2017年7月8日(土)

『モンスターハンター フロンティア』狩って狩られて早10年。アップデートの歴史を振り返る【周年連載】

文:る~ぱ

 あの名作の発売から、5年、10年、20年……。そんな名作への感謝を込めた電撃オンライン独自のお祝い企画として、“周年連載”を展開中です。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 第59回でお祝いするのは、2007年7月5日にサービスが開始された『モンスターハンター フロンティア オンライン(現モンスターハンター フロンティアZ)』です。本作の特徴ともいえる“日々進化していく狩猟生活”が多くのハンターを魅了。その結果、サービス10年を越える日本でも数少ないオンラインゲームとして、多くのプレイヤーから愛されてきました。

 今なお根強い人気を誇る本作のアップデートについて、メインビジュアルやゲーム内画像とともに振り返っていきます。

『モンスターハンター フロンティア オンライン』

2007年7月5日 シーズン1.0

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ 『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 クローズドβテストやオープンβテストを踏まえ、正式サービスがスタート。“眠鳥(みんちょう)ヒプノック”、“溶岩竜(ようがんりゅう)ヴォルガノス”がオリジナルモンスターとして登場しました。シーズン1.5では“轟竜(ごうりゅう)ティガレックス”が追加された他、“猟団部屋”が実装されます。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 12月5日のリファインアップデートでは“蒼眠鳥(そうみんちょう)ヒプノック繁殖期”、“紅溶岩竜(こうようがんりゅう)ヴォルガノス亜種”が追加。さらに鍛えた技を競い合う“公式狩猟大会”、“古龍迎撃戦”を遊べるようになりました。

2008年1月30日 シーズン2.0“エスピナス、覚醒”

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 新モンスターとして“棘竜(いばらりゅう)エスピナス”、“変種モンスター”が追加。また“SP武具”が実装されています。

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 シーズン2.5では各サーバー内の猟団が2組に分かれて競い合う多人数参加型イベント“狩人祭”の1回目が開催。“棘茶竜(きょくさりゅう)エスピナス亜種”が新たに登場します。また通常武器とはリーチが異なる“特殊リーチ武器”が話題となりました。

2008年7月2日 シーズン3.0“変幻、アクラ・ヴァシム”

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 新モンスター“尾晶蠍(びしょうかつ)アクラ・ヴァシム”が追加。各サーバー内でクエストクリアタイムを競う“韋駄天杯”やチャットの“ココ!”機能が実装されました。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 シーズン3.5ではアクラ・ヴァシムの亜種“灰晶蠍(かいしょうかつ)”アクラ・ジェビアが登場しました。また、2つのパーティがクエストのクリアタイムを競う“バーサスクエスト”を楽しめるようになります。

2008年12月17日 シーズン4.0“雷臨、ベルキュロス”

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 新モンスター“舞雷竜(ぶらいりゅう)ベルキュロス”が狩猟解禁。いまだに人気上位に入る、評判のモンスターです。また“剛種クエスト”が追加され、特殊古龍武器という名称が剛種武器に変更されました。

2009年4月8日 シーズン5.0 “新たなる挑戦、パローネ”

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 新モンスター“呑竜(どんりゅう)パリアプリア”がこのタイミングで登場。また“パローネ=キャラバン”、“キャラバンクエスト”、“狩人珠”が実装されたのがこのアップデートです。

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 さらに、ドンドルマの街が廃止され、メゼポルタ広場の施設や配置がリニューアルされました。

 シーズン5.5では“棘白竜(きょくはくりゅう)エスピナス希少種”が追加。ここでは“ラスタ”が実装されました。

2009年9月16日 シーズン6.0“双牙、オルガロン”

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 2頭がセットで登場する珍しい新モンスター“雄響狼(おすきょうろう)カム・オルガロン”と“雌響狼(めすきょうろう)ノノ・オルガロン”が公開。剛種モンスターでは“炎妃龍(えんきりゅう)ナナ・テスカトリ”が追加されます。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 剣士タイプの武器に装填する“剣晶”と“剣晶スキル”や、ヘビィボウガンの“排熱噴射”が実装されました。

2009年12月9日 シーズン7.0“絶島主、ラヴィエンテ”

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 大人数で挑戦する“大討伐クエスト”と、大討伐クエストに出現する“大巌竜(だいがんりゅう)ラヴィエンテ”が加わります。画面に収まらない巨躯、大勢での狩りに大興奮しました。

