『あんステ』キャストが勢ぞろいするライブイベント『あんステフェスティバル』。先日行われたビジュアル撮影現場で、流星隊を演じる5人のキャストにインタビュー！　それぞれの『あんステ』に対する想いや、流星隊の絆などを聞かせてもらいました。連載第2回目は深海奏汰役の堀海登さんのインタビュー＆オフショットをお見せします！

水をこよなく愛するマイペースな3年生☆

　「あおいほのおは、しんぴのあかし！　あおい『うみ』からやってきた～♪　りゅうせいぶるう！　しんかいかなた……☆（きらっ）」という口上に彼のことが詰まっているといっても過言ではない深海奏汰。メンバーカラーは青で、その色が示す通り水が大好き！　夢ノ咲学院にある噴水で水浴びしている姿がたびたび目撃されています。ゆったりとした独特の喋り方が特徴的。海洋生物部の部長を務めています。

　深海奏汰を演じる堀海登さんは、『あんさんぶるスターズ！オン・ステージ』～To the shining future～』に出演。ステージでは独特な喋り方や、流星隊の1年生たちを見守る優しい眼差しが印象的でしたが、ふとした瞬間に「ぷかぷか」していたのはまさに奏汰！　ダンスは意外とパワフルで見ごたえもありました♪

堀海登さんに直撃インタビュー！

――本日の撮影の感想をお願いします。

堀「約3ヶ月振りくらいに流星隊と奏汰くんの衣装を着ましたが、いよいよライブへの実感が湧いてきました。実感が湧いてくると同時に、プレッシャーとドキドキもたくさんあふれてしまいましたが……。僕は4作目（『あんさんぶるスターズ！オン・ステージ～To the shining future～』）からの出演なんですけど、前回はほんとにプレッシャーだらけだったんです。今日の撮影は前回に比べて楽しめたかなと思います。少しは慣れたのかな？」

――前回が初出演ということですが、公演のなかで印象的な出来事などはありますか？

堀「稽古中のことなんですけど、流星隊の5人で夜練習をしたんですよ。スタジオを借りて、5人でずっと踊り込みをして。流星隊の楽曲ってダンスが揃っている方が綺麗なので、5人でずっと曲を聞いて、ずっと振りの練習をやって……という感じでした。それはすごく心に残っている思い出ですね」

――ではステージで思い入れのあるシーンなどはありますか？

堀「海洋生物部のシーンがありましたが、あそこの薫くんと颯馬くんはいつもアドリブなんですよ。それに結構巻き込まれまして(笑)。色々と巻き添えを食らいましたが、役者としては勉強になったシーンでもありました。すごく楽しかったです。アドリブは怖いですけど、やっぱり楽しさも大きいですよね、ライブ感があって」

――ご自身が演じる“深海奏汰”の第一印象を教えてください。

堀「このお話をいただく前から、『あんステ』自体は見ていたんです。実際にこのお話をいただいてから奏汰くんについて詳しく調べていたら、第一印象は本当に不思議ちゃんだと感じましたね。でも、第一印象は不思議ちゃんでしたけど、どんどんどんどん奏汰くんのことを知って、演じていくと色々なところが見えてきたんです。彼の仲間思いなところ、流星隊が大好きなところ……。総合すると今の印象は流星隊のいいお母さんになっています（笑）」

――ご自身と似ているところはありますか？

堀「僕も奏汰くんと同じB型で、身長も同じで、体重もほとんど一緒なんです。誕生日は僕が5月30日で、奏汰くんは8月30日という“30日かぶり”。ちょっとこじつけかもしれないですが、これは運命なのかなぁと思っています（笑）」

――次は『あんステフェスティバル』という新しいステージになりますが、そちらへの意気込みや、何か挑戦してみたいことはありますか？

堀「流星隊といえば熱量があるライブが特徴だと思うので、夢ノ咲学院のユニットのなかでも特に会場を盛り上げられるようなライブをしたいですね。流星隊の熱量を皆さんに伝えつつ、一緒に盛り上がれたらいいなと思います」

――流星隊のメンバーの中でやりたいことについて色々と話しているとお聞きしましたが、こうしたいというのはありますか？

堀「僕はやっぱり水を使った演出を希望します（笑）。泡とか、シャボン玉とかあると面白そうですよね」

――最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

堀「今回、『あんさんぶるスターズ！オン・ステージ』で初のライブになりますが、総勢31名のキャストで力を合わせ、皆さんにより良いものをお届けできるように頑張りますので、応援のほどよろしくお願いします！」

　名前にも“海”という奏汰の好きなワードが入っている堀さん。奏汰や流星隊への愛を感じるインタビューとなりました♪　次回は南雲鉄虎を演じる小西成弥さんのインタビューをお届けします！

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