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2018年3月1日(木)

声優・中村桜&清水彩香の酒飲みユニット“清桜”バスツアー3杯目を写真多めで徹底レポート

文:電撃オンライン

 旅はいいですよね。最近は各種アニメの聖地巡礼や、グルメを題材にした作品からのお店巡り、ゆるっとキャンプをしてみたりなどなど、アニメ・マンガ好きもアウトドアで楽しむ機会が多くなっているのではないでしょうか?

『清桜バスツアー』

 そんななか、お手軽に観光やグルメを楽しめるのはバスツアーです!(断言) ほぼ手ぶらで出発し、バスに揺られていると素晴らしい景色とグルメが向こうからやってきて(るような気がする)、旅を満喫できるのがバスツアー。

 そこでもし、お酒が大好きな女性声優さんがプロデュースするバスツアーがあったら? 1泊2日、ずっと一緒にお酒を飲んだりご飯を食べたり宴会できちゃうバスツアーがあったら?

『清桜バスツアー』

 というわけで長い前フリから本題に移りましょう。2月17~18日に開催された、ビッグホリデー&Catoptionさんによる1泊2日のバスツアー“清桜~バスツアー始めました~3杯目”の密着レポートをお送りします。

⇒“清桜~バスツアー始めました~2杯目”のレポートはこちら

“清桜”って何ですか?

 電撃オンラインでも何度かご紹介しておりますが、まず“清桜”とは何か? アプリゲーム『Tokyo 7th シスターズ』やTVアニメ『つうかあ』などに出演されているマウスプロモーション所属の中村桜さんと、AIR AGENCY所属の清水彩香さんによる“楽しくお酒を飲んじゃう”ユニット。それが“清桜(しざくら)”です。

⇒初のイベント『清桜 ~年の瀬にかこつけてサクッとお酒にアヤカりたい~』の記事はこちら

⇒マチ★アソビVol.18 清桜トーク&飲み会のレポート記事はこちら

 本記事をご紹介するにあたり、まずはお約束。どんなに美味しそうだなーと思っても、「お酒は20歳を過ぎてから!」は必ず守って下さい。20歳以上の方は、お酒を飲むときにお水もたくさん飲んで、健康的に楽しみましょう!

今回は3杯目!

 “清桜”バスツアーは毎回抽選もれが出てしまうほど大人気のツアーで、今回が3回目の開催。新宿を出発し、山梨・甲州でワイナリーや酒蔵を巡ります。

『清桜バスツアー』

 参加者はもちろん20歳以上ですが、年齢や経歴はほんとうに様々。関東だけでなく大阪、福井など遠方から駆けつけた方々もいますし、20歳になったばかりで今回が初参加という人も。

 また、女性声優さんメインのバスツアーでは珍しいかもしれませんが、女性参加者も数名参加しております。なお、“清桜”のお二人は女性を優遇するそうなので、お酒やグルメに興味のある女性の方はぜひチェックしてみてください(笑)。

『清桜バスツアー』

 “清桜”お手製の旅のしおりを中村さん、清水さんから直接手渡してもらい、いよいよ出発。出発早々、バス内ではプシューッと缶ビールが開く音がしたり、参加者自らが持ち込んだ日本酒のおすそ分けが回ってくるなど、すでにカオス。土曜日の朝8時ですよ?

 とはいえ怖い雰囲気などはまったくなく、自己紹介をしたり、バスツアーでしか聞くことができない清桜の録り下ろしトークを聞いたりと、車内は和気あいあいとしたムード。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
▲最初に立ち寄ったのは談合坂サービスエリア。清桜バスツアーはお酒を飲むことが多いので、トイレ休憩はかなり多めです。立ち寄った先でついついお酒とつまみを追加してしまうのですが。

 バスはあっという間に最初の目的地である酒蔵『七賢』さんに到着。こちらはなんと江戸時代寛延3年(1750年)創業という非常に歴史のある酒蔵で、白州の清廉な水を使い、さまざまなタイプの日本酒を生み出しています。七賢さんの日本酒は清水彩香さんのイチオシだそうです。

『清桜バスツアー』

 今回、醸造蔵の見学はせずに、ショップで試飲などさせていただきながらお買い物。試飲させていただいた春限定の純米“春しぼり”や、酒蔵ならではの酒粕の甘酒など、どれもすごく美味しい! ツアー参加のみなさんがさっそくショップに行列を作っていました。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 また、七賢さんの斜向いには信玄餅で有名な『金精軒』さんもありました。こちらの“極上 生信玄餅”がとんでもなく美味しい! まさか、ツアー初日の昼前にお土産を買うことになるとは……。なお、『金精軒』さんでは“水信玄餅”が有名ですが、水信玄餅は季節限定のため、今回いただくことはできませんでした……。また来ます!!

