増田俊樹さん、江口拓也さん、羽多野渉さん『アイドリッシュセブン』感謝祭初参加! ピタゴラスライブ披露も
9月10日、よこすか芸術劇場にて“アイドリッシュセブン ファン感謝祭 vol.2~キミと愛を語らないと!~”が開催されました。2018年1月からのTVアニメ放送も控え、ますます盛り上がりを見せる『アイドリッシュセブン』(以下、『アイナナ』)。今回はそんな『アイナナ』2回目となる感謝祭昼の部をレポートしちゃいますよ♪
初参加の増田さん、江口さん、羽多野さんが意気込みを語ったオープニングトーク
アイドル紹介ムービーのあと、増田俊樹さん(和泉一織役)、白井悠介さん(二階堂大和役)、代永翼さん(和泉三月役)、江口拓也さん(六弥ナギ役)、羽多野渉さん(八乙女楽役)の5名が登場。
増田さんが司会を務めるオープニングトークでは、ナギの特徴的な言い回しにキャスト全員で盛り上がったり、今回初参加となるキャストが喜びを語るなど、和気あいあいとした雰囲気でイベントがスタートします!
登場人物や楽曲への愛を語る“僕の愛を語らないと!”トークコーナー
親友になれそうな登場人物は?
最初のトークテーマは『アイナナ』の登場人物のなかで、親友になれそうな人物について。話を進める前に、まずはそれぞれが選んだ登場人物がスクリーン上に表示されたのですが、最も注目を集めたのは代永さんの回答。全員と親友になりたいと思いつつも、最終的に三月、陸、龍之介、百、ナギの5名に泣く泣く絞ったという代永さんの言葉に共感する一方で、会場からはその人数の多さに笑いが起きていました!
「聞き上手そうだから」という理由で増田さんは百を挙げ、さらに「アニメショップで買い物をしたり、アニメやゲームを一緒に楽しみたいから」という理由でナギと答えたのは江口さん。また、白井さんと羽多野さんの2人は三月と親友になりたいとアツく語りました。
一緒に横須賀で遊んでみたい登場人物は?
次の質問は、イベント会場にちなんで、一緒に横須賀で遊んでみたい登場人物について。なんとこの質問に対しては全員と回答した代永さん。選べないと語る代永さんに、キャスト陣はツッコまずにはいられないといった様子でした。
とくに盛り上がったのは羽多野さんの小鳥遊紡という答え。「デートじゃん!」という代永さんに対し「ランチは蕎麦かもしれない」と返す羽多野さんに、会場からは大きな歓声が上がっていました!
江口さんは、リサーチ能力があるから横須賀を案内してくれそう、という理由で一織をチョイス。白井さんは、ナギと楽に海軍の制服を着せてみたいと話していました。最後に増田さんは、わいわい楽しく4人で横須賀を楽しめそうと、ナギ、三月、大和のピタゴラスメンバーを挙げていました。
一緒にカラオケに行きたい登場人物は?
最後の質問は“一緒にカラオケに行きたい登場人物は?”。今回もみんなの歌声を聞きたいという理由で、全員と答え共感を得たのは代永さん。一方で、TRIGGERマネージャー・姉鷺カオルを選んだ羽多野さんは、会場の笑いを誘います。歌がうまいという理由で陸を選んだ増田さん、白井さんは、三月、ナギと一緒に思いっきり盛り上がりたいと語ります。また、江口さんからは「ナギとアニソン縛りで歌いたい!」と具体的な答えが返ってきました。
カラオケというワードから、トークの流れは『アイナナ』の楽曲についてへ。『気分が上がる曲』、『疲れ切った夜に聞きたい楽曲』、というテーマで、各々選んだ楽曲の好きなポイントについて熱弁をふるいました。
動物よりアイドルたちがかわいい!? マネージャーもメロメロの朗読劇コーナー
イベント中盤では、この日のために書き下ろされた特別シナリオでの朗読劇が行われました。今回は、IDOLiSH7の番組“キミと愛ドリッシュないと!”の一織、大和、三月、ナギの出演回に楽がゲストで参加するというもの。開始早々、大和の呼びかけによって実現した会場全員でのTRIGGERコールは大いに盛り上がりました!
それぞれが自己紹介するオープニングトークのあとは、牧場にてロケを行いながら材料を集め、料理を作るという企画に挑戦する5人。最初に訪れた動物ふれあい広場では、かたくなに自分のキャラ設定を守ろうとしてウサギに触れようとしない一織をうまく誘導する大和、三月の姿が。誘導の甲斐もあって、たくさんのウサギと戯れご満悦の一織のかわいい姿に、会場からは黄色い声が上がっていました。
いよいよ本番の料理コーナーでは、ヤギのミルクをペットボトルで加工して作ったバターを使い、ナギと楽の“チームナギさん”、三月と大和の“チームヤギさん”の2組で料理対決!
