『十狂セメタリー』中井和哉さん収録後インタビュー到着。演じた魅堂サリコの印象は?
6月27日発売予定のシチュエーションCD『十狂セメタリー』シリーズの第4弾『十狂セメタリー SeasonIV 魅堂サリコ』。魅堂サリコ役・中井和哉さんの収録後インタビューが到着しました。
▲『十狂セメタリー』SeasonIV 魅堂サリコ(声優:中井和哉) |
本作は、特殊な犯罪事件の解決ばかりを受け持つ“第七特命課”が舞台。警視庁のなかでも“セメタリー(墓地)”と呼ばれる、いわば窓際族である“第七特命課”に配属されたあなたは、課のメンバーとともに街を揺るがす事件に挑んでいくことになります。
魅堂サリコ役・中井和哉さん
――収録を終えてのご感想をお願いいたします。
何かとやり終えた、という感じです。台本をチェックした時点での「わー(演じるのが)楽しそー」というイメージよりは、大分苦労しました。通常のシチュエーションCDであれば、どうあれ最終的に気持ちを主人公に向けていればいいんですが、今回はそればっかりでは無い、というさじ加減が難しく、やりがいがありました。
――ご自身のキャラクターの印象をお聞かせください。
“問題児”“野良犬”というレッテルの通りですね。何かと強引だったり、警察官としての行動に私怨が乗っかかってたり。しかもただの無鉄砲ではなく優秀だから逆に始末が悪い。周りの人の支えや導き、過去には友人が、今は主人公が必要なんだろうなと思います。
――最後に、ファンのみなさんへのメッセージをお願いします。
ダミーヘッドマイクをドキドキだけでなく、ハラハラを増幅させるために使用する意欲作です。ぜひ、6つのエピソードを続けて聴いていただいて、陰謀の全容に追ってみてください。
(C)Rejet