『清桜バスツアー』

 う~ん、ちょっとした買い物立ち寄りだったはずなのに、すでに美味しいお菓子や日本酒で荷物が……などと考える間もなく、ランチのお店に到着。今のうちに言っておきますが、今回の清桜バスツアーは飯テロがひどいです。お酒はもちろん銘酒ぞろいなのですが、食事がどれもこれも美味しかった……!

『清桜バスツアー』

 そんな飯テロ一軒目が、隠れ家レストラン『WOOD SHED』さんです。一見すると「倉庫かな?」といった見た目ですが、中は超オシャレ! そうか、これが隠れ家レストランってやつか!?

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 40人以上のツアーメンバーをすっぽりと店内に収めると、そこで供されたのは食べ放題のビュッフェランチ(お酒は各自追加オーダー形式)。サラダ、自家製ピクルス、カルパッチョ、グラタン、ポテト、カレー……そして肉、肉、肉! 絶妙な焼き加減の牛肉、豚肉、鶏肉がそれぞれ最高に美味しそうな状態でテーブルに乗っているんです。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
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 「え? バスツアーでこんなに食べちゃっていいんですか?」と思わず口に出てしまいますが……いいんです! ツアー最初の食事を前に、中村さんと清水さんの掛け声で乾杯!

『清桜バスツアー』
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 参加者の皆さんは、お昼から美味しい食事を囲んでビールやらワインやらを思い思いに楽しんでいるようでした。『WOOD SHED』さんでは、お酒もすごく美味しいものが揃っていましたよ。なお、清水さんの第一声が「肉ウマッ」だったことをここに記しておきます。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 お腹に燃料をたっぷり入れた一行は次の目的地に移動。これは余談ですが、バスの中では昼食に満足して軽くウトウト……と思いきや、ちょうどオリンピックのフィギュアスケート男子シングル・フリーの羽生結弦選手が滑走しているタイミングだったため、観戦しながら大盛り上がりしてました。

ウイスキー&日本酒に大興奮

 次の立ち寄り先は、ウイスキーで有名なサントリーさんの『白州蒸溜所』。午前中はポカポカとした陽気だったのですが、白州蒸溜所に到着したときには極寒! 雪もチラついていました。山の天気は変わりやすいものですね。

『清桜バスツアー』

 観光名所でもあるウイスキー博物館は、残念ながらメンテナンスのため休館していたのですが、施設内の有料テイスティングができる『BAR白州』や直売ショップ『IN THE BARREL』を見学。

『清桜バスツアー』
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 清桜のお二人はテイスティングに直行。BAR白州では、サントリーの様々なウイスキーを少量(15ml)ずつ安価(¥100~)で試すことができます。

『清桜バスツアー』

 例えば同じ“白州”でもホワイトオーク樽原酒、シェリー樽原酒、スモーキー樽原酒というように、さまざまなタイプを飲み比べることができます。なお、ストレート原酒でかなりアルコール度数が高いので、ほんの15mlとはいえ、お酒にあまり強くない方は要注意。

『清桜バスツアー』
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 清桜のお二人は飲み比べながら、「これは頑固なおじいちゃんって感じがする!」「あ、水を一滴入れたらすごく丸くなった」「これは恋をしたね」とか、いろいろ寸評を広げていました。すみません、わかるようでわかりません。

『清桜バスツアー』

 お次は、白州蒸溜所からほど近いところにある『谷櫻酒造』さんへ。名前に『桜』が入っている時点で、清桜バスツアーのメンバーのテンションは右肩上がりです。谷櫻酒造のお酒はスッと入りやすいというか、飲みやすい印象でした。参加者にとくに評判が良かったのは白く濁った活性清酒『のんだ甲斐』ですかね。口当たりがよく、少しシュワッとして美味しかったです。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 筆者も清桜のバスツアーなどで酒造やワイナリーを回るようになってから知ったのですが、自分たちが作るお酒の良さを伝えるため、生産者の皆さんは本当にお客さんに良くしてくださいます。試飲はもちろん、お酒の由来や制作過程の説明、飲み方指南などなど、本来のお酒造りだけでも大変なのに、我々のために時間を割いて、心を砕いてくださいます。

 そうして出会ったお酒は本当に美味しい! ……というわけで、ここでも買っちゃうわけですよ。桜の形をした金箔が入ったお酒なんかもあり、清桜的には買うしかないでしょ!

『清桜バスツアー』

 ホテルのバイキングはすごかった……!

 1日目の観光を終えた一行は、本日の宿『ホテルふじ』さんにチェックイン。到着した瞬間の印象は「……超でかい」でした。こちらは山梨県石和温泉郷でも最大規模の施設とのこと。あれ? オレ自分の旅行でこんないいホテル泊まったことあったっけ……。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 ツアーはここから食事&お風呂の自由時間。さんざん食べたり飲んだりしたはずですが、やはり気になるのは夕食。バイキング形式ということでさっそく食堂に向かうと……。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 なんだコレ? パラダイス?

