衣装や、プラモデル『A.I.S』『幻創戦艦・大和』、『ファンタシースター』シリーズの歴代タイトルイラストなども展示予定。さらに、ARアプリを使用したスタンプラリーもあります。
イベント参加者には、来場者特典をプレゼント。各会場オリジナルの特典として、ご当地をイメージしたロビーアクションが用意されています。
▲ビッグアークスカード(簡易ストラップつき)。 |
▲感謝祭2017 特製うちわ |
また、オリジナルグッズも新商品を多数取り揃えているとのこと。3人が身に着けているTシャツやタオル、パッチンバンド、クラスピンバッヂなどなど、お気に入りのものはきっと見つかるはずです。
アピールを終えた3人に、イベントについてコメントしていただいたので、以下に掲載します。なお、インタビュー中は敬称略。
――3人が考える“ファンタシースター感謝祭 2017”の見どころについて教えてください。
高野:私はコスプレショーが気になっています。クラフト武器や自分のマイキャラやNPCキャラをしてくるんですが、そろそろ“まりんか”のコスプレをしてくれる人がいてもいいのではないかなと!
……まあ、いないと思うのですが、キャラメイキングが自分の中でも大きい部分だと思うので、キャラへの愛をこのコスプレショーで確認したいと楽しみにしています。
▲写真は2016年に行われた“アークスフェスティバル2016”時の様子。 |
小原:今回の感謝祭で気になるのは、飲食コーナーにあるピザーラさんとのコラボです。エンペ・ラッピーをイメージした、オリジナルデザインのピースカートンは会場限定。2種類あって、イベントに来た方しか食べられません。私もこっそり食べたいと思います。
高木:私が注目しているものは、ご当地をイメージしたロビーアクション。ロビーアクションが増えるとスクリーンショットがはかどるので、楽しみです。
入場無料なのに加えて、来場者特典も無料で配布されるので、ぜひ会場に来ていただいてゲットしてください。交換禁止アイテムなので、会場に来ないと手に入りませんよ!
――これまでのオフラインイベントで印象的だったことはなんでしょう?
小原:私が感謝祭で毎年感動するのは“アークスグランプリ”です。アークス同士が競うタイムアタックになっているのですが、この日のためにいろいろな時間を削り、プレイしてきた情熱が伝わります。
それは見ていてゲームの楽しさもわかるうえに、感動もします。毎回、その頑張りが伝わってきて、見ていて泣きそうになります。今回は新コンテンツ・バトルアリーナを使った“アークスバトルトーナメント”となり、どんな熱戦が繰り広げられるのか……個人的に楽しみですね。
高野:前回、“リアルアークスダンスフェス”の練習コーナーが設けられていたのは、すごいと思いました。
そもそもゲームのイベントで皆で踊るとは思わないじゃないですか? でもゲーム『PSO2』の中で、1人が踊っているとあわせて踊ってしまうんですね。それがリアルで行われていることに感動しました。
世代、性別を問わず練習して踊っているのが楽しかったです。今回はダンスコーナーはないのですが、それを上回るような楽しさを探したいと思います。
▲写真は2016年に行われた“アークスフェスティバル2016”時の様子。 |
高木:去年、TVアニメ『PHANTASY STAR ONLINE 2 THE ANIMATION』が放送され、感謝祭のオープニングではキャストによる朗読がありました。
我々3人も参加させていただいたのですが、ゲームしか知らないアークスさんもアニメや声優を知っていただき、いろいろな人を知ってもらうきっかけになったと思います。
あと、去年はいろいろなお店があったので、それを皆さんが楽しんで遊んでいたのが印象的です。
――去年のイベントと言えば、小林幸子さんのライブや放送局メンバーの卒業セレモニーも印象的でしたね。
▲写真は2016年に行われた“アークスフェスティバル2016”時の様子。 |
高野:小林幸子さんのライブは感動して、涙が出るどころではなかったです。
小原:神々しすぎてすごかったですね。生で拝聴させていただいたのですが、ゲーム同様の姿で2次元感というか、異次元感に驚きました。
高野:小林さんだからできる表現だと思うのですが、フレーズにこもった気持ちや、歌っている表情にグッときました。さすが地球親善大使だと思いましたね。
▲写真は2016年に行われた“アークスフェスティバル2016”時の様子。 |
高木:私たちは、その次が出番だったのでステージの裏で待機していました。モニターで見ていたのですが、聞こえてくる生歌がすごすぎて、表に回って客席で皆さんと見たいと思うくらい、すばらしい歌声でした。
あと、すでにゲーム内でライブを見ていたためか、どこで合いの手をすればいいのか、盛り上がるポイントなのかを完全に把握していて、会場全体の一体感がすごかったです。
――では最後に読者へメッセージをいただけますか?
