■公開タイトル一覧

・夜空に輝く星(アイドル)とふたりきりで過ごすCD 「MARGINAL＃4 Starry Lover」Vol.3 アトム CV.増田俊樹
・カレはヴォーカリスト▼CD 「ディア▼ヴォーカリスト Xtreme」エントリーNo.3 ジュダ CV.斉藤壮馬
・カレはヴォーカリスト▼CD 「ディア▼ヴォーカリスト Drama CD Survival Wars ＃3」
・禁忌のドキュメンタリー 「リュシオルの姫」第3日目 ゴーシュ CV.田丸篤志
・第七特命課 「十狂セメタリー」SeasonIII 瑞原タイチ CV.鳥海浩輔

※▼はハートマーク

　星明かりの下、あなただけに見せてくれる彼の表情は格別の甘さで――。

　「オマエと、もう少し一緒にいたいんだ」
　星が降る夜、丘の上でアトムは未来を語る。
　夢や希望を見据えながら目を輝かせる彼が、あなたに伝える想いとは――？

　音楽プロダクション「クライマックスレコード」に在籍しバンドをやっている、6人のヴォーカリストたち。
　CDもそこそこ売れてクビを回避した6人。そんなある日、パンダ社長から4度目の最後通告が下る。
　事務所の仲間全員で、オーディエンスを満足させ、売り上げに貢献し、また、事務所の方針で掲げている「ミュージシャン」になること。
　ド派手なライブ開催を予定しているが、カレらにとって「さよならライブ（DEAD）」になるのか、「はじまりのライブ（ALIVE）」になるのか。

「ユーたち、限界ギリギリまでCRに貢献しないと、マジで全員クビだニャー」

　才能はあるが様々な問題を抱えているカレらの生き残り（サバイバル）を賭けた
　限界ギリギリのラストライブが今、始まる――!!

　クライマックスレコード主催ヴォーカリスト強化合宿＠オーロラ編

　パンダ社長から4度目の通達が出される直前……CR（クライマックスレコード）冬季休業の最中、カレらの新たなるサバイバルは既に始まっていた!?
　昨年に引き続き、事務所の納会を終えるやいなや6人が強制連行された先は……日本から遥か北、とある酷寒の地だった。
　冬の北海道を超える、まさに限界ギリギリな環境下で試されるのは……音楽業界で成功するにあたり必要不可欠な、6人の運の強さ!?

　オーディエンスからのアツいご支持により、ヨシュアを加えたヴォーカリスト強化合宿の完全盗聴音声をまるっと初公開しちゃいます！　乞うご期待！

　これはフランスに伝わる禁忌の地、リュシオルの城で起きたとある事件の記録である。

　鬱蒼とした森に囲まれた城の中で、数百年もの長きに渡り、外からの干渉を逃れ続けて来たヴィンセント王家。限られた資料から読み解く彼らの歴史には、現在も多くの謎が残されている。
　特に最後の王位継承者であったとされる“姫”については、数々の興味深い噂が残っているようだ。中には耳を疑うような内容の噂も数多く存在するらしいが、従者を含む全ての関係者が亡き今となっては、真偽のほどを確かめる術などないのだろう。

　――どうして、知りたいの？

　この音声データは、かつてリュシオルの城で暮らしていた、ゴーシュという若者についての記録であるらしい。
　噂によると、彼と双子の弟は貧しい農奴の出身であったそうだ。そんな彼を見出したのは“姫”本人だったと言う。
　“姫”は何を目的とし、彼を城へと誘ったのか。

　ある日の午後、第七特命課のドアが開く。

　「……なんだ。お前、一人か？」
　貴女にそう伝えてきたのは、次の相棒（バディ）である瑞原（ミズハラ）タイチだった。
　「……言っておくが、俺は新人の面倒を見るつもりはない」
　タイチに認めてもらうため、自ら捜査への同行を願い出る貴女。
　目をつけたのはこれまでの事件に関係があると思われる、とある錠剤だった。
　そんな矢先、またしても警視庁に１通の手紙が届く。

　「クリームシチューは好きだが、腐った肉は不味い」

　「染色体Zのクロウ」を名乗る犯人からの不気味なメッセージの意味とは――？
　――今、街を揺るがす事件に挑め。