 他には、“進化武器”の実装や剛種モンスターに“浮岳龍(ふがくりゅう)ヤマツカミ”が追加。また、パローネ=キャラバンに“開拓遊び”が実装されています。

2010年4月21日 シーズン8.0“氷撃、デュラガウア”

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 新モンスター“氷狐竜(ひょうこりゅう)デュラガウア”が追加。また通常モンスターと異なる行動を行う“特異個体モンスター”と、特異個体が出現する“ハードコアクエスト”が加わりました。

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 “秘伝書システム”が実装され、従来通りのアクションを行える“地ノ型”に加えて、一部の攻撃動作が変わる“天ノ型”が解禁されたのもこのシーズンです。シーズン8.5では“冥雷竜(めいらいりゅう)ドラギュロス”が解禁されました。

2010年9月29日 シーズン9.0 “瀑突、グレンゼブル”

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 このタイミングでXbox 360でのサービスが開始に。新たなハンターが加わり、ますます盛り上がりを見せます。

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 新モンスター“蛮竜(ばんりゅう)グレンゼブル”だけでなく、新草食種モンスター“エルペ”、“ブルック”が登場。“秘伝防具”と“秘伝スキル”も実装されます。

2011年1月26日 シーズン10“新たなる技の境地”

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 各武器種に新アクションが追加されました。また、新スタイル“嵐ノ型”の実装により、アクションの自由度がさらに広がりました。

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 ハンター同士が狩猟の技を競う“狩猟技クエスト”、“狩猟技演習”の実装や、生産時に性能がランダムで決定される剛猫武器もここで登場しています。

2011年4月20日 フォワード.1“襲来、双極の脅威”

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 “シーズン”から“フォワード”になったことにあわせて、タイトルロゴが刷新されました。さらに『MHF』初のオリジナル古龍種として“極龍(ごくりゅう)ルコディオラ”が姿を見せます。

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 他にも、“ラヴィエンテ狂暴期(きょうぼうき)”の登場や“剛種防具”の実装、新マスコット“グーク”が追加されるなど、さまざまな要素が加わりました。 

2011年9月28日 フォワード.2“跳影、熱帯の猛き眷族”

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ
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 新モンスターとして“跳緋獣(ちょうひじゅう)ゴゴモア”が追加。他にも初心者向けの“狩人育成クエスト”、納刀&抜刀のスピードが上昇する“親方印武器”、ハンターの新たなパートナー“ホルク”が実装されたアップデートです。

2012年2月1日 フォワード.3“未知なる系譜、獣竜種”

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ
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 オリジナルモンスターの“獰竜(どうりゅう)アビオルグ”と“多殻蟹(たからがに)タイクンザムザ”登場。他には1日1回受注できる“デイリークエスト”、1日3回発生する“ボーナスポイント”、1日だけ特定の武器種で特典が発生する“フィーチャーウェポン”が実装されました。

 また、HC素材を剥ぎ取った際にファンファーレが流れるように。

2012年5月23日 フォワード.4“荒天貫く閃晶の瞬き”

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

新モンスターとして“晶竜(しょうりゅう)クアルセプス”が登場。あわせて変種モンスターの一部に“奇種”が追加されました。秘伝防具には“深紅の秘伝防具”が実装されています。

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 8月のアップデートではモンスターの新しい種として“覇種”が追加。剛種武具の強化先として“天嵐武具”が加わっています。

2012年10月17日 フォワード.5“砂漠に浮かぶ紅の楼閣”

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 このアップデートで、新モンスター“弩岩竜(どがんりゅう)オディバトラス”、天嵐武具の強化先“覇種武具”が実装されました。

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 秘伝スキルを超える“真秘伝スキル”と、真秘伝スキルを発動させるための“秘伝二重装備”が追加。また、素材を別の素材に変える“グーク鍋”も登場しました。

『モンスターハンター フロンティアG』

2013年4月17日 G1

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 G級がついに開放され、G級クエストやG級モンスター、G級武具、シジルといったG級コンテンツが実装されました。また、各武器種に新アクションが加えられました。

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『モンスターハンター フロンティア』シリーズ 『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 新モンスターは“凍海獣(とうかいじゅう)ポカラドン”、“傾雷鳥(けいらいちょう)ファルノック”、“針纏竜(しんてんりゅう)ヒュジキキ”、“爆狼(ばくろう)ミドガロン”、“天翔龍(てんしょうりゅう)シャンティエン”と盛りだくさん。

 コンテンツが多数入った一方で、調整不足からくるバランス問題や緊急メンテナンスという残念な出来事も起こりました。

2013年7月10日 G2“G級革新!朱蒼タッグ見参!”

