『コードヴェイン』女性吸血鬼・ミア（声優：茅野愛衣）を紹介。基本アクションや吸血牙装“ハウンズ”の情報も

文：電撃オンライン

　バンダイナムコエンターテインメントは、2018年に発売予定のPS4/Xbox One/PC（Steam）用RPG『CODE VEIN（コードヴェイン）』の最新情報を公開しました。

　本作は、強敵と危険が待ち受けるダンジョンにパートナーとなる“バディ”とともに挑むドラマティック探索アクションRPGです。

　公開された内容は、基本アクションや登場キャラクターの紹介、ゲーム中に出会う強敵などの情報です。

基本アクション

　武器による基本攻撃。装備している武器カテゴリによってリーチやアクションが異なり、立ち回りの基本となります。状況に合わせた武器切り替えも重要な要素となっています。

　牙装による吸血攻撃。錬血の発動に必要な血を吸収します。総じて隙が大きく、牙装の特性と敵の行動を把握するなど相応の慣れが必要です。

▲吸血牙装“オウガ”。

　錬血による特殊攻撃。遠距離攻撃で敵のおびき寄せ、広範囲攻撃、防御能力強化などさまざまな効果を発動できます。装備する連結の種類、使用するタイミングが攻略のカギ。

　また、錬血にはさまざまなバリエーションが存在します。

▲発動者の防御力を大きく高めます。一撃一撃が強力なロストとの戦いでは特に有効。

▲前方の広い範囲に攻撃する錬血。多数の敵を同時に相手にする際に役立ちます。

▲一定時間、移動能力を向上させる錬血。回避モーションが変化し、長距離を素早く移動可能になります。

キャラクター紹介

ミア・カルンシュタイン（声優：茅野愛衣）

　幼い弟を連れてヴェインの地を彷徨う女性吸血鬼。唯一残された肉親である弟を護るためならば、他の吸血鬼との闘いも辞さない。非情で残酷な世界を懸命に生きる姉弟の行く末には、どのような運命が待ち受けているのだろうか……。

戦闘スタイル

　ミアは遠距離攻撃が可能な銃剣とリーチの長いサソリの尾のような吸血牙装（スティンガー）を扱い、ヒット＆アウェイの戦闘が得意です。彼女の安定した立ち回りは、探索中のさまざまな局面で主人公を助けてくれるでしょう。

ヤクモ・シノノメ（声優：鳥海浩輔）

　元傭兵の吸血鬼。義理堅く面倒見のいい性格から、彼を兄のように慕う吸血鬼も多い。戦闘のプロフェッショナルとして、戦場では冷徹でクールな一面をのぞかせる。闘いの後、堕鬼の遺骸を見つめる瞳に憂いの色が浮かぶのは、喪った同胞の姿を重ねているからだろうか。

戦闘スタイル

　巨大な両手剣を携え、オオカミの頭部のような形状の吸血牙装（ハウンズ）を羽織るヤクモは、見た目どおりのパワフルな戦闘が得意。探索の中で遭遇する、タフで強大な敵との戦いでは特に頼もしく感じるでしょう。

新たな吸血牙装“ハウンズ”

　ヤクモが使用する吸血牙装。肩に羽織っているジャケットの袖が変形し、オオカミの頭部のような形状が姿を現します。双頭の牙が敵に喰らい付く攻撃的な吸血牙装で、リーチは短いが広範囲を攻撃し、動作も早いため接近戦で猛威を振るいます。

登場する強敵

　6枚の花弁のような羽根と獣の頭部のような尻尾を持つ異形のロスト。宙を舞いながら繰り出される攻撃への対処法を見出せなければ、撃破は難しいでしょう。

　巨大な槌を持つロストとの死闘。巨体から繰り出される一撃を受けたらひとたまりもありません。バディと連携して、いかに攻撃を逸らすかが攻略のカギとなりそうです。

ダンジョン紹介

崩壊都市“市街地”

　巨大な“審判の棘”に貫かれ崩壊した市街地。建造物の立体構造や崩壊で生じた瓦礫による死角が多く、隠されたアイテムや敵からの奇襲に気を付けながら探索する必要があります。

崩壊都市“地下区域”

　崩壊した都市の地下に広がる広大な空間。岩や鍾乳洞で覆われた洞窟と、ビルなど建造物の地下フロアが舞台となるダンジョンです。全体的に薄暗く、足元に注意しつつ探索を進める必要があります。

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

• 『CODE VEIN（コードヴェイン）』公式サイトはこちら
• 『CODE VEIN（コードヴェイン）』公式Twitterはこちら

データ

関連サイト

• 『CODE VEIN（コードヴェイン）』公式サイト
• 『CODE VEIN（コードヴェイン）』公式Twitter