『カフェキュイ』より主人公の幼なじみ・咲久間陽役の斉藤壮馬さん収録後インタビューをお届け
2015年より配信された恋愛音声ドラマゲーム『Cafe Cuillere ~カフェ キュイエール~』。アプリ・ドラマCDを経て、ついにPS Vitaとなって発売! 今回は運動神経バツグンな主人公の幼なじみ、咲久間陽役の斉藤壮馬さんへ収録後の感想をお聞きしました。
▲咲久間 陽(声優:斉藤壮馬) |
咲久間 陽役:斉藤壮馬さん
――収録の感想をお願いします。
久しぶりの『カフェキュイ』の収録だったんですが、陽くんが自分のなかにしっかりいてくれたので悩むことなく、楽しくやらせていただきました。今回は、アプリのときに収録したシナリオの前後を埋めていくという形だったので、かなりボリュームアップしたシナリオだったので、より陽くんのいろんな一面が見ることができて楽しかったです。
――そのなかでも印象に残ったシーンやセリフなどはありますか?
基本、陽くんはいつもやってることが一緒というか、ツンケンしてて、後悔して、仲直りする……みたいな感じなので、大人のお兄さんから言わせてもらうと「ちょっとは学習しろよ」っていう(笑)。等身大のもどかしさみたいなのは感じましたね。
とくにここがっていうより全体を通して、いじらしいというか、等身大のストレートしか出せなさそうな感じがかいいな! っていうのがよかったです。後半に行くに従って、この子は以外と自分の手中に収めたと思ったら急に不安になるタイプなんだなとか女子目線で見てました(笑)。
そして今回はかつてアプリのほうであった「めっちゃギャグ」みたいなのはありませんでしたね(笑)。
――ついにPS Vitaになるということで改めて陽の魅力について教えてください。
ひとことでいうと「伸びしろ」。なんというか10年後にすごくいい男になってそう! って思います。男の子の10代って変化のめまぐるしい年頃だと思うので、今の子供っぽさが残ってる部分と、ちょっと片鱗をのぞかせている器の大きさみたいなものが一番おいしいバランスで見えているところが、陽くんのかわいいポイントなのかって思うので、10年後に期待しててください(笑)。
いいパパになりそうというか、子供に大人として接するのではなくて、「よぉーし! 遊ぶか!」みたいに同じ目線でやってくれそうな気がするので、そういうところがすごく素敵だなって思いますね。
――ファンへのメッセージをお願いします。
ありがたいことに、アプリからスタートしてこうしてPS Vitaに移植をしてもう一度お届けできるというのは、みなさまのご声援があってのことだと思うので、本当にありがとうございます。 新キャラクターも追加されて、さらに『カフェキュイ』という作品が縦にも横にも深みを増していっていると思います。まさに、ミルフィーユのように幾重にも重なる甘いひとときをぜひ召し上がれ。よろしくお願いします!
PS Vita版のシナリオの一部をアプリで先行配信中!
現在、アプリではPS Vita版のシナリオの一部を楽しめる“お試しシナリオ”が配信中! 新キャラクター、ロジェ・美ツ森(声優:豊永利行)や美ツ森弾睦(声優:羽多野渉)と主人公はどのようにして出会うのか、また、ライバル店である“ニュイ”で働くことになるきっかけは……?といったシーンを先行で読むことができます!
■対応端末
iOS:9.0以上
Android:4.4以上
※機種によりご利用いただけない場合があります。
※“お試しシナリオ”に音声はつきません。予めご了承ください。
(C)animelo mix DearGirl/(C)2017-2018 TAKUYO CO.,LTD.
データ