『仮面ライダー クライマックスファイターズ』2号ライダーのアクションを解説。緊急参戦したBLACKも

文：電撃オンライン

　バンダイナムコエンターテインメントから12月7日に発売されるPS4用ソフト『仮面ライダー クライマックスファイターズ』。本作の特集記事をお届けします。

　本作は、『仮面ライダー』ゲームシリーズでは初となるオンライン4人対戦格闘アクションゲーム。9月から放送されている『仮面ライダービルド』から仮面ライダービルドが参戦する他、平成仮面ライダーたちが集結しています。また、シリーズ初となる最大4人でのオンライン対戦も注目を集めています。

　今回は仮面ライダーWから仮面ライダーエグゼイドまで主人公と戦った、仮面ライダーたちのアクションや操作感を紹介。さらに、参戦が明らかになった仮面ライダーBLACKのアクションも掲載します。

　なお、ゲームには背面からのカメラである“ガチ”と俯瞰視点の“ワイワイ”があります。今回は技が見えやすいよう“ワイワイ”で撮影しているものが多いのですが、ゲームの基本は“ガチ”になっています。

仮面ライダーアクセル　体力800

　必殺技は作品中でも使用した“ダイナミックエース”、“アクセルグランツァー”など。エースラッシャーによる遠距離攻撃から中距離、近距離に持ち込む戦い方がおすすめです。

　スキルはエンジンを吹かせてスキルゲージをためる“パワースロットル”と、自身の能力を上げる“ヒートアップ”。ヒートアップを発動すると必殺技の性能がアップし、得意の接近戦で大暴れできます。つねにパワーアップ状態で戦えるように、相手をダウンさせたらこまめにパワースロットルでゲージをためておきましょう。

　エボリューションバーストで“アクセルトライアル”に変身。スピードに優れたフォームで、“マシンガンスラッシャー”や“高速連続キック”といった手数の多い必殺技が特徴です。コンボ時間が長くなりがちなので、相手に妨害されそうな場合はスキの少ない“高速移動キック”が役立ちます。また、このフォームは仮面ライダーカブトの“クロックアップ”中でも通常の速度で移動することができます。

仮面ライダーバース　体力850

　仮面ライダーブレイドと同様、必殺技にスキルゲージが必要な仮面ライダーバース。全体的に必殺技の性能が高く、射撃攻撃が充実しているのが特徴です。扱いやすい“バースバスター”で遠距離から攻撃をしかけていきましょう。ダウンを奪ったら“セルメダル補充”でスキルゲージを回復するのも忘れずに。

　スキルは射撃攻撃を行う“ブレストキャノン”。前述の通りセルメダル補充でスキルゲージを回復できるので、スキル攻撃にもかかわらず連発できるのが特徴です。バースバスターと組み合わせて使うことで、遠距離戦で存在感をしめすことができます。

　エボリューションバーストを発動すると“CLAWsユニット”を装備して“バース・デイ”にパワーアップ。この形態でも射撃攻撃が強く、“ブレストキャノン”で遠距離から攻撃するのがオススメです。ただ、本編の設定を再現してかジャンプできなくなっており、空中に上がるには必殺技の“カッターウィング上昇”を使う必要があります。

仮面ライダーメテオ　体力800

　拳法家らしく攻撃のヒット数が多いうえに、必殺技がタメによって性能が変化するなど、攻撃のバリエーションも多め。“サターンソーサリー”は設置型の射撃攻撃になっており、相手の起き上がりに重ねるように使うと効果的です。多彩な必殺技を使いこなし、相手に攻撃を読まれないように戦いましょう。

　スキルは一定時間無敵状態になる“青い流星”。仮面ライダーカブトの“クロックアップ”やエボリューションバーストなど、相手の強化効果に合わせて使うのが有効です。

　エボリューションバーストで“メテオストーム”にパワーアップ。棍棒を使ったアクションが加わり攻撃リーチが長くなったことで、使いやすさがグッと増しています。

仮面ライダービースト　体力700

　各種マントを使ったアクションと、ダイスの目によって効果が異なる“セイバーストライク”が特徴。一時的に姿を消す“カメレオマント”を使いつつ、射撃攻撃のセイバーストライクでけん制をしていきましょう。近づかれたらダウンを奪える“バッファマント”の出番です。

　スキルは自身と味方の体力を回復する“ドルフィマント”。他のライダーと比べて自身の体力がやや少なめなので、自身の体力や回りの状況を確認して適切なタイミングで使いましょう。

　エボリューションバーストで変身する“ビーストハイパー”は攻撃的な必殺技がそろった形態。通常形態はパンチ力に欠けるため、この形態で積極的にダメージを奪いたいところ。なお、この形態のセイバーストライクはつねに一定の効果が発揮されるため、ランダム性がなく使いやすくなっています。