制限時間終了後、横須賀にちなんだ料理を完成させる両チーム。“チームヤギさん”は三月が中心となってバターチキンカレーを完成させましたが、一方で“チームナギさん”が作ったのは具材がいっさい挟み込まれていない“バターハンバーガー”。事前に却下されていた”バタートースト”と差異がないために、司会である一織の判断で、“チームナギさん”は失格に。失格のために勝負はつかず、勝者のごほうびは一織が受け取ることに。
料理をしたメンバーからはブーイングがおきえるものの、ごほうびが“ウサギ小屋を1日掃除できる”ということが判明し、全員が閉口。最後は三月が一織に盛大にツッコミをいれ、ドタバタとしながらも朗読劇は終了となりました。
自身が演じるアイドル以外も熱演♪ シチュエーションボイスコーナー
続いて行われたのは、前回の感謝祭でも大好評だったシチュエーションボイスのコーナー! このコーナーで司会を担当するのは羽多野さん。今回も司会がランダムに箱のなかからキャストの名前が書かれたボールを引き、名前を引き当てられたキャストが、スクリーンに表示されるカードイラストのシチュエーションに合わせて、マネージャーたちをキュンキュンさせるセリフを考え披露していくというもの。
カードイラストはランダムで選ばれるため、自分の演じるアイドルのカードが当たるとは限らないので、キャストにとっても会場のマネージャーたちにとっても、ドキドキのコーナーです。
龍之介の“お正月”のカードで「この甘酒を飲みたいのかい? よかったら口移しで……」と甘い声で演じた羽多野さんの例題を引き金に、会場のボルテージは一気に最高潮に! 各キャストが演じるアイドルたちの甘いセリフや不思議なシチュエーションの数々に、黄色い歓声や笑い声が絶えませんでした。ファン垂涎のひとときに、コーナーラストには会場から盛大な拍手が送られました。
横須賀名物争奪! 『アイナナ』スコアチャレンジのコーナー
お次はみなさんお待ちかね、チームに分かれて『アイナナ』のリズムゲームを2人1組で協力プレイし、そのスコアを競うというスコアチャレンジコーナーです! 今回このコーナーの司会を担当したのは白井さん。前回司会だった代永さんは、今回はゲームをプレイする側での参加となります。さっそく代永さん&江口さんチーム、増田さん&羽多野さんに分かれて、ゲームがスタート!
課題曲は「男子タルモノ!~MATSURI~」。機材準備ができるまでの間、楽曲収録時の思い出トークや収録時の裏話などを繰り広げたあと、今回もEXPERTの譜面にキャスト陣が挑戦します! 先行は増田さん&羽多野さん。キャスト陣の合いの手や、会場からの「ワッショイ!」という全力の掛け声に、ゲームパートはさながら本当のライブのようでした! 後攻の代永さん&江口さんチームがその後に挑戦するも、最終的には、増田さん&羽多野さんチームの勝利という結果になりました。
コーナーの最後には、ご褒美として勝利チームに横須賀名物にちなんでカレーパンとハンバーガーが送られました。勝者である増田さんと羽多野さんが食べ始める前に、先にカレーパンを食べ始めてしまうピタゴラスメンバーはまさに自由奔放。ハンバーガーを食べた羽多野さんが「つゆが……」と感想を述べると「蕎麦食べすぎなんじゃないですか」とすかさず増田さんがツッコむなど、終始笑いの絶えないゲームコーナーでした♪
角つきパーカーがかわいい! 息ぴったりのピタゴラスライブステージ♪
イベントも終盤にさしかかり、ついにライブコーナーに突入! 割れんばかりの大歓声に迎えられたのは、ビタミンカラーの角つきパーカーに衣装チェンジした白井さん、代永さん、江口さんのピタゴラスチーム!! 元気いっぱいに踊りながら、「ピタゴラス☆ファイター」を熱唱します!
それぞれのモチーフである数字“2”“3”“6”をイメージした指の動きや、3人が並んで前に立つメンバーの肩に手をかけるなど、仲よしなピタゴラスらしい振りつけに、会場のマネージャーは大興奮! ライブ終了後には、ピタゴラスの3人からは「今後のために、ぜひ振りを覚えて帰ってくださいね!」とマネージャーのみなさんへ振りつけ紹介とともに、メッセージが送られました。
アニメ映像が初公開!! 新情報満載のお知らせコーナー
こちらのコーナーでは、これから発売されるCDのリリース情報の紹介や、TRIGGERの新曲「DAYBREAK INTERLUDE」のMVフルが公開され、大歓声が上がりました。なかでもコーナーで1番の盛り上がりを見せたのは、TVアニメの映像が初公開となった瞬間です! 動くIDOLiSH7のメンバーに、会場からは大歓声とともに盛大な拍手が送られました。
また、コーナーの終わりには初公開映像の興奮さめやらぬ会場のマネージャーたちに、アニメのライブ場面で使用する歓声をこの場で録音するというさらなるサプライズが!! どのような形で披露されるのかは放送を楽しみに待ちましょう♪
エンディングトークでは、キャスト陣がそれぞれイベントに対する感想や、ファンへのメッセージを送りました。最後は「キミともっと愛を語ら」「ないとー!」というコール&レスポンスで締めくくられ、鳴りやまない拍手のなかおしまれつつ感謝祭は閉幕しました。
(C)BNOI/アイナナ製作委員会