今年で10周年を迎える大人気女性向け恋愛AVG『VitaminX』。そのアニバーサリードラマCD『VitaminX 豪華客船ウィング号魅惑のハラハラクルージング』が6月28日に発売された。ガルスタオンラインでは、本作に出演するキャストのインタビューを連載！　第3回目は節約をこよなく愛する美貌のバンドマン・七瀬 瞬役の鳥海浩輔さんに収録のご感想や10年の思い出をうかがった。

――本作は、『VitaminX』10周年記念ドラマCDになります。まずは、収録のご感想を教えてください。

　『VitaminX』の収録はかなり久しぶりだったのですが、長く参加している作品ですので、すんなりキャラのことや本作のノリを思い出して楽しく演じることができました。

――個人としてもB6としても、聴きどころ満載の物語になっています。シナリオのご感想はいかがでしたか？

　『Vitamin』シリーズの“らしさ”は健在でした。いつもよりハチャメチャ度はおさえ目でまじめだった気がします。

――印象に残っているシーンやセリフはありますか？

　物語の始まりはいつもの感じなのですが、先生や仲間との絆を確かめ合う展開が印象的でした。全員が先生に想いを寄せているけど、フラットな状態で物語が進んでいきます。印象的なセリフは、やっぱり久しぶりに言った「仙道殺す」ですね（笑）。清春と追いかけっこをしていたり、遊ばれたりしている感じは本当に久しぶりです。僕のなかで『VitaminX』といったら、これだなと再確認しました。

――最後に、発売を楽しみにしているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

　『VitaminX』としては、久しぶりの新作です。長く応援していただいた方も、まだ遊んだことがないという方も楽しめる作品になっています。あいつらがまた帰ってきましたので、期待していただけたらと思います。

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