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2017年10月25日(水)

『電撃Nintendo12月号』好評発売中! TGSで見えてきたニンディーズ最前線に迫る

文:電撃攻略本

 『電撃Nintendo』では、3DSやNintendo Switch用のインディーズゲーム、通称『ニンディーズ』の紹介と開発者インタビューを毎号お届けしている。発売中の12月号では、東京ゲームショウに出展されたニンディーズのなかから、注目作を体験レポート。

 取り上げたタイトルの詳細は記事をご覧いただくとして、ここではNintendo Switchで発売予定の海外タイトルを2つほど紹介しよう。

『電撃Nintendo 12月号』

『Battle Chef Brigade』

 タイトルにある『バトルシェフ』とは、モンスターを狩り、料理する能力を持つ人のこと。彼らはいつしか徒党を組んで活動をするようになり、人々から『バトルシェフ旅団』と呼ばれている。プレイヤーはこのバトルシェフ旅団の一員となって料理トーナメントに参加し、優勝することが目的だ。

 料理に必要な食材の調達はサイドビューのアクションで行う。これでモンスターを倒して肉を入手したり、木になっている実を集めたりするわけだ。食材を集めたら調理場に移動。今度はパズルゲームで調理を行う。

 パズルは食材に備わった同じ色のジェムをそろえて消していく3マッチパズル形式。この消し方によって調理内容が変化する。アニメやコミックを意識したキャラクターデザイン、料理バトルというテーマは日本でも受けそうだ。

『電撃Nintendo 12月号』
▲登場キャラクターを使ったプロモーション用のイラスト。日本のゲームといわれても納得してしまいそうな親しみやすさ(笑)。
『電撃Nintendo 12月号』
▲アクションパートでは、森やダンジョンなどに出かけて、モンスターを狩ったり、木の実を集めたりして食材を集める。

『Hollow Knight』

 SteamにてPC版が好評配信中の探索型アクションゲーム。本作の舞台は、さびれた街・ダートマウスの地下にある、崩壊した王国・ハロウネスト。かつては『ムシ』たちによって築かれ、繁栄を謳歌したこともあるこの王国を探索し、中枢に秘められた太古の秘密を解き明かすことが目的だ。

 攻撃、ジャンプ、回避、ダッシュといったアクションを駆使しながら敵と戦ったり、時には会話をして情報を得ながら王国を冒険しよう。キャラクターの強化や古代の遺物・チャームを使った装備のカスタマイズなどもあり、やり込み要素にも力が入っている。

『電撃Nintendo 12月号』
▲クワガタのような角が生えた、白い頭のキャラクターが主人公。登場する敵キャラクターも昆虫をモデルにしたものばかり。
『電撃Nintendo 12月号』
▲ゲームの舞台であるハロウネスト王国は広大。マップを購入すれば自分のいる場所を確認することができる。

 他にも『ACE OF SEAFOOD』開発者コメントなど、アツいインディーズ&ダウンロードタイトルの情報が満載。電撃Nintendo12月号は『ファイアーエムブレム0(サイファ)』プロモーションカードと『マル勝+電撃スーパーファミコン』復刻版冊子のW付録で発売中です。

TM & (C)2017 Turner Broadcasting System, Inc. A Time Warner Company. All Rights Reserved. Hollow Knight is (C)Team Cherry 2017

データ

▼『電撃Nintendo 12月号』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2017年10月21日
■価格:本体907円+税
 
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