2017年10月8日(日)
スクウェア・エニックスとDeNAがサービス中のiOS/Android用RPG『ファイナルファンタジー レコードキーパー(FFRK)』の名場面プレイバックをライター・カワチがお届けします。
開催中の“3rd ANNIVERSARY CARNIVAL”に“フォークタワー”が追加されました。
元ネタは『V』の終盤に登場したダンジョンですね。黒の塔と白の塔の2つがあり、黒の塔に関しては【名場面プレイバック特別編】『ファイナルファンタジーV』でも振り返っていますので、今回は白の塔を中心に名場面を紹介しましょう。
まず、フォークタワーについて解説すると、孤島の神殿で12の武器の封印を解く第2の石板を入手すると封印が解けて入れるようになる塔です。
この塔をクリアすることで被空挺が潜水艇に変形できるようになり、第3、第4の石版があるダンジョンに行けるようになりました。
おもしろいのは魔法が禁止された“白の塔”と魔法以外が禁止された“黒の塔”の2つがあるのですが、最上階にある魔法を同時に取らないと大爆発が起きるため、パーティを2つに分けて同時攻略しなければいけないところですね。
ちなみに片方のボスを倒した後にすぐにもう片方のボスを倒さないと本当に塔が爆発してゲームオーバーになります。
そういう設定というだけだと思っていたので、ゆっくり準備していたら爆発した時はビックリしましたよ……。
白の塔には“ミノタウロス”、黒の塔には“すべてをしるもの”というボスが待ち受けているのですが、どうしても“すべてをしるもの”のほうがインパクトが強いんですよね。
その名前が格好いいし、魔法以外で攻撃すると“リターン”を使われてバトル開始時まで時間が戻されるバトルが強く印象に残っています。死ぬ間際に使う“フレア”も強力でした。
対してミノタウロスは通常物理攻撃しかしてこないので“カウンター”と“まもり”をセットすれば簡単に倒せるんですよね。そのため、自分はミノタウロスは1人に任せて残りの3人で黒の塔を攻略していました。
死に際に“ホーリー”を使おうとするもののMPが足りず、何も起こらないまま消滅してしまうのもどこかマヌケなんですよね。
というか、彼はここが魔法が禁止のことを自分で忘れていたのでしょうか。ドジですね……。
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