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2018年5月10日(木)

『CODE VEIN』の開発現場に迫るSide-876・6月号電子書籍版配信中!【Side-876情報局】

文:電撃PlayStation

 毎月1回ゲームショップ店頭などで無料配布されている、バンダイナムコエンターテインメントのゲーム総合マガジン“Side-876”。

 今回の誌面では、近未来に生きる吸血鬼たちを独自の世界観で描いた新規タイトル『CODE VEIN』について、ゲームづくりの基本の流れやデザインへのこだわり、物語を盛り上げるCG映像制作の現場などを紹介している。

『Side-876情報局』
『Side-876情報局』

 本記事では、『CODE VEIN』の概要をお届け。これを読んで気になった人は“Side-876”をチェックしてほしい。

『Side-876情報局』
▲本日発売の電撃PlayStationに掲載されている“月刊Side-876情報局”で、バンダイナムコエンターテインメントの注目作を紹介するMC SHUN。毎月とれたてのスクープを読者のみんなにお届け。今回は“CV(CODE VEIN)”ポーズで登場!

■荒廃した近未来を舞台にした吸血鬼(レヴナント)たちの物語

 本作『CODE VEIN』は、滅びに抗うために人から吸血鬼(レヴナント)となった者たちの戦いを描くドラマティック探索アクションRPGだ。突如出現した“審判の棘”により、文明は崩壊。残された人々は“ヴェイン”と呼ばれる閉鎖された地で懸命に生きている。作り込まれた世界観もさることながら、ハイクオリティな映像で描かれる物語にも注目が集まる。

『Side-876情報局』
▲吸血鬼は不死に近い存在だが、血の渇きに屈するとヒトとしての理性を失い堕鬼(ロスト)と成り果ててしまう。

■危険なダンジョンの数々

 大きな魅力の1つとなっているダンジョン。吸血鬼たちは血や失われた記憶を求めて、この崩壊した世界を旅することとなる。“審判の棘”によってかつての機能を失った世界は、すべてが死地。血に渇き、理性を失った吸血鬼のなれの果てである“堕鬼(ロスト)”がばっこする危険な場所となっている。

『Side-876情報局』
▲崩壊した都市の地下に広がる空間。ビルなどの建造物の地下フロアと、岩や鍾乳石でおおわれた洞窟からなる。
『Side-876情報局』
▲“審判の棘”に貫かれて崩壊した、かつての市街地。がれきや建造物によって生じる死角には注意が必要だ。
『Side-876情報局』
▲雪と氷に閉ざされた山岳地帯。吹雪により視界が悪く、滑落の危険もある。

■魅力的なキャラクターデザイン

 世界観を支える1つの要素でもあるキャラクターたちにも注目したい。本作には、ともにダンジョンに挑むバディキャラクターをはじめ、さまざまな形で主人公をサポートするキャラクターが登場する。各キャラクターの設定やデザインが作り込まれているのはもちろんのこと、ゲーム内でのキャラクター表現も表情などディテールにこだわって作られている。

『Side-876情報局』
▲ルイ(CV:石川界人)は、血の渇きに苦しむ吸血鬼を救うため、研究を続ける若きリーダー。
『Side-876情報局』
▲ヴェインをさまよう女性吸血鬼のミア(画像左。CV:茅野愛衣)と、その弟の二コラ(画像右。CV:五十嵐裕美)。ミアは二コラを非常に大切にしており、二コラもまた強い勇気と優しさを持つ。
『Side-876情報局』
▲自身に関する記憶を失った吸血鬼のイオ(CV:Lynn)。記憶を失っているが、吸血鬼の能力やヴェインに関する知識は豊富に持っている。

■Side-876・6月号をチェックしよう!!

 5月10日より配布予定の『Side-876』6月号では、本作のインタビュー記事を掲載。開発スタッフや、ニコラ役の五十嵐裕美さんにお話をうかがった。ゲームショップなどでの配布のほか、電子書籍版もBOOK☆WALKERで配信されている。いずれも無料なので絶対手に入れよう!

『Side-876情報局』
『Side-876情報局』
▲MC SHUN「魅力的な物語やビジュアルに乞うご期待!」

(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

データ

▼『CODE VEIN(コードヴェイン)』
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応機種:PC
■ジャンル:ARPG
■発売日:2018年予定
■価格:未定

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