近藤隆さん『リュシオルの姫』収録後インタビュー「新鮮な感じがしましたね」
シチュエーションCD『リュシオルの姫』。本作の第5弾『リュシオルの姫 第5日目 ロビン・トルキア』(7月25日発売予定)よりロビン・トルキア役、近藤隆さんの収録後インタビューをお届けします。
▲『リュシオルの姫』 第5日目 ロビン・トルキア(声優:近藤 隆) |
あなたが目覚めたのは、見知らぬ不気味な城の一室。戸惑うあなたに声をかけてきたのは、目が煌々と輝く片目の少年だった。あなたを“姫”と呼ぶ少年、鬱蒼とした森に囲まれた謎の城――『リュシオルの姫』は、愛の呪いにかかったリュシオル城での、奇妙なサウンドドキュメンタリーです。
近藤隆さん収録後インタビュー
――収録を終えてのご感想をお願いいたします。
ヒロイン「が」狂気をはらんでいるのはなかない設定なので、新鮮な感じがしましたね。セメている作品です。
――ご自身のキャラクターの印象をお聞かせください。
姫君を愛するがゆえのいきすぎた忠義者ですね。ここまで盲目的に愛を貫けるのはある意味すごいです。仕える人さえ間違わなければ幸せだったのかな。いや彼は非道いことをされても受け止めきれるからいいのでしょう。
――最後に、ファンのみなさんへのメッセージをお願いします。
打ち合わせ時に伺ったお話がとても気に入っています。結構複雑な仕掛けが動いておりますので、すべての作品をリピートして、心ゆくまで浸っていただけると嬉しいですね。
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