ボルテージの意欲作『あやかし恋廻り』。2018年秋に配信予定ということで待ち望んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。そんなみなさんの気持ちに応えるべく、メディア向けの先行体験会が行われました。その様子をレポートします。

スタッフさんの愛と情熱が各所に散りばめられている！　制作秘話

　まずはメインスタッフさんたちによる制作秘話から。そもそも『あやかし恋廻り』は、なぜ企画されたのでしょう。そう、すべてのはじまりは“新スタイルの恋愛ドラマアプリを作ろう”という、社内の有志スタッフの熱い想いから生まれたのです。

　これまで培ってきたボルテージの恋愛ドラマアプリ制作スキルをもとに、不動の人気を誇る“明治時代”“あやかし”など新要素を足していったとのこと。

　今の時代に見合うよう“ガチャ”を起用し、“育成”や“バトル”といったゲーム性の強いものを採用。

　特に注目したいのが、物語。見てくださいこのボリューム！　スタッフさんも「かなりボリューミーな内容になっています」と太鼓判を押していました。

　女性向けのアプリで欠かせないのは、やはりビジュアル。こだわり抜いたという背景は、どれも見ていて飽きのこないうっとりするもの。さらにキャラの関係性を衣装やカラーに反映するなど、細かいギミックもぜひ探してみてください♪

ゲーム内の各種要素を紹介

　ホーム画面はこちら。いろいろな要素が楽しめそうですね。ひとつずつ見ていきましょう。

▲とにかく鮮やかなんです。ずっと見ていたい。

▲キャラクターも背景も変更可能。レッツカスタマイズ！

あやかしたちとの恋愛はとにかく甘い・濃い・切ない！　物語

　先程の制作秘話でもありましたが、とにかく物語のボリュームがすごいんです。前編45話のあとにキャラ個別の後編ルートに突入します。今回の体験会では時間的にキャラ個別の後編ルートはプレイできませんでしたが……（だって前編が45話‼）

　スタッフさん曰く『あや恋』はこれまでの恋愛ドラマアプリとは違い、「仲間と共に怨霊から帝都を救う」というメインの「絆の物語」 があり、やがて恋愛になっていく、とのこと。「後編ではしっかり2人の恋愛関係が深まる」 「ちゃんと段階を踏んで恋をする」ということで、いわゆる「なんで恋に落ちたの!?」問題は無事解決ですね☆

▲気が付いたら体験会で10分ほど読むのに没頭しておりました……。恐るべし！

SSRを引いてボイスを狙え！　ガチャ

　ガチャの演出ももちろん和風。音楽も同様なのでテンションが上がります。SSRが出ると、ボイスが流れますよ！　どんどん引いて、どんどん妖たちを仲間にしちゃいましょう。

▲1回か10回か選べます。

ミルクホールはかわいいがいっぱい

　ミニキャラになったキャラクターたちがワイワイガヤガヤしているのを、ほっこりした気持ちで見ることのできる“ミルクホール”。本編とはまた違った妖の魅力を発見できます。

▲もぐもぐもぐもぐ……。

▲このようにお願いされることもあります。

▲“！”をタップすると……。

▲会話をのぞくことができます。

▲かわえかわえ。

▲キャラ同士の関係性もわかるんですね。

▲呼び込み完了で報酬をゲット！　ゲーム本編に役立てましょう。

どっちを選ぶ？　究極の選択を迫られる見回り

　『あや恋』の特徴的な機能“見回り”。帝都の人気スポットを回り、アイテムをゲットしたり怨霊を退治したりできます。分かれ道が出現するので、どちらに行くか、さらにどのキャラクターと行くかを自分で決められます。片手で選べるので、操作性はストレスフリー！

▲さあどっちに進む？　まさに究極の選択。

▲キャラクターの枠色の勾玉をゲットできます。

▲選んだキャラとは絆がUP‼

▲何度も挑戦しましょう。

政府要請で怨霊とバトル！

　政府からの要請を受け、帝都に現れる怨霊たちを退治していきます。

▲いざ、浄化開始！

　カード5枚でデッキを組み、怨霊に挑みます。組み合わせによってはスキルが発動。

　キャラクターにはライブ2Dを採用しているので、表情が豊かで細かい動きにキャラクターぽさが出ています。

　個人的な感想としては、「とにかく物語の続きが早く読みたい‼」と思った体験会でした。妖たちと恋をしてキュンキュンしたい！　そんな秋を迎えたいと思いました。

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