 それがもう、とんでもなく豪華なんです! 「バイキングって言っても、なんか適当に野菜やらカレーやら食べ放題的なやつでしょ?」とか思っててごめんなさい。

『清桜バスツアー』

 山の幸、海の幸はもちろんですが、シェフが目の前でお寿司握ってたりステーキ焼いてたり天ぷら揚げてたりするんですよ!? 手の込んだ郷土料理やら、自分で好きな食材で一人鍋を作ったりもできちゃうんですよ? すごない? どうやら清桜は“逆兵糧攻め”で参加者を陥落させようとしているようです……。ちなみに味は格別でございました! ありがとうございます! 逆兵糧攻め、大好きです!

『清桜バスツアー』
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『清桜バスツアー』
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 とても広い露天付きの大浴場で汗を流し(というよりは腹ごなしをして)、1日目は終了……ではありません! 強風のため予定していた花火見学はできませんでしたが、清桜バスツアーはここからもう一つお楽しみがあります。そう、『宴会』。清桜のお二人を中心に、お昼の立ち寄り先で購入したお酒や肴を持ち寄っての大宴会が、本バスツアーのメインイベントの1つなのです。

『清桜バスツアー』

 宴会ではくじ引きで決まった席に着席。すっかりくつろいでいる参加者の前に、中村さんと清水さんが可愛らしいパジャマ姿で登場します。改めてみんなで乾杯のあと、全員と乾杯すべく会場を走り回る清桜の二人。この距離感はなかなか味わえるものではないです。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 そしてテーブルごとに分けられたチーム対抗でゲーム大会がスタート。バスツアー中の出来事を元にしたクイズでは、チームごとにあーでもないこーでもないと知恵を出し合って答えていたり、清桜の行動を見て答えを探すジェスチャーゲームでは、その突飛な行動に笑いをこらえながら頭を捻ったりと、楽しい時間を過ごしました。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 中村さんと清水さんの強い要望として「バスツアー参加者はみんな仲良くなって欲しい」というのがあります。清桜のお二人は、参加者の皆さんに積極的に声がけをしているのですが、それでも“1人で初参加”だったりすると、本当に楽しんでもらえているか心配なのだそうです。

 そこで、こうした宴会を通して参加者同士が対話する機会を増やし、お酒の力も借りて、みんなで仲良くやろう! というわけです。

『清桜バスツアー』

 ……この作戦は非常に有効なのですが、若干の問題点があります。それは参加者が仲良くなりすぎて、いつのまにか清桜のお二人抜きでも楽しんじゃうところです。この記事も、いつのまにかタダのグルメツアーレポートにならないよう、気をつけたいと思います。

 とはいえ! やはり清桜あってのこのツアー。宴会の最後は中村さんと清水さんがカラオケで熱唱。一部の参加者は光る棒を片手(両手?)に、大熱狂しておりました。温泉旅館での人数限定貸し切りライブですから、そりゃあ盛り上がります。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
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 宴会の最後には、バレンタインが近かったということで、清桜のお二人がせっせと詰めた写真入りのチョコレートを1人ずつ配ってお別れ。これはいい夢が見れちゃいますよね。

『清桜バスツアー』

 23時頃にはみなさんお部屋にもどって就寝……する人もいれば、仲良くなったメンバーが集まって二次会に突入するというところも。そして、お酒好きの心情を誰よりも理解している清桜は、各部屋にお休み&お疲れ様の挨拶に回っていきました。本当におはようからおやすみまでって感じですね。

2日目ももちろんお酒!

『清桜バスツアー』

 バスツアー2日目の朝ー!

 朝食もバイキングです。『ホテルふじ』さんのご飯、本当に美味しいです……。いや、朝からお腹いっぱいにしたら困るんですって!(ご飯おかわりしました)

『清桜バスツアー』

 9:30にホテルを出発し、バスは20分ほどで次の目的地『白百合醸造』さんに到着。こちらは甲州市勝沼町にある創業72年の伝統あるワイナリー。

『清桜バスツアー』

 白百合醸造さんでは季節限定で『さくらのワイン』を作っており、またしても清桜的にテンションがあがります。オフシーズンということで葡萄はなっていませんでしたが、ワインの製造過程を丁寧に説明してくれました。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 さらに今回、バスツアー参加者が大喜びする催しが用意されていました。それは清桜オリジナルワイン作り! 樽から生ワインをボトルに詰め、コルク栓を打ち、キャップを止めて、ラベル貼りまでを自分の手で体験できます。