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 G1アップデートで加わったシステムの一部が変更・修正されました。また、新モンスター“赤闘獣(せきとうじゅう)ロロ・ゴウガルフ”、“青闘獣(せいとうじゅう)レイ・ゴウガルフ”、“氷獰竜(ひょうどうりゅう)ギアオルグ”、“雷極龍(らいごくりゅう)レビディオラ”、“暴鋸竜(ぼうきょりゅう)アノルパティス”が姿を見せています。

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 G級特異個体が登場する“G級ハードコアクエスト”が追加された他、より手ごわいモンスターを狩猟する“極限征伐戦”が実装されました。さらに覇種武具の強化先として“G級覇種武具”の実装や“G級秘伝書”の追加、秘伝書をより強化できるようになるなど、追加要素は多岐にわたっています。

2013年10月16日 G3“守り抜けGの絆! 外から来たりし異形の影!!”

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『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 PS3での狩猟がついに解禁。新モンスターとして“喰血竜(がけつりゅう)バルラガル”、“輝界竜(きかいりゅう)ゼルレウス”が追加されました。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 覇種を超えるモンスター“烈種モンスター”の登場に際して、G級覇種武具の強化先として烈種武具が実装。また新たなコンテンツ“歌姫”も楽しめるように。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 G3.1アップデートでWii U版もサービス開始。ハンターの相棒となる“パートナー”が実装されます。さらにG3.2アップデートでは“黒穿竜(こくせんりゅう)メラギナス”が追加されました。

2014年4月23日 GG“宙を舞う、十二番目の新武器種!”

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 12番目の武器種として“穿龍棍(せんりゅうこん)”が実装。空中での多彩な攻撃、さまざまなアクションが人気を博し、多くのハンターに使われることになります。

 新モンスターとしては“華鳳鳥(かほうちょう)フォロクルル”、“雷轟竜(らいごうりゅう)ディオレックス”が追加されました。新フィールドの“花畑”では新獣人種“ウルキー”と出会えます。

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 新コンテンツの“パローネ大航祭”実装。他には、条件を満たすと1日1回のみ使える“秘伝開眼奥義”、新米ハンターをナビゲートする“ハンターナビ”が加わりました。

2014年7月23日 G5“破竹猛攻!新たな絆と挑め、古龍イナガミ!!”

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 PS Vita版のサービスがスタートし、ネットワーク環境があれば、外でもプレイできるように。このアップデートでは“雅翁龍(がおうりゅう)イナガミ ”、“金塵龍(きんじんりゅう)ガルバダオラ”が追加された他、ハンターの新たな仲間“パートニャー”が実装されました。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 G5.1では極限征伐戦を超える難関クエストとして“至天征伐戦”が追加。G5.2では至天征伐戦に新モンスターの追加や、パートニャーや狩人祭のリファインがありました。

2014年11月19日 G6“友と解き明かせ!天穿つ巨塔の謎!”

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 新モンスター“創音竜(そうおんりゅう)ポボルバルム”が登場。新コンテンツ“天廊遠征録”が実装され、“天廊武器”を装備できるように。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 また、トライアルコースで遊べる範囲がHR99(現HR4)まで引き上げられました。G6.1では新モンスター“炎角竜(えんかくりゅう)ヴァルサブロス”が追加された他、のちに“復帰区”と名前を変える復帰ハンターのための新たな区“修練区”が実装されました。

2015年4月15日 G7“ハンター覚醒!解き放て「超越秘儀」!!”

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 新モンスター“司銀龍(しぎんりゅう)ハルドメルグ”が解禁。新たなモンスターの種族“始種”として“水砦竜(すいさいりゅう)グレアドモス”が姿を見せました。烈種武具の強化先に“始種武具”が実装されます。

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 穿龍棍のスタイルに、他武器種と同様に天ノ型と嵐ノ型が追加。新アクションとして、ハンターの能力を一時的に上昇させる“超越秘儀”が実装されました。

2015年7月22日 G8“未開の白湖の獣竜種!Fは新たなステージへ!!”

