2017年6月19日(月)
どもっ、今回で最終回となるレポート。第1回はNitendo SwitchとPS VRを買える店、第2回はお弁当紹介とまったくゲームサイトに相応しくない内容だったので「第3回こそは!」と意気込んで帰りの機内で書いた内容が、アレ過ぎたようでボツってしまったイマダチです(笑)。
案の定E3は関係なかったし、「テキストを直して載せましょうか?」と編集さんに言っていただいたんですが、書き替えていただくのも申し訳ないので、ボツにしてそちらは我々のメールマガジン“エレマガ”で再利用したいと思います(さりげなく告知)。
さて、皆様。先日の“アメトーク ファミコン芸人”は見ていただけたでしょうか? 収録は終わっているのでどうにもならないにもかかわらず、放送しているであろう時間には飛行機の中から「爪痕を残せ!」と謎の念を送っていました。爪痕……残せなかったようです(笑)。
反省もありますが、とにかくメチャ楽しかったのでここから“スーファミ芸人”、“プレステ(1)、サターン芸人”、“3DO芸人”、“ネオジオ芸人”などゲーム系の回が増えることを期待し、また出れるよう精進いたします。
そんな感じで、そろそろE3についてお届けしていきます。
毎回E3に来ると真っ先に向かうブースが“ハイパーキン”。過去のレポを読んでいただければわかりますがファミコン、メガドラなど数種類のゲームが遊べる夢のハード“レトロン5”を出したアレなメーカーです。
あっ、そういえば昔これ絡みの記事をここで書いてボツになったのを思い出しました。まったく進歩してないことに軽く自分でもヒキますが今回の“ハイパーキン”の新商品はおとなしめでした。
今年は不作かと思われたその時、見覚えのあるメーカーロゴ!
「データイースト」
あの『カルノフ』、『チェルノブ』、『トリオ・ザ・パンチ』とぶっ飛んだゲームを数々生み出したながらも惜しまれつつも倒産してしまった孤高のゲームメーカー、通称デコ。
なぜこのロゴが? とブースを覗くとそこには手のひらサイズより少しデカイ位の筐体が!
これはテンション上がりますね!しかも中身は『空手道』や『バーガータイム』、『ドラゴンニンジャ』などが動いてるじゃありませんか。
プレイ感は……うん、これはインテリアとして使ってもさまになる逸品です。
他にもいろんな商品を出てるなーとカタログを眺めてみると
・レトロマシーン
・レトロアーケードマシンX
・ミニアーケード
・ゲーマーVポータブル
・ゲーマーXポータブル
・ゲーマーMAX
・マイクロマシーン
・ゲームステーション
・ゲームステーションワイヤレス
・プレインプレイコントローラー
・レトロマイクロコントローラー
おい! 本体出しすぎだろ!! さすがデコと組むだけあるな。価格などはわかりませんがこれは期待していいかもしれません。
で、最後くらいはゲームをちゃんと紹介して終わりたいと思います。
がっつり体験させてもらったのは大変お世話になってる“UBI SOFT”。
最初にやったのは、毎年出てんじゃない? どうやってそんな量産できんだ! そんなに出たら暗殺する人、絶滅しちゃうよでおなじみ『アサシン クリード』の最新作『アサシン クリード オリジンズ』。
今回の舞台は古代エジプトということですが、相変わらずの美麗なグラフィックで当時の雰囲気を見事に表現しています(エジプト、行ったことないけど)。
操作方法が今までと少し違うためか、アサシンできずに乱戦になってばかりだし、そもそも英語なんでストーリーわかりませんでしたが、大いに期待していいでしょう。
そして『ファークライ5』です。これもストーリーがぶっ飛んでいておもしろそうなんで楽しみ。
他にも奇跡のコラボ『マリオ+ラビッツ キングダムバトル』。こちらとしてはラビッツをかわいいとは思えないのですが、女子は「カワイイー!」と言っていたのと、シミュレーションゲームとしてもよくできてるので日本で発売されるのを期待しましょう。
あとは『ライフ イズ ストレンジ』、『モンハンワールド』、『マリオ オデッセイ』、『Days Gone』などなどおもしろそうなゲーム目白押しな“E3 2017”でした。
来年も皆様に無駄な知識をお伝えしたいので、ここから1年また頑張りたいと思います。
ではでは、最後までありがとうございました! エレキコミック イマダチでした。
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