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2018年9月14日(金)

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』レポート。新たなファルガイアでのストーリーに燃える!

文:電撃オンライン

 フォワードワークスより、近日配信予定のiOS/Android用アプリ『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』の事前登録者数が10万人を突破しました。

 『ワイルドアームズ』は、西部劇とファンタジーを融合させたの世界観に、“渡り鳥”と呼ばれる冒険者たちの活躍を描き、個性的キャラやダンジョンギミックなどで人気シリーズとなったRPG。『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』は、そのシリーズのスマートフォン向けゲームです。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 今回は、ひと足早くプレイすることができたので、そのレビューをお届けしていきます。

 まず『ワイルドアームズ』について軽く説明していきます。『ワイルドアームズ』は、“荒野と口笛のRPG”というキャッチコピーで登場した、西部劇とファンタジーを融合させた世界を舞台に、“渡り鳥”と呼ばれる冒険者の活躍を描いた作品です。外伝やリメイクも含めて、これまでに7作品が登場しました。作品ごとに世界観やキャラクターは一新されていますが、舞台となる惑星の名前がファルガイアであり、滅びゆく世界であることは共通しています。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 本作『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』は、『ワイルドアームズ』シリーズに登場した主人公たちが集い、新しいファルガイアで、新しいストーリーが展開するという、シリーズ初のアクションRPGになっています。

歴代キャラが新たな舞台に集結!! 序盤から熱い展開がッ!!

 本作の最大の魅力といえば、シリーズのキャラクターが集結して繰り広げる、壮大なメインストーリーです。ファンタジーの王道を進む熱いストーリー展開はこのシリーズの醍醐味でしたが、その熱さは本作でも健在。序盤から目が離せなくなる物語が、怒涛の勢いで展開していきます。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 『ワイルドアームズ』シリーズは、毎回異なるファルガイアを舞台にしているのですが、今回の世界もまた、今までとは違うファルガイアとなっています。各作品の主人公は、最初からこの世界にいるというパラレル的な設定です。

 序盤は『ワイルドアームズ』の主人公、ロディを中心に物語が展開していきます。初っ端から『ワイルドアームズ アドヴァンスドサード』のヴァージニアが合流。クロスオーバーイベントを繰り広げてくれます。こうした主人公同士の掛け合いは、ファンにとってはそれだけでうれしく、あれこれと想像が膨らむというものです。製作総監修として、オリジナルシリーズのシナリオなどを手掛けた金子彰史さんがかかわっているだけに、しっかり『ワイルドアームズ』の魂が継承されていると感じました。ファンならば、彼らと一緒に新しいファルガイアの物語を堪能できるということで満足できるかと。

 多くの原作キャラクターが本作に登場しますが、個人的に気に入っているのは、ロディ、ザック、セシリアの3人。自分にとって、やはり初代『ワイルドアームズ』には、特別な思い入れがあるからです。そういう意味では、冒頭からロディを中心に動いているのは、本当にうれしく、アプリゲームとしては久しぶりにワクワクしながら物語を進めていました!

 衝撃的だったのは、多くの仲間が集い、まさに決戦の最中から始まるプロローグシーンです。それは、公式サイトにも掲載された、こんな一文で締められます。

「どうして、みんなを裏切ったのですか、ロディ…」

 正直、序盤をプレイしただけでは、どうしてそういうことになるのか見当もつきません。いったいこの先どう展開していくのか、焦らされている感じはありますが、今後の展開に期待したいところです。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 ロディらによるメインストーリーに加えて、キャラクターが仲間になるごとに、そのキャラクターのキャラクターストーリーが解放されます。それによってより深くそのキャラクターを知ることができるのです。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 こちらは『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』オリジナルキャラクターのブリトニー・シュルズベリィ。祖父とともにブルーキャラバンで旅をする少女で、癖の強い主人公たちメンバーを束ねる軸的存在となります。相棒のカゼネズミ(ハンペンと同じ!!)のフィールとともに、彼女の今後の動向も気になります。

キャラクター、ARM、ギアの3つの軸で育てる柔軟なカスタマイズ性!