仮面ライダーバロン　体力800

　通常形態は“バナナアームズ”。2種類の“スピアビクトリー”はリーチが長く、相手の間合いの一歩外から攻める中距離戦が得意です。“マンゴーアームズ”を使う必殺技はコンボや奇襲に使っていきましょう。

　スキルを使うと“レモンエナジーアームズ”に変身。この形態の主力必殺技は近距離向けの“レモンエナジースカッシュ”と射撃攻撃の“ソニックボレー”。相手が接近戦や射撃戦をしかけてくる場合は、こちらの形態で対抗するのが有効です。

　エボリューションバーストで“ロードバロン”に変貌。射撃攻撃の“衝撃波”やコンボに組みこみやすい“グロンバリャム斬撃”など、技構成のバランスが良好です。遠近どちらでもダメージが奪えるので、相手の苦手な距離で戦うようにしましょう。

仮面ライダーマッハ　体力700

　“ゼンリンシューター”を使った多彩な射撃攻撃が特徴。通常技の“ヒットマッハーマガール”は大きく軌道を変えながら相手に誘導するので、建物や障害物の陰から狙い撃つことが可能。この技でけん制しつつ、必殺技の“ヒットマッハーキケーン”でダメージを奪いましょう。

　スキルは高速化の“ズーットマッハ”。接近戦を苦手としているので、相手に近づかれたらこのスキルを使って距離を離しましょう。また、スキル効果中は仮面ライダーカブトのクロックアップにも対抗することができます。

　エボリューションバーストで“デットヒートマッハ”にパワーアップ。元々高かった俊敏性に磨きがかかり、他のライダーを寄せ付けない戦いかたができます。“キュウニデッドヒートラッシュ”や“高速移動攻撃”など、接近戦用の必殺技が追加されているので、相手に近づかれた際に発動させるのも有効です。

仮面ライダースペクター　体力800

　必殺技で“ツタンカーメン魂”、“ノブナガ魂”を憑依。射撃攻撃の“オメガスパーク”は発生が早く、けん制用に使いやすい技です。相手がスキを見せたら、ツタンカーメンを憑依させた“オメガファング”やキック技の“オメガドライブ”を狙いましょう。

　スキル“オメガドライブ フーディーニ”では“フーディーニ魂”に憑依して攻撃。相手をサーチして攻撃を行うため、どの距離からでもヒットさせられます。相手の大きなスキを見逃さずに、確実にヒットさせられるようにしましょう。

▲フーディーニ魂に変身して上空から近づきチェーンで拘束し、強烈なキックを放ちます。

　エボリューションバーストで“ディープスペクター”に変身。通常形態を一回り強くしたような性能で、遠近どちらでも戦うことが可能。味方や相手の動きに合わせて立ち回りを変えていきましょう。

仮面ライダーブレイブ　体力800

　通常形態は“クエストゲーマーレベル2”。必殺技には“ガシャコンソード”を使ったものや“ハンタークエストゲーマー レベル5”に変身して行う攻撃があります。接近戦やコンボ用には2種類の“タドルクリティカルフィニッシュ”を、少し離れた相手には“ドラゴナイトクリティカルストライク”を使いましょう。

　スキルは“ファンタジーゲーマー レベル50”に変身して射撃攻撃を行う“フォロワーズショット”。誘導が強く攻撃時間が長いためガードされても追撃しやすいです。ガードされたら追撃を行い、ガードブレイクを狙いたいところ。

▲召喚したバグスターウィルスを次々と突撃させます。

　エボリューションバーストで変身するのは、多彩な呪文攻撃を使う“レガシーゲーマーレベル100”。必殺技の呪文は射撃攻撃が多いので、少し離れたところで立ち回るのがオススメ。超必殺技“タドルクリティカルスラッシュ”はそのまま出すと回避されやすいので、壁にたたきつけた時など動きを止めたタイミングで使いましょう。

仮面ライダーBLACK　体力950

　平成ライダーが共演するなか、昭和ライダーの“仮面ライダーBLACK”がまさかの参戦。必殺技は“ライダーキック”や“ライダーパンチ”など、小細工なしの近接特化仕様となっています。体力が仮面ライダーアギトに次ぐ950と多いので、接近戦でダメージ勝ちを狙いましょう。

▲“キングストーンフラッシュ”ももちろん使用可能です。

　スキルは“サタンサーベル”を使った攻撃。ヒットさせると一定時間相手のスキルを封印することができます。スキル封印効果が強力なので、コンボに組みこんで確実にヒットさせましょう。

▲劇中で“シャドームーン”を倒したシーンをほうふつとさせるモーションが印象的です。

　エボリューションバーストでパワーアップ。基本能力が強化されるうえに、数多くのゴルゴム怪人を葬った超必殺技“ライダーパンチ＆ライダーキック”が使用可能になります。平成ライダーの中で輝く太陽のような存在となり、勝利をつかみとりましょう。

(C)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
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