沢城千春さんダミーヘッドマイク初体験! 『マジフォー』シチュCDインタビュー
『MARGINAL#4』シリーズ初のチュエーションCD『IDOL OF STARLIGHT KISS』がリリース中! Vol.4に登場するUNICORN Jr.から、滝丸アルト役・沢城千春さんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回『MARGINAL#4』シリーズ初となる、シチュエーションCDでしたが、収録のご感想をお願いいたします。
今回のシチュエーションCDは『MARGINAL#4』シリーズだけでなく、じつは僕にとっても初めてのダミーヘッドマイク作品です。すべてが初体験だったこともあり、とても楽しく収録を終えることができました。声優として活動しているなかで、こうして初めての機会をいただけたことをとても感謝しています。
――ダミーヘッドマイクでの収録は舞台の立ち回りに近いというお話を伺ったことがあるのですが、沢城さんはどうでしたか?
確かにそういった感覚はありました! ダミーヘッドマイクで収録する際は通常と同じようにマイクの前に立っているだけではあまり持ち味を発揮できないのかな、と。リアリティー溢れる“生”の声を活かす喋り方をした方がいいものに仕上がるのではと思い、収録中はいろいろと試行錯誤の連続でした(笑)。
ですが、人型のダミーヘッドマイクを前にするといい感じで肩の力が抜けて、囁きかけやすかったですね。個人的には普段のマイクよりも滝丸アルトでありやすかったかなと思います。
――これまでのドラマCDや、アニメとはまた違った雰囲気だったかと思います。今回のCDのオススメポイントや聴きどころをお願いいたします。
シチュエーションCDはパラレル的な立ち位置での物語と伺ったので、全編を通して新しい関係性で綴られている印象を受けました。また、ダミーヘッドマイクを使い、キャラクターとみなさんの距離感がグッと近くなっているのも聴きどころだと思っています。みなさんにまた新たな『MARGINAL#4』ワールドを楽しんでもらえると思いますので、ぜひ聴いてみて欲しいですね。
淡々と話す印象の強いアルトくんですが、今作ではここぞというときに彼の秘めた感情や本音が見え隠れしています。そういった点からも“新しい滝丸アルト”を知っていただけるんじゃないでしょうか!
――読者のみなさまへメッセージをお願いいたします。
いつも応援していただきありがとうございます。今回ダミーヘッドマイクということで、『MARGINAL#4』にとっても新しい試みとなります。みなさんにはぜひその挑戦を体験していただけるとうれしいです。ぜひお手に取ってみてくださいね!
(C)Rejet/MARGINAL#4 FC
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