諏訪部順一さん、日野聡さん、代永翼さん、羽多野渉さん『猛獣たちとお姫様』FD収録後インタビュー完全版
9月7日に発売となる、人気恋愛ADV『猛獣たちとお姫様』のファンディスク『猛獣たちとお姫様~in blossom~』。本作では、動物たちとの恋愛エピソードの続きが楽しむことができる。ここでは、電撃Girl’sStyle9月号(8月9日発売号)に掲載された、攻略キャラクターを演じるキャスト陣の収録後のインタビューを2回に分けてお届けします。主人公との“糖度はどれくらいか?”など、ファンディングならではの質問をおうかがいしました!
リシャルト役:諏訪部順一さん
――本編と比べて、ご自身が担当したキャラクターに変化はありましたか?
無印ゲームの後日談ということで地続きです。お楽しみいただいた物語の延長線上にいると思っていただければ間違いのない感じだと思います。
――本作はファンディスクということで、甘さに期待している方も多いと思います。ご自身が演じたキャラクターと主人公のやり取りの激甘度は何%くらいでしょうか?
個人ルートの部分に関して言えば、なかなかイイ感じになっております。当社比120%くらいの甘さしょうか。
――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。
印象に残っているのは、やはりリシャルトルートです。ですが、ネタバレになってしまうのでお教えすることはできません(笑)。ぜひともご自身の目と耳でお楽しみいただけますと幸いです。
――ファンのみなさまへのメッセージをお願いいたします。
無印に引き続き、再びリシャルトを演じさせていただきました。彼とのその後の物語をお楽しみいただけると幸いです。登場キャラも増え、作品の世界もより広がりました。感謝の気持ちを胸に取り組んだファンディスク、どうぞよろしくお願い致します。
ルドヴィク役:日野聡さん
――本編と比べて、ご自身が担当したキャラクターに変化はありましたか?
本編の後日談ということで、彼が一歩人間になろうと成長しているという部分では、非常に変化が起きているのかなと本作では強く思いました。
――本作はファンディスクということで、甘さに期待している方も多いと思います。ご自身が演じたキャラクターと主人公のやり取りの激甘度は何%くらいでしょうか?
本編を100%だとしたら120%くらいでしょうか。甘さというよりも、彼が段々と大人に成長していくさまを感じましたね。本編のほうがもう少しルドヴィクのワンちゃんとしての甘えたい気持ちが強かった気がするので、今作は彼が大人になってきているという意味での甘さはある気はします。
――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。
姫と結ばれるために、彼なりに色々考えて人間になっていこうとする葛藤みたいなところが印象深いですね。今作はそこが本編以上に描かれていると思います。
――ファンのみなさまへのメッセージをお願いいたします。
いつも応援していただきありがとうございます。こうして後日談を描いていただけるのも、応援してくださるみなさまのおかげです。今作では新キャラも追加され、各キャラのエピソードがかなり深く掘り下げられていますので、本編以上に楽しめる内容になっていると思います。そしてパワーアップしたモフモフシステムで存分にモフモフして、心を癒やしていただけたらうれしいです!
ミアーシュ役:代永翼さん
――本編と比べて、ご自身が担当したキャラクターに変化はありましたか?
ものすごく男らしくなりました。僕が演じ方を変えたのかわからないですが、ちょっと色気が増したと思います(笑)。かわいいだけではなくて、男らしくしっかりした感じになっていますね。仲間を支えるという意味もありますし、特にユゼフに対してはお兄ちゃん度がさらに上がっている気がします。
――本作はファンディスクということで、甘さに期待している方も多いと思います。ご自身が演じたキャラクターと主人公のやり取りの激甘度は何%くらいでしょうか?
1000%ですね! まさかこんなにミアーシュが積極的にいくかというくらい、たくさんチュッチュさせていただいたので、前回より振り切っています(笑)。前作のことがあるからこそより絆が深まりましたし、姫のことを好きだという思いがもっと強くなったので、1000%を超えるぐらい甘いです!
――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。
押し倒しているシーンでしょうね、そこは必見です。姫のセリフでも“男らしくなった”“青年らしくなった”という言葉があり少し成長した部分を見せたかったので、姫を押し倒して耳元で告白するシーンは、ミアーシュの大人の色気を出せるように一番思いを込めて演じました。
――ファンのみなさまへのメッセージをお願いいたします。
みなさんの応援のおかげでファンディスクが発売されることになり、とてもうれしいです! 前回よりも甘々度が増していて、耳をとろけさせるような甘いセリフがたくさんありますので、ぜひ全キャラクター攻略してみてください。そしてモフモフシステムではカナリアをかわいがっていただけるとうれしいです。ミアーシュはとても元気になれるキャラクターなのでまた演じてみたいです、応援よろしくお願いします!
ユゼフ役:羽多野渉さん
――本編と比べて、ご自身が担当したキャラクターに変化はありましたか?
前作と比べて、ユゼフが男らしくなったところが印象的でした。姫様にべったりではなく、積極的に周りのキャラクターともかかわっていく姿が見られたのは大きな変化だなと感じました。今回はマレクとの絡みもおもしろかったですね。より頼りがいのある男になったユゼフを楽しみにしていただけるとうれしいです!
――本作はファンディスクということで、甘さに期待している方も多いと思います。ご自身が演じたキャラクターと主人公のやり取りの激甘度は何%くらいでしょうか?
本編をプレイされた方にはわかっていただけると思うのですが“自然”な甘さです(笑)。姫様を想う、ピュアで純真な気持ちがとても自然に行動に現れているところがユゼフらしい甘さだなと感じました。姫様とお互いに歩み寄るからこそ生まれる甘さでしたね。
――印象に残っているシーンやセリフを教えてください。
“いやだ、いやだ”と言っていたことが多かったユゼフが、今作では“自分自身でなんとかしよう!”とがんばっている姿に成長を感じました。その姿勢がセリフにも表現されていると思います。守りたいものをどうやって守っていくのか、というのが今作のユゼフルートの根底にあるテーマなので、頼りがいのある姿を見せるシーンは演じていてとても印象に残っていますね。
――ファンのみなさまへのメッセージをお願いいたします。
ファンディスクでもう一度この世界に入って、ユゼフと再会できたことがとてもうれしかったです。これもみなさんの応援のおかげです、本当にありがとうございます。ぜひ今回も、ほんわかしたのどかな世界に足を踏み入れて、まったり作品を味わっていただけると幸いです。出てくる動物たちをどう扱おうとみなさまの自由なので、いろんなボイスや反応を楽しんでください!
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