小原:今回の“ファンタシースター感謝祭 2017”は、6月10日の東京会場を皮切りに、全国5都市6会場で開催されます。東京会場には、DFガールズ3人が登場します。
私は7月15日の名古屋会場にも参加します。個人的な話ですが、故郷が岐阜なので名古屋には遊びに行っていたので、すごく楽しみにしています! 名古屋会場で配布されるロビアクは“しゃちほこ”なので、私も手に入れてゲーム内で使いたいです。
普段はゲーム内でしか会えないユーザー同士がリアルに出会うチャンス。ぜひぜひお越しいただき、皆さんと楽しんでください。
高野:『PSO2』がサービス5周年という方で、遊んでいただいている方、ありがとうございます。
私は東京会場と6月17日の札幌会場に行かせていただきます。旅行気分で行きたいと思っているのですが、このように旅行しながら参加するでも、近い場所に参加するでもいいと思います。いつものオンライン上だけではなく、オフラインで楽しめるイベントなので“境界を超えて”楽しんでいただければ幸いです!
高木:6月10日より、ついに“ファンタシースター感謝祭 2017”がスタートします。去年のイベントは本当に盛り上がりました。今年はその去年を上回るくらいに、自分たちでテンションを上げていきます。最後には、サウンドチームによるミニライブで感動して帰っていただきたいですね。
東京の決勝会場では毎回、感動してウルウルします。想像できているので泣かないように意識しているのに、毎年涙がこぼれる“ファンタシースター感謝祭”。
“境界を超えるRPG”……いろいろな人の涙を超えて……。
――え? 涙を超えて?
高野:今回、編集部さんをいくつか回っているのですが、“境界を越えるRPG”というワードを使ってこなかったので、変に意識して混乱してしまっているようです。言えばいいってものではないのに!
(一同笑)
高木:『PSO2』というコンテンツのパワーと……ええっと、オフラインイベントのみりょくを……。
――急にメモを見始めて、どうしたのですか!?(笑)
(一同爆笑)
高木:ちょっと忘れてしまいまして……ええっと、『PSO2』というコンテンツのパワーと、オフラインイベントの魅力をぜひ味わってください。1人で来ても楽しめますよ。
さらに、一番目玉になるエピソード5の新情報があります! 新情報と楽しい経験という、素敵な思い出とともに帰ると思いますので、会場に来ていただき、忘れられない夏にしましょう。
――ありがとうございました。
■“ファンタシースター感謝祭 2017”概要
【入場】無料
【スケジュール】
2017年6月10日 東京会場:幕張メッセ
2017年6月17日 札幌会場:Zepp Sapporo
2017年6月25日 福岡会場:西日本総合展示場
2017年7月15日 名古屋会場:ポートメッセなごや
2017年7月30日 大阪会場:インテックス大阪
2017年8月12日 決勝会場:有明コロシアム
【開催時間】10:00~
※各会場の終了時間は後日発表されます。なお、会場によって終了時間が異なる場合があります。
(C)SEGA
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