『江口拓也の概念惑星』連載5回目の概念は「時間」。自分に時間をいかに充てられるかで人生は変わります
“概念惑星”に暮らす概念たちを声優・江口拓也さんが描く漫画『江口拓也の概念惑星(プラネット)』。連載5回目となる今回も概念惑星管理組合から到着したメッセージをご紹介します! イラストのゆるさとは裏腹に、日常の当たり前をふと見つめ直すことを教えてくれる、深~い内容の漫画をお楽しみください。
『江口拓也の概念惑星』ってナニ? というかたはコチラをまずチェック!
概念惑星管理組合からのメッセージ
みなさん、こんにちは概念惑星管理組合です。今回ご紹介するのは「時間」。みなさんは日々刻々と過ぎゆく“「時間」とはいったいなにか?”と考えたことはありますか? 「時間」は存在自体が人によってはなかったり、お金と引きかえにしたり。そして現在、未来、過去にも姿を変える謎多き概念です。
今回ご紹介する「時間」は追われることを嫌い、何ものにも縛られず気ままに行動する魅力をもっています。何かに挑戦したり、時間の使い方で、あなたの人生や世界は変わるのかもしれません。
概念No.5 「時間」のご紹介
■概念No.5 「時間」
時間が経つのってあっという間だなあって思います。
でも、誰もが平等に、この理不尽なくらいにあっという間に過ぎてゆく時間の中を生きてるのだと思うと、なんだか色んなことがちっぽけに思えてきて、自分の時間を大切にしようと考えるようになりました。
人は人、自分は自分。
それぞれに与えられた時間をどう過ごすのかは、自分でしか選べません。
でももし、その選択を他人に委ねてしまったら。
僕は、選択を他人に委ねる事を極端に嫌う性格です。
常に自分の選択でないと気が済みません。
他人じゃなくて、自分。
それがたとえ悪い結果になったとしても、自分のせいにしておけば、他人を傷つけることも一生根に持つことも敵を作ることもありません。
自分の人生は、自分で作るんです。
いつかはなくなる時間なら、自分の為に使いましょう。
江口拓也
概念惑星と七夕
みなさんは7月7日の七夕にどんなお願いをしましたか? 概念惑星には2回目に登場した「夢」という概念がいます。夢を現実としてとらえ立ち向かった者のみが、その道を切り開いていけることを教えてくれました。いつも「夢」はみなさんを見守っています。星空を見て思い出してくださるとうれしいです。
次回の『江口拓也の概念惑星』の更新は8月を予定しています。概念惑星管理組合ではみなさんからの、ご意見や感想をひきつづきお待ちしております。ハッシュタグ“#えぐプラ”をつけて投稿してください。
※画像の無断使用、転載を禁止いたします。
●プロフィール
江口 拓也(えぐち たくや、5月22日 生まれ)
日本の男性声優。茨城県出身。
81プロデュース所属。日本工学院専門学校卒。
【受賞歴】
第1回81オーディション優秀賞
第6回声優アワード 新人男優賞
【主な代表作】
サクラダリセット(中野智樹役) / 91Days(ネロ役) /マジきゅんっ!ルネッサンス(響奏音役) / 虹色デイズ(松永智也役)
何度も読み返してしまう!? 『江口拓也の概念惑星』過去の作品はこちら
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