 しかもラベルはオリジナルの清桜スタンプを押したものに自由にイラストや文字を入れて、自分だけのワインを完成させるというもの。もちろん、自分でボトル詰めしたワインはそのままお土産に。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』

 この作業が本当に楽しかった! ビンに詰めるだけとはいえ、普段は飲むばかりのお酒を、自分の手で作るのはとても嬉しいものです。

『清桜バスツアー』
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『清桜バスツアー』
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 ショップではさまざまなワインを試飲できましたが、なんといってもホットワインが美味しかったです。思わず自分用に、ホットワインに適したスイートワインを買ってしまいました。また、白百合醸造の社長さんが非常に面白い方で、とてもためになるお話を伺いつつ、集合写真をパシャリ。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
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 次に訪れたのは、大正10年創業のワイナリー『あさや葡萄酒』さん。こちらのワインも様々な賞に輝いており、素材を活かしたワインやぶどうジュースなどを手がけています。勝沼ぶどう郷駅周辺には多数のワイナリーが点在しており、ワインの里、と言っても過言ではないようです。

『清桜バスツアー』

 あさや葡萄酒さんでもショップでさまざまな種類のワインを試飲させていただきました。そしてお酒好きの清桜ファンの皆さんは、ここでもワインをお買い求めに……。ホント、立ち寄るごとに買ってますね、私たち。

『清桜バスツアー』
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鮭の粕漬け定食が絶品! お酒もご飯も楽しめる養老酒造

『清桜バスツアー』
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 さらに場所を変えて、次は日本酒の酒蔵へ。『養老酒造』さんという、昔ながらの製法を守る小さな酒蔵です。こちらでは酒蔵見学で貴重なお話を聞かせていただきました。現在のお酒造りはどのように行われているのか? 酒蔵による製法の違いや、杜氏が普段どのようにお酒に関わっているのか、などなど。皆さんも時間があれば、ぜひお話を聞きに行ってみてください。

『清桜バスツアー』

 そして養老酒造さんが営む併設のカフェ『酒蔵櫂』にてランチ。何度もいいますが、今回のバスツアーはご飯が本当に美味しかった。その極めつけがこの酒蔵櫂のランチです。建物は築200年の木造建築。その屋根裏を利用したカフェは雰囲気もバッチリ。こたつ席では中村さんがごろにゃーんとなっていました。うん、こたつはダメだ!

『清桜バスツアー』

 出てくる料理は、養老酒造の酒粕やお酒を使った絶品ばかり! とくにメインでいただいた鮭の粕漬けが最高でした。こんな美味しい鮭、食べたことないよ! お酒の出汁で2日かけて煮込む“豚の角煮”も素晴らしい味だそうです。くっ、なぜオレは追加注文しなかったんだ!? タイプの異なる2種類の生原酒の試飲もいただけて、大満足でした。

『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
『清桜バスツアー』
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 ワイン付きのお寺拝観?

 ツアー最後の目的地は『柏眉山 大善寺』。このお寺の薬師堂は国宝に指定されており、その中には国の重要文化財である立像などが多数奉納されています。

『清桜バスツアー』
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 ここまで飲み食いばかりの清桜が、そんな由緒正しい場所に? とお思いかもしれません。じつはこのお寺、別名ぶどう寺と呼ばれており、なんと拝観の際に『グラスワイン拝観(赤か白)』が選べるのです!

『清桜バスツアー』
▲ワイン以外に抹茶、ぶどうジュースのプランもあります。

 築730年以上という、歴史的にも非常に貴重な施設を拝観しつつ、お酒が飲める。これ以上清桜らしいツアーがありますでしょうか? というわけで、歴史の重厚さをしっかり堪能した後は、旅の締めくくりに全員で乾杯。なんとなく高尚な気分で飲むワインは格別でした。

『清桜バスツアー』
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 帰りのバスはさすがに爆睡している人も多かったようですが、新宿に到着する直前には「帰りたくない」と駄々をこねる参加者たち。最後までお酒と食事と笑いが絶えないバスツアーでした。これだけ密度の濃い、そして満足度の高いツアーはまずお目にかかれないと思います。

 ツアー実施後のアンケートでは、長文のコメントが多数寄せられましたが、皆さん早くも次回ツアーに参加したいという希望が集まっています。中には、このツアーで友だちができました、という声も。

 2日間、2人の声優さん&40人以上の仲間たちと、同じものを食べて同じお酒を飲んで、同じ楽しさを共有できる。清桜バスツアー、“4杯目”があったらアナタもぜひ申し込んでみてくださいね。

『清桜バスツアー』

 “清桜”はバスツアー以外でもさまざまな活動を行っています。まずはインターネットラジオ音泉さんの『清桜~ラジオはじめました~』に投稿したり、ハッシュタグ『#清桜』で検索してみてください。

(C)2018 株式会社AIR AGENCY / 株式会社マウスプロモーション

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