2017年9月1日(金)
Niantic, Inc.とポケモンが配信するiOS/Android用アプリ『ポケモン GO』が1周年を迎えました。その軌跡を紹介します。
『ポケモンGO』が日本配信から1周年を迎えました。世界中を未だに熱狂し続ける本作の軌跡を辿ります。
7月7日にアメリカ、ニュージーランド、オーストラリアから配信がスタートし、日本は7月22日に配信されました。世界中のトレーナーがポケモン集めに熱狂し、社会現象になりました。
手持ちのポケモンを1体選び、相棒にできるシステムが実装されました。相棒にしたポケモンと一緒に歩くと、そのポケモンのアメが手に入るので、進化や強化用のアメが集めやすくなりました。
アプリを開かなくても、ポケストップに立ち寄ったり、ポケモンを捕まえたりできるアイテム『ポケモンGO Plus』が発売されました。発売当初は大人気で、品薄が続くほどでした。
初のゲーム内イベント“ハロウィン”が開催されました。普段は出現率の低いゴーストタイプのポケモンが大量に出現して好評でした。以降は定期的にイベントが開催されています。
ポケモンに変身できる能力を持つメタモンが新たに追加されました。捕まえてみないと正体が分からないので、現在でもなかなか捕まえられない、レアなポケモンとなっています。
各タマゴから、ジョウト地方で出現するベビィポケモンが追加されました。ピチューやトゲピーなど、かわいくて進化すると強いポケモンが仲間に加わるようになりました。
『ポケモン金・銀』のジョウト地方に出現するポケモン、80匹以上が追加されました。進化アイテムを使った新たな進化も増えて、ますますポケモン集めが楽しくなりました。
ポケモンに性別がついたり、きのみが増えるなどの新要素も多く追加されました。
ポケストップの付近に隠れているポケモンを見つけることができるようになりました。よりポケモンが探しやすくなった他、出現するポケストップをマーキングすることもできるので、出会いやすくなりました。
ポケモンジムでは、バトルだけでなくアイテムが入手できるように。また、ジムに強力なレイドボスが出現するようになり、複数のトレーナーと協力して戦うレイドバトルができるようになりました。
アメリカのシカゴで開催されたリアルイベント“Pokemon GO Fest シカゴ”で、待ちに待った伝説のポケモンが登場しました。その後、世界のポケモンジムでレイドボスとして出現するようになりました。
他のトレーナーと協力して倒すと、伝説のポケモンがゲットできるチャンスが与えられます。現在はルギアを初めとした4匹が実装されています。
横浜みなとみらいエリアにて、国内初の公式イベント“Pokemon GO PARK”が開催されました。開催エリアでは、ヨーロッパ地方でしか出現しないポケモン“バリヤード”やなかなか出会えない珍しいポケモンが出現しました。
横浜で開催された“ポケモンGOスタジアム”にて、伝説のポケモン“ミュウツー”が出現。今後は“EXレイドバトル”という特殊なレイドバトルで出現する予定です。
この1年間、期間限定でかわいい帽子をかぶったピカチュウが3種類出現しました。そちらを一挙に紹介します。ゲットできなかったトレーナーは、ここでチェックしてみてください。
2016年12月13日~29日限定で出現した、サンタ帽をかぶったピカチュウです。
『ポケットモンスター赤・緑』が発売された2月27日をお祝いするため、パーティ用のとんがり帽子をかぶったピカチュウです。
2017年7月7日~23日まで出現していた限定ピカチュウです。TVアニメ『ポケットモンスター』シリーズの20周年を記念して、アニメの主人公・サトシの帽子をかぶっています。
『ポケモン GO』の配信から1年過ぎましたが、伝説のポケモンの追加や新システムの実装など、まだまだ長く遊べるアプリ。まだ遊んだことないという方も、今からでも遅くないのでプレイしてみてください。今後も『ポケモン GO』情報を掲載していきますので、あわせてぜひチェックを!
※画像はゲーム画面をキャプチャしたもの。
※データは編集部調べによるもので、記事掲載時のもの。アップデートなどで変更になる可能性がある。
(C)2017 Niantic, Inc.
(C)2017 Pokemon. (C)1995-2017 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.