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2017年9月4日(月)

『北斗が如く』ケンシロウたち登場キャラや物語の舞台となる奇跡の街“エデン”を紹介

文:電撃オンライン

 セガゲームスは、2018年に発売予定のPS4用ソフト『北斗が如く』の新情報を公開しました。

『北斗が如く』

 『北斗が如く』は、人気漫画『北斗の拳』(原作:武論尊、漫画:原哲夫)と“龍が如くスタジオ”とのコラボレーションタイトルとなるアクションアドベンチャーゲームです。秘孔アクションを取り入れたバトルや世紀末の歓楽街を遊び尽くすアドベンチャーなどが楽しめます。

 本作では、荒廃した世界を舞台に、完全オリジナルストーリーが展開します。また、原作キャラクターの他、原作者・原哲夫さんが原案のゲームオリジナルキャラクターも登場します。

 本記事では、『北斗が如く』の舞台となる“街”とゲーム内に登場するキャラクターの情報を紹介します。

奇跡の街“エデン”

 暴力が支配する世界においても輝きを失わない、人々の希望と欲望が集まる世紀末の大歓楽街です。

 街を見下ろす巨大なドーム型の旧世界の遺物“スフィア・シティ”から水や電気が無尽蔵にもたらされており、街の民は、その恩恵によってこの時代では考えられない豊かな暮らしを送っています。それゆえに、野盗や荒くれ者どもの軍勢からつねに狙われる存在でもあります。

 主人公・ケンシロウは、死んだはずのユリアが生きているという噂を耳にし、荒野を彷徨った果てに奇跡の街“エデン”へと辿りつきます。

『北斗が如く』
『北斗が如く』

キャラクター紹介

“北斗神拳伝承者”ケンシロウ(声優:黒田崇矢)

『北斗が如く』

 1800年の永きに渡り営々と受け継がれてきた一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の伝承者。北斗七星をかたどる“七つの傷”が胸に刻まれています。

 南斗聖拳の使い手・シンに敗れ、婚約者のユリアを奪われるも、再びの死闘を制し、復讐を果たします。

『北斗が如く』

“ケンシロウの婚約者”ユリア(声優:久川綾)

『北斗が如く』

 安住の地を求め、ケンシロウと旅立とうとした矢先、シンによって連れ去られます。その後、自らの命を絶ったと言われていますが……。

“南斗孤鷲拳伝承者”シン(声優:中谷一博)

 南斗孤鷲拳の使い手。ケンシロウの婚約者ユリアを強奪。その際、ケンシロウの胸に七つの傷を刻みました。

『北斗が如く』

“エデン創始者の娘”キサナ(声優:沢城みゆき)

『北斗が如く』

 奇跡の街の創始者である父のような立派な統治者になるべく、民の声に耳をかたむけ、さまざまな施策を立案、実行しています。そのため、“聖女”と呼ばれることもあります。

“エデン衛兵隊隊長”ジャグレ(声優:三宅健太)

『北斗が如く』

 北斗神拳の使い手であるケンシロウの圧倒的な強さを見て、ケンシロウを極悪人と判断。エデンの地下牢にケンシロウを投獄するも、徐々に心を開いていきます。

“謎の拳法の使い手”凶王(声優:???)

『北斗が如く』

 つぎつぎと野盗を取り込み“凶王軍”をまとめ上げた、乱世に大きな勢力を持つ男のひとり。エデンに固執し、くり返し襲撃しています。

(C)SEGA (C)武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GA-217

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