2018年2月2日（金）

『MHF-Z』で『Fate/Apocrypha』とのコラボを実施。2月7日のアップデートではガンランスを調整

　カプコンは、PS4/PS3/PS Vita/Wii U/Xbox 360/PC用オンラインゲーム『モンスターハンターフロンティアZ』の2月7日に行われるアップデートの情報を公開しました。また、『Fate/Apocrypha』とのコラボ情報も解禁となりました。

　アップデートにより新モンスター“辿異種ドラギュロス”の実装、武器バランス調整、リファインが実施されます。また、アップデート日から『Fate/Apocrypha』とのコラボレーションが開始されます。

　公開された完全版のメインビジュアルでは、情報公開第1弾で隠されていた左端のモンスターの姿が確認できます。詳細は未公開ですが次回予告でふれられています。

辿異種ドラギュロス

　2月28日に、冥雷を司りし角が大きく発達したドラギュロスが解禁です。冥雷の制御器官が異常発達したことで、獲物に対してより的確に激しい冥雷を浴びせる凶悪な存在へと変貌しています。

　怒りが頂点に達すると、全身が赤く染まるとともに自らの身を焼くほどに暴走をはじめた冥雷が溢れだします。上空から放たれた冥雷は、獲物もろとも地面をも融かします。

辿異防具ドラギュZシリーズ

　辿異防具“ドラギュZシリーズ”の性能や、辿異種ドラギュロスの素材から生産できる辿異武器はプレビューサイトで公開中です。

【新辿異スキル】雌伏強化
・攻撃力上昇量が最大に達するまでのガード成功必要回数が減少。
・攻撃力上昇量が最大まで溜まった状態でガードに成功すると斬れ味が回復。
・モンスターの攻撃を寸前でガード成功させると、攻撃力上昇量を最大に達するまでのガード成功必要回数がより減少。
・攻撃力上昇量が最大まで溜まった状態でモンスターの攻撃を寸前でガード成功させると、より多くの斬れ味が回復。
※狩人珠スキル“刹那の護り【中】”または“刹那の護り【大】”の発動中は有効時間が延長
※ガンランスの属性ブレード、ヒートブレード中でも斬れ味回復効果の恩恵が発生

武器バランス調整（ガンランス）

ヒートブレードの新境地

　武器属性を反映した“属性ブレード”が使用可能に極ノ型では、竜撃砲と属性ブレード（ヒートブレード）の両方が使用できます。

　装備している武器の属性に応じて、“火”、“水”、“雷”、“龍”、“氷”、無”の6属性のブレードを使い分けができます。

ヒートブレード発動中のヒットストップを軽減

　天/嵐/極ノ型において、スキル“剣術＋2”が発動していても、ヒートブレードによる追加攻撃分のヒットストップがゼロに。

ヒートブレード発動時の斬れ味変化が使いやすく

　ヒートブレード発動時の斬れ味変化が使いやすく、天/嵐/極ノ型において、元の斬れ味が紫ゲージの場合も、ヒートブレード発動中の斬れ味上昇効果が適用されるようになります。また、終了時の減少量も緩和。

砲撃後の回避派生が素早く

　すべての型（スタイル）で、砲撃後の回避アクションへの派生が素早くなるように。

リファイン

毎日イベント

　毎日イベントとは、メゼポルタ広場のガイドから受注できる、クエストとは別に決められたターゲットを達成することで“通り名称号”という称号を入手できるイベントです。

・称号の組み合わせ表示が可能に

・通り名称号の維持条件が撤廃

・“G級用毎日イベント”＆新たな称号が追加

キャラバンポイント

　キャラバンポイントとは、専用のスキルが追加可能な“狩人珠”の強化を始め、パローネ＝キャラバンにおける一部施設の利用やアイテム購入などに必要となる、キャラバンクエストで入手できるポイントです。

・キャラバンポイントが通常クエストでも入手可能に

・G級星ランククエストが登場

その他

・Gゼニーがポルタカードへ交換可能に

・カメラ操作がリファインされ、高さの微調整が可能となる他、ボウガン/弓の新たなカメラタイプが登場

次回予告：深淵に佇むは、暴虐の番人

　詳細はプレビューサイトで確認できます。

『MHF‐Z』×『Fate/Apocrypha』コラボ

　「――これは、狩人（ハンター）が願いを叶える物語だ」。『MHF‐Z』×『Fate/Apocrypha』コラボPVも公開中です。なお、詳細は特設サイトで確認できます。

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