 基本的なゲームサイクルは、王道スタイルでとてもわかりやすいです。キャラクターを育てて、パーティを組み、ストーリーに挑戦。ストーリーやミッションをクリアしてガチャなどで装備を充実させ、その装備をさらに強化し、パーティの戦力を高めていくというものです。こうしたゲームで一番重要になる育成システムに関しては、キャラクター、ARM、そしてギアという3つの要素が絡みあっています。

 ARMとは、装備をすることで使えるようになるスキルのようなもので、ギアはそれぞれ多彩な効果を発揮する装備品。各キャラクターは、3つまでARMとギアを装備することができます。誰を、どのように強化していくかは自由ですし、その種類が豊富なので、かなり自由なカスタマイズを楽しめます。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 キャラクターは戦闘でレベルを上げることでパラメータがアップ。さらにそのキャラクターに、ARMとギアを自由に装備させ、より強くしていくというわけです。

 育成のなかで、このゲームならではの要素となるのがARMです。これは、“Awakenig of Resonant Memories”の略で、人の想いを引き出す力とされています。キャラクターにスキルを付与するためのカードといえばそれまでですが、ARMは基本的に、過去のシリーズのイベントや戦闘などが元ネタになっており、これが実にシリーズのファンの心をくすぐってくれるのです!

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 まさに過去作品の“思い出”を形にしたもので、ファンにとってはうれしいものばかり。「こういうシーンあったな」など、懐かしみながらプレイできるのです。カードには、元ネタになった作品や場面が丁寧に解説されているので、シリーズをプレイしたことのない人も安心です!

3人のキャラクターを切り替えながら、爽快に敵を倒していこう!

 バトルシステムは、フィールドを進みながら群がってくる敵をなぎ倒していくアクションゲームです。基本的なアクションは、タップで攻撃、フリックで回避、長押しでチャージと、とてもシンプル。さらに、敵が点滅している間に攻撃することでチャージ攻撃を繰り出すことができます。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 画面のどこを押しても構わず、押した場所を中心にスワイプすれば移動し、あとはひたすらタップするだけで攻撃してくれます。画面をタッチして操作する直感的なものなので、実に気持ちよく遊べます。

 アクションゲームということで、攻撃や回避をしっかり行うのには、多少なりとも慣れが必要になってきます。しかし、通常攻撃は画面をタップするだけで連続攻撃になりますし、基本的に近くの敵に向かっていってくれるため、難しくはありません。エフェクトも派手でキャラクターがヌルヌル動くので、さまざまなことを考えなくても迫力のあるバトルを楽しめます。アクションが苦手という人でも十分に楽しめるので、そこは安心してください!

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 アプリではおなじみの要素ですが、サポートとして他のプレイヤーのキャラクターを参加させることができます。強いキャラクターをサポートに入れれば、ラクに冒険を進められます。

 それでも心配だという人には、オートプレイがオススメ! 画面右上にあるオートコマンドを押すと、フィールドの移動から戦闘中の攻撃まで、すべてを自動で行ってくれるのです。さすがに初めて出会うようなボス戦をクリアするのは厳しいのですが、キャラクターがある程度強くなれば、放っておいても勝てるようになります。これで、稼ぎプレイも安心です!

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 先述したARMでのスキルに加えて、フォースアビリティと呼ばれる必殺技を使うことができます。これはキャラクターごとに持っている固有技で、さまざまな効果を持っています。これらもうまく使っていくことが、戦いを制するコツです。

これぞ最新作!! シリーズのファンなら絶対チェックしたい!

 今回遊べたのは序盤のストーリーのみで、特別なイベントなどはプレイできなかったのですが、キャラクターやARMを育てるための期間限定イベントが実施される予定。ストーリーだけでなく、さまざまな遊び方ができそうで楽しみです。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 また、ストーリーは細かくチャプターで刻まれており、テンポよく進みます。アプリらしく短い時間で手軽に遊べる内容になっていて、それこそシリーズを知らない人でも楽しるかと。シリーズファンだけでなく、“口笛と荒野のRPG”というキャッチにビビッときた人にもプレイしてほしいです。そしてこの作品で初めて『ワイルドアームズ』に触れたのなら、他のシリーズ作品もプレイしてほしいですね! 現在、事前登録を受付中です。

『ワイルドアームズ ミリオンメモリーズ』

 シリーズの醍醐味の1つである、作品を象徴するハイクオリティなオープニングアニメは健在。本作では、なるけみちこさんが音楽を担当し、主題歌の『Million Memories』を暁月凛さんが歌っています。ファンならこちらも楽しみです。

※画面は開発中のもの。
(C)Sony Interactive Entertainment Inc.
(C)ForwardWorks Corporation
Developed by Wright Flyer Studios, Inc.

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