『マジフォー』シチュCDでの攻め攻めなテルマにご注目!? 染谷俊之さんインタビュー
『MARGINAL#4』シリーズ初のチュエーションCD『IDOL OF STARLIGHT KISS』がリリース中! ラストを飾るUNICORN Jr.から、仲真テルマ役・染谷俊之さんのインタビュー完全版をお届け!!
――今回『MARGINAL#4』シリーズ初となる、シチュエーションCDでしたが、収録のご感想をお願いいたします。
ダミーヘッドマイクというものを初めて知ったので最初は戸惑ったのですが、収録が進むにつれて「次はどうアプローチをしようか?」と考えながら楽しく終えることができました。
歌唱用のマイクとは違い、僕の動きも含めて音声になるので自由度が高いのかなという印象を受けました。とても繊細な表現方法ではあるのですが、そのなかでどう見せるか、聴いてもらうかを考え、想像しながら収録させていただきました。
――ありがとうございます。ダミーヘッドマイクでの収録は舞台の立ち回りに近いというお話を伺ったことがあるのですが、舞台経験の多い染谷さんはどのように感じられましたか?
そうですね! 最初は「2番で」と指示されているともう絶対に2番の前から動いてはいけないんだと思っていたのですが、2~3番へ近づいてみても大丈夫だったりと“目の前に相手がいること”を意識して、ニュアンスを大切にするんだなと勉強になりました。「演じているキャラは今、相手にとってどれくらい近くにいるのか?」など対人間を想定するところが舞台と似ているかも知れません。
――これまでのドラマCDや、アニメとはまた違った雰囲気だったかと思います。今回のCDのオススメポイントや聴きどころをお願いいたします。
台本をいただいたときに「今までで一番攻めてる!」と思いました(笑)。みなさんもテルマくんからのイメージからすると「こんな攻めるんだ!?」と思われるかもしれません。マネージャーさんともう付き合っている、というのが僕にとっても新しい感覚でしたね。
今までは同じ積極性でも“片想いの攻め方”だったテルマくんが“両想いならではの攻め方”をしているところに男らしさを感じました。相手が好きでいてくれる幸せと付き合っているからこそ感じてしまうもどかしさが演じていて楽しかったです(笑)。
――読者のみなさまへメッセージをお願いいたします。
今までよりもグッと距離の近い恋物語になっていますので、みなさんにはぜひヘッドホンをつけてマネージャーさんになった気持ちで聴いていただけたらうれしいです。実際にテルマくんと会話しながら聴くときっと楽しいと思います(笑)。何度も繰り返して味わってくださいね。
(C)Rejet/MARGINAL#4 FC
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