増田俊樹さん『リュシオルの姫』インタビュー「本能・欲求に忠実に従う姿は演じていて楽しかったです」
6カ月連続リリースされるRejetの新作シチュエーションCDシリーズ『リュシオルの姫』。本作の第2弾『リュシオルの姫 第2日目 ネウロ・パプテスマ』(4月28日発売予定)よりネウロ・パプテスマ役・増田俊樹さんの収録後インタビューをお届けします。
▲『リュシオルの姫』 第2日目ネウロ・パプテスマ(声優:増田俊樹) |
あなたが目覚めたのは、見知らぬ不気味な城の一室。戸惑うあなたに声をかけてきたのは、目が煌々と輝く片目の少年だった。あなたを“姫”と呼ぶ少年、鬱蒼とした森に囲まれた謎の城――『リュシオルの姫』は、愛の呪いにかかったリュシオル城での、奇妙なサウンドドキュメンタリーです。
増田俊樹さん収録後インタビュー
――収録を終えてのご感想をお願いいたします。
ワンシーン、ワンシーン進むごとに、ネウロ・パプテマスの本性のいびつさなどがあらわになり、演じている自分の心情も歪んでいくのを感じました。本能・欲求に忠実に従う姿は演じていて楽しかったです。
――ご自身のキャラクターの印象をお聞かせください。
傲慢、自己中、プライドが高く、周りが見えずらく他人に責任を押し付けてくる視野の狭い人間で、きっと、他人を信じることができず、姫に頼ってしまったのではないかと感じました。
――最後に、ファンのみなさんへのメッセージをお願いします。
リュシオルの姫はきっと今まで聴いていたシチュエーションCDシリーズからは想像もつかない展開で物語が進んでいきます。どうぞ、ネウロ含めてシリーズ通して聴いて下さい!
(C)Rejet