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2017-11-15 15:15

『ディシディアFF』祝2周年! ライバルサイドの参戦が印象的だった1年を振り返る

文:電撃ARCADE編集部

 電撃アーケードゲーム編集部がお届けする、現在絶賛稼働中のアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー(以下、ディシディアFF)』の特別企画。今回は、2017年11月26日に稼働2周年を迎えるということで、この1年間をざっと振り返って見ていきたいと思います。

『ディシディアFF』

 こんにちは! こりえです。絶賛“神々の闘争 第10節”期間中ですが、ゴルベーザ解放に必要なポイントは貯められましたか? 黒龍を連れて月の渓谷に降り立つ様がカッコイイ兄さんは、SHOOTタイプということで、私も早く使いたいです! 『FFIV』のキャラクターでバランスよくパーティが組めるので、セシルやカインとの共演も楽しみですね。

 さてさて、いよいよ今月は『ディシディアFF』稼働2周年! この間1周年が来たと思ったところだったのに、あっという間でしたね。1年目に負けず劣らず、キャラクターやステージ追加など、さまざまな出来事がめじろ押しだった2年目を思い出していきたいと思います。

1周年イベント&セフィロスの記念参戦!

『ディシディアFF』

 ちょうど昨年の今ごろ、なんといってもインパクトの大きかったセフィロスの参戦! 1周年記念としての参戦でしたが、それにふさわしい登場でした。加えてセフィロスらしく強さもピカイチ! そのあまりの強さに「一家に一セフィロス」と言われたりもしました。バトルムービーもかなり豪華に作り上げられており、ミッドガルでクラウドと闘う姿に感激したプレイヤーの方も多いのではないでしょうか?

 そんなセフィロスですが、現在も使用率がヴァンやクラウドに続き3位ということで、キャラクターの人気はおとろえを知らず。最新のアップデートで上方修正が入ったこともあり、今後も活躍が期待されます!

『ディシディアFF』
▲大きな話題となったセフィロスのバトルムービー。何度見てもカッコいいです…!

 今年の2周年記念イベントは東西戦の大会イベントとなりましたが、昨年の1周年記念イベントは、スクウェア・エニックス本社にて開催された公式交流会“GAME CENTER SQEX”でした。私も奇跡的に当選したので、おジャマしてきましたよ~♪

 スクウェア・エニックスの広~い社員食堂スペースにて、このイベント限定である特別なお弁当を食べながら、設置された筐体で遊んだり、大きなモニターで観戦したりと、特別感あふれるイベントでした。公式プレイヤーのみなさんも勢ぞろいしており、一緒に対戦して称号がもらえたことも、とても嬉しかった記憶があります。後半にはトーナメント形式の大会も! 参加したプレイヤーに配られた“GAME CENTER SQEX”のデザインも素敵で、今でもお気に入りの称号です!

『ディシディアFF』
『ディシディアFF』

待ちに待ったライバルサイドのキャラクターが続々参戦!

『ディシディアFF』

 2年目のキャラクター追加は今のところ全員ライバルサイドということで、PSP版にも登場していたキャラクターたちが1年かけてほぼ全員出そろいました。1月にはクジャ、3月には皇帝、5月にはエクスデス、そして衝撃的だった4カ月連続キャラクター追加で、ジェクト、アルティミシア、暗闇の雲、ゴルベーザが参戦。PSP版からは圧倒的なグラフィックの進化などもあり、禍々しさがすごい! 見るからに強そうなオーラが漂っています。

 ライバルサイドは全体的にクセのあるキャラクターが多く、その強さを最大限に引き出すには、扱いこなすプレイヤースキルややり込みが必要で、どちらかというと玄人向けだと言われています。そんなライバル勢でカッコよくプレイしたい! と試行錯誤しながらも一生懸命やり込むのがとても楽しく、クセになるんですよね!

 3年目は『FFXIV』や『FFタクティクス』『FF零式』、そしてまだ登場していない『FFXI』や『FFXIII』からのライバルサイドのキャラクターの参戦にも期待したいところです。

こだわりが垣間見える5つの新ステージ&召喚獣バハムートの登場!

 この1年間で追加されたステージはなんと5つ! 『FFXII』より王都ラバナスタ、『FFII』よりパンデモニウム、『FFIII』より浮遊大陸、『FFIV』より月の渓谷、そして最新のアップデートにて『FFXI』より天輪の場。どのステージも原作では重要な場所ですし、PSP版にはなかった完全新規のステージもあり、追加されるたびにワクワクしました。

 戦っているとなかなか気付きにくい小ネタが仕掛けられてあったり、パンデモニウムの宝箱といった原作を見事に再現しているポイントがあったりと、ステージのデザインには開発陣のこだわりが多く見られ、『FF』ファンにはたまらないポイントの1つではないでしょうか。召喚前後での変化もかなり細かく作られているので、バトルだけではなく、自由に歩き回ってじっくり鑑賞できるモードがほしくなります。

『ディシディアFF』
『ディシディアFF』

 1ステージごとに50勝するともらえるステージ称号も原作ファンにはたまらないデザインのものが多く、新ステージが出るたびに称号ゲットのためにがんばってしまいます。『FFXV』のノクティスがPS4版『ディシディアFF NT』への参戦が決定していることですし、今後『FFXV』からも新ステージが来るかも?

『ディシディアFF』

 この2年目を語るうえで欠かせないのが、唯一召喚獣で追加となったバハムート! 『FF』シリーズを代表する召喚獣ですが、『ディシディアFF』でのバハムートも最高にカッコいいです! おなじみのメガフレアの演出もド派手で、ステージいっぱいに広がるレーザーの光がまぶしすぎ(笑)。召喚効果は攻撃HIT時の専用EXスキルゲージ上昇率のアップ&専用EXスキル効果時間アップと、少しキャラクターを選ぶものにはなっていますが、そのカッコよさだけでついつい選んでしまう召喚獣です。余談ですが、女子ディア部でも召喚獣の選択に迷ったときは、「カッコいいからバハムートにしよう」となりがちです(笑)。

『ディシディアFF』

 ざっと振り返ってみましたが、7キャラクター、5ステージ、1召喚獣が追加と、盛りだくさんの1年でした。ほかにも今年は、スマホ『ディシディアFF オペラオムニア』が配信されたり、PS4『ディシディアFF NT』の発売が発表されたり、大きな話題が多かった『ディシディアFF』でしたが、AC版も2周年記念に向けて、さらなる盛り上がりを見せていますね。

 2周年記念大会は11月26日の稼働記念日に開催です。東西戦出場者のみなさんも、パブリックビューインングに参加されるみなさんも、2周年記念公式生放送をご覧になるみなさんも、2周年は大いに盛り上がっていきましょう!

 電撃オンラインでは、今後も『ディシディアFF』の情報を発信予定です。プレイレポートや番組情報など、さまざまな記事をお届けしますので、どうぞお楽しみに!

データ

▼『ディシディア ファイナルファンタジー』
■メーカー:スクウェア・エニックス
■ジャンル:オンライン・パーティ対戦型アクション
■稼働日:2015年11月26日
■プレイ人数:1~6人

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