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 DMM.com版のサービスが開始されたG8。新モンスター“怒貌竜(どぼうりゅう)ガスラバズラ”、“浮峰龍(ふほうりゅう)ヤマクライ”が追加されます。モンスターの新種族“遷悠種”として、“雷狼竜(らいろうりゅう)ジンオウガ”と“恐暴竜(きょうぼうりゅう)イビルジョー”を狩猟できるように。

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 天廊遠征録の第二区が開放。ツタ登りが早くなったり、“マイ弁当”が実装されたりなどのリファインが実施されました。G8.1では、第三の遷悠種として“砕竜(さいりゅう)ブラキディオス”が登場しました。

2015年11月18日 G9“再び集え!全てを超えし、大討伐へ!!”

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 ラヴィエンテのG級モンスターとして“ラヴィエンテ猛狂期(もうきょうき)”が追加。新モンスター“照雷鳥(しょうらいちょう)トリドクレス”、遷悠種“氷牙竜(ひょうがりゅう)ベリオロス”も公開されました。

 G級大討伐クエストが実装されるとともに、大討伐クエストは仕様が変更され、少人数でもプレイできるように。“猟団狩人珠”、“猟団調査”、“猟団征伐戦”など、定期コンテンツを猟団員で協力する要素が実装されました。

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 G9.1では始種モンスター“凍王龍(とうおうりゅう)トア・テスカトラ”だけでなく、“渇喰(かっしょく)パリアプリア”、“極み吼えるジンオウガ”、遷悠種“爆鎚竜(ばくついりゅう)ウラガンキン”が追加されています。

2016年4月21日 G10“新アクション!スラッシュアックスF”

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 13番目の武器種“スラッシュアックスF”が実装。新モンスター“帝征龍(ていせいりゅう)グァンゾルム”、遷悠種“迅竜(じんりゅう)ナルガクルガ”がアップデートで登場しました。さらに、HR7でG級へと昇格できるようになったハンターランクシステムの大規模リファインに加えて、復帰区でのみ参加できる“復帰猟団”が実装されています。

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 G10.1では遷悠種“獄狼竜(ごくろうりゅう)ジンオウガ亜種”、始種“紅蓮獅子ヴォ―ジャン”の狩猟が解禁に。新コンテンツとして“歌姫狩衛戦”が実装。それにともない“祈歌武器”が追加されます。

『モンスターハンター フロンティアZ』

2016年11月9日 大型アップデート“Zを極め、頂点へ。”

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 新たなモンスターの種族“辿異種”、新スタイル“極ノ型”の実装、PS4版サービスがスタートした大型アップデートにあわせてタイトルが『MHF-Z』に変更。

 “辿異種”としてエスピナス、ダイミョウザザミ、フルフル、ヒプノック、リオレウス、ドドブランゴが追加。新モンスター“裂水竜(れっすいりゅう)ゼナセリス”、遷悠種“黒蝕竜(こくしょくりゅう)ゴア・マガラ”が登場しました。また、“猟団迎撃戦”を加えることで歌姫狩衛戦をリニューアルした“歌姫狩衛戦・真説”が実装されました。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 “極ノ型”だけでなく、辿異種モンスターの素材から生産できる“辿異武具”、辿異武具を装備すると発動する“辿異スキル”、さらに防具の見た目を変更する“外装変更”などハンターサイドにもさまざまな要素の追加がありました。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 新モンスター“焔嶽龍(えんがくりゅう)ケオアルボル”が追加された2月のアップデート。辿異種としてティガレックス、アクラ・ヴァシムが登場します。

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 4月のアップデートでは遷悠種“天廻龍(てんかいりゅう)シャガルマガラ”の討伐が解禁に。辿異種としてヒュジキキ、ギアオルグが登場。遷悠クエストの受注条件や、嵐ノ型&極ノ型の使用条件緩和などのリファインが実施されます。

2017年7月5日 10周年記念大型アップデート

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 炎と氷という2つの力を纏う古龍として、灼零龍(しゃくれいりゅう)エルゼリオンが姿を見せます。かつてない生態を持つモンスターということでギルドも警戒しているようです。

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 また、新コンテンツとして体力と時間の続く限り、狩りを続ける“狩煉道”が登場。モンスターを討伐した際に得られるGmを使い、アイテムを揃え、狩りを続けましょう。

『モンスターハンター フロンティア』シリーズ

 他にも、要望の多かった性別変更機能、オススメ武具を紹介するオススメ装備、猟団員のプレイで素材をもらえる“おすそわけボックス”など新機能も搭載される見逃せないアップデートです。

 ずっと狩猟してきたハンター、最近お休みしているハンター、これから始めるハンター、どの層でも楽しめるアップデートになっているので、この機会にメゼポルタ広場に向かい、狩猟してみてはいかがでしょう? ハンターランク4までは無料で楽しめますよ。

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