『プロアニ』神楽坂宗司役・古川慎さんが“A.L.P”の釈明!? SOARAインタビュー連載第3回
放送中のTVアニメ『TSUKIPRO THE ANIMATION』(以下『プロアニ』)より、電撃Girl’sStyle1月号(12月9日発売)に掲載されたSOARAのキャストインタビュー完全版をお届け! 連載第3回目は、神楽坂宗司を演じる古川慎さんが登場。
神楽坂宗司役・古川慎さん
――今回のアニメ化が決まった際のお気持ちをお聞かせください。
みんなでドラマCDを収録し、みんなで歌い、みんなでライブ、と順調にステップを踏んでいったので、なんとなくこの後はアニメ化かなと期待していましたが、いざ発表されると本当にうれしかったです。ALIVEの2組以外にSolidSとQUELLの4ユニットが出演して、みんながクロスオーバーする展開も楽しいですね。
――劇中で武道館ライブを行いますが、武道館といえばどんなイメージがありますか?
武道館といえばまず思い浮かべるのはタマネギですね。あとは、登竜門のひとつというか、アーティストのみなさんにとっての憧れの場所かなという印象があります。
――ご自身がもし武道館のステージに立つとなった場合なにかしてみたいことはありますか?
パフォーマンスをする人にとっては、一度は立ってみたいステージだと思いますし、もちろんSOARAとしてライブをしてみたいです。“A.L.P 2017 SUMMER”はALIVEでのライブだったので、SolidSとQUELLも一緒に、みんなで武道館というのもできるといいですね。そこでユニットを超えたやり取りなんかもお見せしたいですね。
それと、ここで1つ釈明したいことがあって、“A.L.P 2017 SUMMER”の“いぶらじ”のコーナーで、台本に“タバコを吸う仕草をする”というのがあったのでそれをやったんです。そのときになぜかリップ音が鳴ってしまって、僕が投げキッスをしたみたいになってしまったんですよ(笑)。それをファンの方からいただいたお手紙で知って、あれは投げキッスではなくタバコを吸う仕草だと言いたかったんです。宗司が投げキッスをしたわけではないと!(笑)
――他のユニットにはないSOARAの魅力といえばなんでしょうか?
明るさの象徴である空を中心に集まったSOARAですが、望のおかげでSOARAはより自由な雰囲気になったと思います。そこにブレーキを掛けたり心配してくれる廉がいて、見守ったり時々ちゃちゃを入れる宗司だったり、みんなのフォローをしてくれる守人がいて、家族みたいなユニットです。彼らのあったかい会話も魅力のひとつだと思いますし、じょんさんの作り出す多彩な楽曲もとても魅力的だと思います。
――SOARAの楽曲のなかであえてお気に入りのタイトルを1つあげるとしたらどれになりますか?
どれかひとつには絞りづらいですが、花鳥風月シリーズの「三日月ファンタジー」ですね。それまでのSOARAの集大成なんじゃないかと僕は思っているんです。でも、アニメのOP曲の「エリアル -ALIEL-」もすごく好きで、集大成の後にまた集大成が来るのかと(笑)。どの楽曲もすごく好きですが、今はこの2曲を推します。
――ファンのみなさまにメッセージをお願いします。
ドラマCDから始まった企画で、最初はツインボーカルだったSOARAも全員で歌う体制になりました。ライブやアニメ化に至るまで、SOARA、Growth、SolidS、QUELLをみなさんが支えてくださったおかげで、素敵な体験をさせていただくことができております。
うちのリーダーの空が「音楽を楽しもう」と言っていますが、我々もアニメや楽曲を通して音楽を楽しんでいきますので、同じようにみなさんにも楽しんでいただけたらと思います。アニメはまだまだ続きますので、最後までよろしくお願いします!
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